5Gの脅威:ミリ波を兵器化する事はできますか?
2022年2月17日木曜日投稿者:Virgilio Marin

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最新世代のモバイル技術である5Gは、現在、米国をはじめとする数カ国で積極的に展開されています。

 

5Gは、第4世代の携帯電話技術である4G LTEの少なくとも10倍の速度が得られると言われており、人々の生活や仕事のあり方を変える事が期待されています。

また、5Gが多くの人々の懸念を呼んでいるのは、主に、
ミリ波に依存した仕組みである為です。

 

 

ミリ波は、電磁スペクトルの超高周波帯に属し、波長は、30~300ギガヘルツ(GHz)である。

 

ミリ波は、あらゆる標的機器に「ペンシルビーム」の集中信号を発生し、衣服を貫通して焼けるような痛みを与える事が可能である。

 


このような技術があれば、ミリ波が通信だけに使われると考える理由は全くない。

 

実際、軍はミリ波を、利用した ADS(能動的拒否システム:Active Denial System)と云う新兵器を開発した。

 

 

5gとmmwave - アクティブ・ディナイ・システム(ads)とmmwaveの兵器化について


ミリ波を武器にする:アクティブ・ディナイアル・システム

 

ADSは、空軍研究所と国防総省の合同非致死性兵器プログラム(JNLWPが開発した非致死性の指向性エネルギー兵器である。

 

抜粋 統合非致死性兵器プログラム レーザー誘起プラズマ効果

 

敵軍の撃退、敵対する群衆の分散、スナイパーの活動の抑制、防御壁の形成などに使用される。

 

 

この兵器は、mmWaveスペクトルに十分含まれる95GHzの周波数で電磁エネルギーのバーストを発射することで機能します。

 

衣服を貫通し、1/64インチの深さの皮膚に入り込み、圧倒的な灼熱感をもたらす。

 

ADSのビームを人間に当てると、焼け付く様な熱さに耐え切れず、その場を立ち去らざるを得なくなるという。


ADSの設計者によると、ADSは700ヤード(640m)離れた所に立っている人の皮膚に、実際に火傷をする事無く、火傷の感覚を与える事ができるそうだ。


 

米国防総省、群衆拡散の新兵器計画を発表


熱による感覚』なのです。

 

「ビームから離れると、痛みは消えます」

 

と、2001年当時、JNLWPのジョージ・P・フェントン所長(当時)は語っている。

 

  



ミリ波技術は安全ではない

 

しかし、軍の安全宣言とは裏腹に、ADSを照射して2度の火傷を負った事例が2件記録されている。

 

最初の事件は1999年1月、実験室の事故が原因である。この患者は1/4サイズの水疱を形成し、外来診療を受けた。

 

一方、2007年の訓練では、手順の誤りからADSを過剰に照射され、飛行士が負傷した。

 

アクティブ・ディナイアル・システムのよくある質問

 

更に、ADSは非致死性である事を売りにしているが、撃退効果を得る為に必要な時間を超えて何度も持続的に照射されれば、死に至る可能性を秘めた技術である。

 


この兵器がまだ開発されていた頃、既に軍の安全性の主張を受け入れられない懐疑的な人達が大勢いた。

2001年、政治評論家で元米軍兵士のウィリアム・M・アーキンは、ADSを「高出力マイクロ波対人兵器
と、例えた。

 

  

 

 

国防長官室と中央情報局の顧問を務めたアーキン氏は、特に子供や妊婦、高齢者に対するADSの影響について、より多くの研究が必要だと強調した。

また、国防総省が過去に行った非殺傷兵器の開発努力は、しばしば悲惨な結果を招いたという。

 

例えば、レーザーは、人を失明させる事が証明されるまでは、未来の平和維持の道具として広く考えられていたのである。

ADSが展開される前に、

 

「彼等は先ず、我々に幾つかの事を」

「証明しなければならないだろう」

 

と、アーキン氏は言った。

 

(関連記事:5Gに起こり得る危険は何か、自問したことはあるだろうか...)

 

こうした厳しい監視の目は、5Gにも適用されるはずだ。

 

その有害な影響に関する研究は未だ進行中ですが、その側に立つ人々は、なぜそれが安全なのかについて、必ずしも決定的なことを打ち出してはいません。

 

更に、心配なのは、5Gは数百m置きに基地局を設置しなければならない事だ。

 

この様に、ネットワークが高密度化すると、人々はほぼ24時間ミリ波曝される事になり、科学者が未だ解明していないミリ波への曝露による影響を受ける危険性がある。

 

 

※Gen

 

接種を受けて、

体内に酸化グラフェンが入って居るから

未接種者には関係無いとは

どうやら言えないようだ・・・