サバイバルに使える10の日用品
2021年11月08日(月) 記入者:Divina Ramirez

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サバイバルキットは、自宅や外出用シェルター、外出用車両などのどこかに保管しておくのが基本です。しかし、いざSHTFが始まってみると、家の中や身の回りにあるものしか使えないという状況に陥ることがあります。

そんなとき、身近なものを使って道具や装備を即席で作る方法を知っていれば、役に立つかもしれません。今回は、そんな緊急時のサバイバルに役立つアイテムを10個ご紹介します。(h/t to Survivopedia.com)

 

 


1. 伸縮性のあるヘアバンド

 

伸縮性のあるヘアバンドは、バグアウトバッグ(BOB)の中で物を縛るのに使えます。丈夫なので、一時的なシェルターを作る時に小枝を束ねるのにも使えます。また、ヘアバンドは、紐で結ぶよりも遥かに早くて簡単です。更に、ヘアバンドは取り外して何度でも使用することができます。




2. 紙くず
 

火は、サバイバルな状況では非常に貴重なものです。熱と光を提供し、捕食者を追い払い、水を浄化し、食べ物を調理します。しかし、森林地帯の近くにいなければ、適切な薪を見つけて集めるのは難しいでしょう。幸いなことに、紙くずや古新聞を再利用して、焚き付けの「丸太」にすることができます。

ここでは、紙製の焚き火用ログの作り方について、より詳しくご紹介します。

 

新聞紙を使ってDIYでオリジナルの焚き火台を作る方法

 

 

3. ペトロリュームゼリー(ワセリン)

 

石油の副産物である石油ゼリーは、潤滑油としてよく使われています。また、擦り傷や火傷の治療メイク落としにもよく使われます。サバイバルな状況では、石油ゼリーを火の促進剤として使うこともできます。コットンボールをワセリンに浸すだけです。一度着火すれば、雨や風が強くても10分程度は燃え続けます。綿球は乾燥しないように密閉容器に入れて保管してください。

また、ワセリンを使ってキャンドルを作ることもできます。コットンボールを芯にして、そこにゼリーをすり込みます。スプーン1杯分のゼリーを小皿や灰皿に入れます。皿の上のゼリーに芯の綿を刺し、芯の先端に火をつける。皿の上のワセリンが全て燃え尽きるまで火をつけます。



4. にんにく
 

は、デング熱やマラリアなどの致命的な病気を媒介します。蚊はデング熱やマラリアなどの致命的な病気を媒介するので、水辺に住んでいる人にとっては大きな問題となります。幸いなことに、ニンニクを使って簡単に蚊を撃退することができます。

以下の手順で、ニンニクを使った蚊取り線香を作ってみましょう。

  1. ニンニク4個の皮をむき、潰します。
  2. ニンニク4個の皮を剥き、潰して、密閉容器にミネラルオイルを入れ、ニンニクが隠れる程度の量を入れます。
  3. 数日間、オイルの中に置いておく。
  4. クローブを濾してミネラルオイルを残し、それを大さじ1杯の食器用洗剤と1パイントの水と混ぜる。
  5. 大さじ2杯の混合液を1パイントの水で希釈し、これをスプレーボトルに入れ、必要に応じてスプレーします。
     
 
 

5. つる
 

緊急時やサバイバルな状況では、紐は無限の可能性を秘めています。怪我をした時には、止血帯やスリングになります。また、シェルターを作ったり、材料を束ねて浮き輪を作ったりするのにも使えます。紐が足りなくなったら、つるを使いましょう。驚くほど強く、耐久性があり、しなやかである。



 

6. ペットボトル
 

ペットボトルは、いざというときに救命胴衣を作るのに便利です。

 

 

この方法は、インドの学生チームによって、既に実証されています。ここでは、その作り方を簡単にご紹介します。

 

 

 


 

7. 木の枝

 

冬の寒さが厳しい地域に住んでいる人は、枝を使ってスノーシューを作ることができます。

 

木から細い枝を切ったり、落ちているものを集めたりするだけで、雪靴を作ることができます。幅1フィート、高さ3フィートの楕円形を作るのに十分な量の枝が必要です。それを紐やガムテープ、つるなどで繋ぎます。これがスノーシューの外周になります。楕円形の真ん中は、パラコードや蔓でクロスして埋めます。

それぞれのスノーシューをブーツのつま先部分に結びつければ、完成です。スノーシューは体重を分散させることで、より多くの雪で体重を支えることができ、体が沈みにくくなります。



8. 女性用の衛生用品
 

タンポンや生理用ナプキンなどの女性用衛生用品は、緊急時の包帯代わりになります。傷口を清潔に保ち、感染症から守ることができます。また、清潔な下着や古い綿のシャツ、ラップなどを使うこともできます。

 

(関連:サバイバル・ファーストエイド SHTF時の傷の縫合に必要なもの)

 

 

 

 

 

9. ソリ

 

手押し車ハンドトラックは、ガーデニングやゴミ拾い、更には徒歩での外出に最適です。しかし、これらの道具に限定されるものではありません。雪ぞりを荷物を運ぶ為のカートに再利用することもできます。また、幼児用のワゴンベビーカー家具用の台車なども利用できます。
 

10. 廃油
 

SHTF後の世界では、暖房がないことが大きな問題となります。紙製の焚き火台の他に、廃油を暖房に使うこともできます。ガソリンがなく、車が走っていなくても、車の中には廃油が豊富にある筈です。

 

廃油は、車の持ち主に聞くか、放置されている車から抜くかします。その廃油を、廃油ストーブやヒーターに入れることができるのです。その方法をご紹介します。

 

 

 

 

※Gen

 

日本で流用できるのは・・・

半分位だろうか・・・

 

既存のものや廃品を有効利用する

と云う考えは参考になる

 

廃油で暖を取ると云うのはビックリしたが

米国人には真剣に考えないと

いけない要素なんだろう