メルク社の『奇跡』の新コロナ薬、ハムスター実験で癌性突然変異を引き起こす事が判明
2021年12月22日(水) 記入者: イーサン・ハフ

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ノースカロライナ大学(UNC)の新しい研究により、メルク社の新しい抗コクシジウム剤モルヌピラビル癌を引き起こす事が判明した。

 


この所謂「奇跡の」薬は、実際にはイベルメクチンのパクリであると報告したが、32日間に渡ってハムスターの細胞に塗布されたのである。

 

 

この間、この薬はDNAに突然変異を誘発することが発見された。

 

メルク社、連邦政府が資金援助する新しいコロナ錠剤で米国人から金を巻き上げ、イベルメクチンの製造コストの40倍を請求

 

研究著者は、観察された突然変異は癌の発生に寄与するか、発達中の胎児に、或いは精子前駆細胞に取り込まれる事によって、先天性異常引き起こす可能性がある』と、書いている。

モルヌピラビルは、成人では比較的稀な分裂している細胞だけをターゲットにすると主張されています。

 

それでも、この薬は突然変異DNA損傷を引き起こし、それが腫瘍を引き起こす可能性を示唆しています。



モルヌピラビルと男性不妊症の関連性、FDAが認める

 

また、米国食品医薬品局(FDA)は、モルヌピラビル男性生殖機能悪影響及ぼすと発表しました。

ニューヨーク・タイムズ紙は、FDAのアドバイザーが、モルヌピラビルのリスクの全容は『未だよく分かっていない』ので「父親になりたい男性」は服用したくないかもしれないと警告していると報じている。

勿論、メルク社の社内研究では、リスクは確認されていない。

 

同社は、モルヌピラビルは中国風邪の「オミクロン」変異型にも有効であり、完全に安全であると主張しているのである。

タイムズ紙は、モルヌピラビルについて、メルク社の主張を繰り返し、「オミクロンに効くことが期待される」と示唆した(その意味はともかく)。

しかし、ヨーロッパの科学者や規制当局者は、それほど納得していない。

 

モルヌピラビル効果は、既に利用可能な他の治療法よりも遥かに低いと言うのだ。

 

 

 

UNCのHIV研究者であり、ハムスター細胞の研究を主導した

ロナルド・スワンストレム博士は、

 

「この投与量が」

人体への影響という点では」

誰にも判らないと思う」

些細な事であれば好いのですが

誰にも判らないと思います」

 

と、述べた。

 


スワンストレム博士の考えでは、成人の骨や腸の内壁には、モルヌピラビルの使用に関して懸念を抱かせるだけの分裂する細胞があるとのことである。

 

また男性でも精子細胞絶えず分裂しており、この薬の使用により突然変異起こす可能性がある。

妊娠中や授乳中の女性は、間違いなくモルヌピラビル服用してはならない。

 

彼らに対するリスクが最も大きいからだ。

 

その為、メルク社は妊婦を臨床試験から除外したのである。

ピッツバーグ大学医療センター

感染症専門家ジョン・メラーズ博士は言う、

 

 

 

人間子宮内発育は」

実に驚異的な一連の出来事です」

「それを弄り回すと大変な事になりますよ

 

と、言う。

 


メルク社が行った妊娠中のラットを使った研究では、モルヌピラビル発育異常を引き起こし、胎児を死亡させることさえあることが明らかになった。

 

   

 

この為、英国の保健当局は、この薬を妊娠中や授乳中の女性に与えてはならないとしている。

「もし私が妊娠していたら

「これを服用しないでしょう」

 

ロックフェラー大学でコロナウイルス抗ウイルス剤を研究している構造生物学の専門家、エリザベス・キャンベル博士は、云う。



モルヌピラビルがする事は」

自分を偽ることです」

 

と、彼女は付け加えました。

 

「それは、ゲノム上に散らばる事になる」

エラーを伝播することが出来ます」

 

もし、細胞が複製しているなら、それは、モルヌピラビル由来のDNAビルディングブロックの1つのバージョンを取り込み、それを組み込んでいることを意味します。

この薬が本当に全体として何をするのか「誰も知らない」ので、キャンベル博士や他の人々は基本的にこの薬には手を出さない方がいいと言っている。

 

   

 

少なくとも彼らの発言は、そういう方向を向いているようだ。

一方、メルク社は、この件に関して真実が明らかになるのを積極的に阻止しようとしている

 

メルク社は、モルヌピラビル明らかに安全ではないにも関らず、安全で効果的であるかの様に見せる為に、あらゆる種類の言い訳や陽動作戦を展開している。