ワクチン未接種外国人トラック運転手に対する政権の禁止がサプライチェーン危機を悪化させる中、バイデンの工学的崩壊が進んでいる
2022年1月28日(金) by: JD HeyesTags: Biden regime, Canada, chaos, crossborder, driver shortage, Joe Biden, logistics, Mexico, national security, supply chain, supply chain crisis, truck driver, truckers, vaccine mandate, vaccine proof
我が国は現在、パンデミックに関連したサプライチェーンの危機に直面しているにも関らず、バイデン政権は、我が半球の西側「民主主義国」と共に、これを更に悪化させる事を目的とした政策を実施し続けている。
直近の政策です。
コロナのワクチン未接種のカナダとメキシコからのトラック運転手の入国を禁止する。
この決定は、既存のサプライチェーンの問題を悪化させるだけだと専門家は既に指摘している。
公式には、ドライバーは米国への入国を許可される前にワクチン接種の証明を示す事が求められ、それは上手く行くだろう - 証明無しに入国地点に入ろうとするドライバーは居ないのだから。
しかし、問題はここにある。
何万人ものドライバーがワクチン接種を受けていない。
詰り、彼らの荷物は全く入国できない。
北米中の店の棚が空になり続けて居るにも関らず、サプライチェーンの危機は更に悪化し様としているのである。
米国土安全保障省は、毎月大勢の移民がワクチンの接種状況を確認する事も無く米国に不法入国するのを止める為に何もしようとしないバイデン機関と同じだが、先週この方針について声明を発表した。
「米国土安全保障省は」「北と南の国境沿いの陸路の入国港や」
「フェリーターミナルから米国に入国する」
「非米国人に対し」
「コロナの完全なワクチン接種と」
「ワクチン接種の関連証明の提示を求める」
と、DHS 長官アレハンドロ・マヨカスが発表した。
「これらの新しい制限は」
「必要不可欠な理由とそうでない理由の」
「両方で旅行している非米国人に適用されます」
と、付け加えた。
更に同庁は、陸路の入国地やフェリーターミナルを経由して米国に渡航する全ての「非米国人」が、必要不可欠な理由であるか否かに関らず、以下の事を行う、又は示す事ができなければならない、と云う詳細について、ナショナルパルスに基づき説明した。
バイデンは免税トラック運転手の米国入国を禁止し、サプライチェーンの大混乱を悪化させる。
- コロナの接種状況を口頭で証明する。
- CDCのWebサイトに記載されている、CDCが承認したワクチン接種の証明書を提出する事。
- 有効なパスポート、トラステッドトラベラープログラムカード、エンハンストトライバルカード等、西半球トラベルイニシアチブ(WHTI)に準拠した有効な書類を提示する事。
- 米国税関・国境警備局(CBP)職員が国境検査で要求するその他の関連書類を提示する用意がある事。
ワクチン未接種のトラック運転手(ワクチン未接種の不法滞在者は除く)の入国を禁止する決定は、米国が近年経験した中で最悪のサプライチェーン危機の中で下されたものです。
そして、この危機は世界各地でのパンデミック関連の業務停止後に始まったかも知れないが、問題を特に悪化させる事を目的としたと思われる政策によって、現在間違いなく悪化している。
しかし、米国人がラテの通路で十分な選択肢を見付けられないと云う事だけではありません。
米海軍の退役軍人であり、現在は米国海軍連盟の海洋戦略センター長を務めるジェームズ・フォゴー氏は、食料品店におけるサプライチェーンの危機(何ヶ月も前からお伝えしている様に、これは現実です)には、もっと大きな国家安全保障上の問題が隠されていると指摘します。
D.C.のMuriel Bowser市長は、食料品店で購入する食料の自主的な配給を開始するよう住民に呼びかけました。
「太平洋戦争が長期化した場合」
「勝利への鍵の1つは」
「前方で戦う部隊の維持と補給です」
「これは何も目新しい事ではないが」
「国家が自国の主権を守る為の」
「準備をする際には、しばしば無視される事だ」
と、今週のThe Hillに書いている。
次の戦争に負けるには。サプライチェーンを無視する
紛争時に敵の補給線を攻撃する事の重要性を論じた後、フォゴー氏は、中国が1500隻近い商船隊を築いているのに対し、米国の商船隊は数十年で200隻未満に減少している事を指摘する。
「外国船に過度に依存した結果」「米国の農業や製造業の輸出が港で滞り」
「外国船が空のコンテナを次の運搬の為に」
「アジアに持ち帰ると云う事が」
「今、我が国全体に波及している」
と、フォゴー氏は書き、要約している。
この様な状況では、米国船籍の船舶だけが頼りになる。
戦時中であれば尚更である。
外国船籍の船舶が、紛争中のシーレーンを通って燃料、物資、人員を輸送する事で米国を支援する事は有得ないからだ。
大規模な紛争が発生した場合、米国は自国の米国籍船団にのみ軍事補給物資の輸送を頼る事ができると思われる。
これは、米国の戦争努力にとって非常に大きな弱点となる。
要するに、米国と北米は、平時においてサプライチェーンの問題を経験しているだけでなく、これらの問題は、弱体化したバイデンの下で増々可能性が高まっていると思われる戦争シナリオにおいてのみ、増大する事になるのだ。
それなのに、彼のハンドラー達は、何千人ものトラック運転手の入国を禁止している。
誰もそこまで愚かではない。