カナダ警察、フリーダムコンボイのトラック運転手とデモ参加者を国際橋から強制排除へ
2022年2月14日(月) by: JD HeyesTags: authoritarianism, blockade, Canada, Canadian truckers, freedom, Freedom Convoy, international bridge, Joe Biden, Justin Trudeau, Ottawa, police state, protest, protests, truck drivers, truckers, Tyranny, Windsor Police
2022年2月12日、COVID-19の義務化と制限の廃止を求めるデモ隊が設置した封鎖を片付けるため、オント州ウィンザーのアンバサダー橋のそばに集まる警察。
カナダ政府が本当に民主主義では無い事を改めて証明する事になった。
土曜日、馬鹿気た無意味なコロナワクチン投与命令に反対するフリーダム・コンボイの抗議者達を排除するために、警察が国際橋に出動命令を出した。
2022年2月12日、オンタリオ州ウィンザーのアンバサダーブリッジ脇の封鎖現場で、警察車両とデモ参加者たち。(Lisa Lin/The Epoch Times)
もし通路が左翼の黒い生命号のデモで塞がれていたら、決して起こらなかった動きである。
「ウィンザー警察と」「その取り締まりパートナーは」
「アンバサダーブリッジと」
「その付近で取締りを開始しました」
「全てのデモ参加者が」
「合法的且つ平和的に行動する様お願いします」
「通勤者は、現時点でもデモの影響を受ける」
「地域を避けるよう求められています」
と、同署はツイートで述べた。
2022年2月12日、ウィンザーのアンバサダー橋にて、装甲車に乗ったオンタリオ州警察。
The Windsor Police & its policing partners have commenced enforcement at and near the Ambassador Bridge. We urge all demonstrators to act lawfully & peacefully. Commuters are still being asked to avoid the areas affected by the demonstrations at this time.
— Windsor Police (@WindsorPolice) February 12, 2022ウィンザー警察とそのパートナーは、アンバサダーブリッジとその付近で取り締まりを開始しました。デモ参加者の皆様には、合法的かつ平和的に行動していただくようお願いいたします。通勤・通学客は、現時点ではデモの影響を受ける地域を避けてください。
木曜日、警察はオンタリオ州上級裁判所から、デモ参加者が国際国境を塞ぐ事を禁じる差し止め命令を受け、力を発揮しました。
2022年2月12日、オンタリオ州ウィンザーで、アンバサダー橋へのアクセスを妨害するデモ隊を移動させようと展開する警察に対し、怒鳴るデモ参加者。
2022年2月12日、オンタリオ州ウィンザーのアンバサダーブリッジ脇の封鎖現場にいる警察車両。
エポックタイムズによると、差し止め命令は金曜日の夕方から有効となったが、それにも関らず、より多くの抗議者が橋の上でトラック運転手に加わったという。
ウィンザーのカナダ・アメリカ国境橋の封鎖を解除するために警察が動く
同報道は、こうも付け加えた。
2月12日には、約12台の車両が現場に残り、カナダと米国の間で1日に数億ドルの貿易を占める国境通過をブロックしている。
大型トラックは殆ど居無くなった。
前夜に比べ、抗議者の数が減る一方で、現場での警察の存在感は増しています。
一部の抗議者は、コロナの指令が解除されるまで現場に留まると主張しています。
2022年2月12日、オンタリオ州ウィンザーで、トラック運転手と支援者がCOVID-19の義務化と制限に抗議してデトロイトとウィンザーを結ぶアンバサダー橋へのアクセスを遮断し続ける中、警察官が路上で警備しています。(ロイター/Carlos Osorio)
2022年2月12日、オンタリオ州ウィンザーで、トラック運転手と支援者がCOVID-19の義務化と制限に抗議してデトロイトとウィンザーを結ぶアンバサダー橋へのアクセスを遮断し続け、スローガンを描いた車の前で警察官が警備しています。
この命令は、ジャスティン・トルドー首相とジョー・バイデン大統領による「緊急」仮想会談の後、政権がカナダの指導者に橋の撤去の為にもっと権限を使うよう迫った為に出されたものです。
ジョー・バイデン氏とジャスティン・トルドー氏がフリーダムコンボイについて緊急電話会談を行いました。
AP通信が報じた処によると、両首脳は、木曜日にホワイトハウスがトルドー首相に「同国のコロナ規制に抗議するカナダ人によるトラック封鎖を終わらせる」よう呼掛けた声明を受けて、封鎖が国際貿易の耐えがたい妨害である事に同意したという。
米国、カナダに橋の封鎖を解除するために連邦政府の権限を行使するよう要請
ミシガン州からカナダへ渡る2番目の橋で交通渋滞が発生
バイデンとトルドーの会談後、ホワイトハウスのジェン・プサキ報道官は記者会見で電話の内容を発表した。
「両首脳は、両国間の旅行や商業を」「妨害している人物の行動が」
「市民の生活や生命に重大な直接的影響を」
「及ぼしていることで合意した」
と、プサキ報道官は述べた。
「大統領は、米国の企業や労働者が」「生産の減速、労働時間の短縮」
「工場の閉鎖など深刻な影響を受けている事に」
「懸念を表明した」
と、プサキ報道官は続けた。
「首相は法律の執行において迅速な行動を約束し」「大統領は首相と他のカナダ当局が」
「米国への橋の開放的な通行を回復する為に」
「取っている措置に感謝した」
と、プサキ報道官は付け加えました。
トルドー首相は又、バイデンと抗議デモについて話したことをソーシャルメディアで発表した。
「今日、バイデン大統領と私は」「国境の違法な封鎖について話した」
「我々は、人々の安全と我々の経済の為に」
「これらの封鎖を続ける事は」
「できないと云う事で合意した」
Today, @POTUS Biden and I spoke about the illegal blockades at the border – I updated him on the situation, and we discussed the American and global influence on the protests. We agreed that, for the security of people and our economies, these blockades cannot continue.
— Justin Trudeau (@JustinTrudeau) February 11, 2022今日、バイデン大統領と私は、国境での違法な封鎖について話した。私は状況を報告し、抗議行動に対する米国と世界の影響力について話し合った。私たちは、人々と経済の安全のために、こうした封鎖を続けることはできない、ということで合意した。
トラック運転手は、殆どの場合一人で運転し、他の人と一緒にいないことが多いので、意味のないワクチン義務化に抗議しているのです。
アルバータ州とサスカチュワン州は義務化をやめる事で合意したが、首都オタワのあるオンタリオ州は倍返しで、巨額の罰金と懲役を科すと脅したのである。
『欧米式民主主義』もこれまでか。
※Gen
案の定・・・
国家権力暴力装置が働き始めた。
・・・どうなるか