6種類のロープがサバイバルに必要な理由
2021年7月9日(金) 記入者:Divina Ramirezロープは、サバイバルキットやバグアウトバッグ(BOB)に必要な必須ツールのひとつです。しかし、すべての用途に適したロープはありません。サバイバルな状況では、様々な種類のロープを用意しておくと、自分のニーズに合ったものを使うことができます。
ここでは、プレジャーやサバイバリストに人気のある6種類のロープをご紹介します。
1. パラコード
パラコードは、ナイロン製の合成ロープです。パラシュートに使われるロープと同じで、その強度と耐久性が大きな特徴です。パラコードには様々なサイズがありますが、最もポピュラーなのは550パラコードで、550ポンド(lbs)まで耐えられることからこの名前がついています。このロープは、簡単に分解することができ、軽量です。
パラコードは、直径が小さいため、握ったり、掴んだりするのが困難です。その小さな直径のため、paracords もかなり簡単にカットすることができます。また、重い荷物を持つと伸びてしまうこともある。
2. 麻ひも
麻ひもは、植物の繊維から作られた天然のロープで、手に優しいのが特徴です。また、合成繊維のロープに比べて結び目がしっかりしていて、作業しやすいのが特徴です。細かい作業に適しています。
麻ひもには様々なサイズがあります。そのサイズによって引っ張り強度が異なります。
また、ジュートは生分解性があるので、切断されたジュートの破片を拾う心配もありません。時間の経過とともに分解されていくのです。また、麻ひもは火起こし器としても最適です。
ただし、麻ひもには水分が含まれているため、引っ張り強度に影響を与える可能性があるので注意が必要です。
3. サイザル麻縄
サイザル麻は、植物繊維から作られた天然素材のロープです。麻ひもに比べてザラザラしているので、手荒れしやすいのが難点です。また、濡らして乾かしても形が崩れにくいため、結び目がほどけにくいという特徴があります。また、麻ひもと同様に、火起こしにも適しており、自然に分解されます。
4. ケブラーロープ
ケブラーロープは、ポリフェニレンテレフタルアミドから作られた合成ロープです。市販されているロープの中で最も強いロープと言われています。実際、建設現場ではスチールケーブルの代わりにケブラーロープが使われることもある。ケブラーロープは、極端な温度や水、火、紫外線などにも強い。
しかし、この強さにはコストが掛り、ケブラーロープはこのリストの中で最も高価なロープです。さらに、結び目を結んだり解いたりすると、このロープはかなり弱くなります。
5. プラスチックロープ
ポリプロピレンという熱可塑性ポリマーを使用したプラスチックロープは、あらゆる消費財のパッケージに使用されています。ポリプロピレンは水に強いため、水に沈めても浮きます。また、サイザル麻や麻ひものような天然素材のロープと違い、カビの心配もありません。
水辺で過ごすことが多い場合は、プラスチックロープがおすすめです。溶けやすいので、熱源には近づけないようにしてください。そうしないと、すぐに使い物にならなくなってしまいます。また、プラスチック製のロープは結び目の保持力が弱いので、注意が必要です。
6. バンクライン
バンクラインは、ポリプロピレン製のロープです。一般的には、釣りでトロットラインを作るために使われるので、その名がついています。トロットラインとは、太い釣り糸に間隔をおいて釣り針をつけたもの。片方の端は岸に固定し、もう片方は対岸などのアンカーポイントに固定する。(関連記事:サバイバルフィッシング:魚を釣る、食べる、保存するための5つのコツ)
バンクラインは、釣り専用のロープですが、絡みにくいので、アウトドアでの一般的なロープとしても使用できます。なお、バンクラインは屋外での使用に耐えるように製造時にタールを塗布しているため、新品時には強い臭いがすることがある。
種類も色々
(6種類要るか否かは別にして)
(・・・先ずは、100均ので)
結び方も色々
(結びを何種類か知ると)
(只の紐がスーパーウェポンに変身)
↓↓↓↓↓↓【ワクチン・ウィルス関連情報】↓↓↓↓↓↓