イスラエルの研究で、過去のコロナ感染による自然免疫がワクチン接種よりも圧倒的に優れている事が判明
2021年8月30日(月) 記入者:Cassie B.Tags: breakthrough, covid-19, COVID-19 vaccine, discoveries, goodhealth, goodscience, immune system, immunity, infections, natural immunity, pandemic, Pfizer vaccine, real science, research, truth
イスラエルの研究者が行った画期的な研究により、COVID-19感染からの回復によって得られる免疫、即ち自然免疫は、現在世界中の政府が大衆に押し付けているファイザー社製の2回接種のワクチンよりも優れていることが明らかになりました。
テルアビブ大学とマッカビ・ヘルスケア社の研究者が実施したこの研究は、自然免疫とワクチンを比較した、これまでで最大の実世界観察研究と考えられます。
この研究では、イスラエル人76,000人以上を対象に「ファイザー社のワクチンを2回接種した人」「1回のワクチン接種で感染したことがある人」、「感染したことがあるがワクチンを全く接種していない人」の3つのカテゴリーに分けて、その結果を比較しました。
その結果、完全にワクチンを接種していても過去に感染していない人は、過去に感染した後に回復した人に比べて、COVID-19の画期的な感染を経験する可能性が有意に高かった。
更に、COVID-19から回復したがワクチンを接種していない人は、ワクチンを接種した未感染者に比べて、Deltaバリアントの症状を発症したり、重篤なCOVID-19で入院したりする可能性がはるかに低かった。
この研究は現在プレプリントであり、まだ査読を受けていませんが、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのFrancois Balloux教授など、一部の感染症専門家はこの報告を「爆弾発言」と呼んでいます。
既にこの病気との戦いに成功している人々にとっては朗報ですが、パンデミックを乗り越える為にワクチンだけに頼る事の問題点を示しています。
この研究によると、ファイザー社のワクチンを2回とも接種した人は、COVID-19のデルタ・バリアントに感染する可能性が約6倍、症状のあるCOVID-19になる可能性が7倍になり、それに感染して回復した人は、COVID-19に感染する可能性が高くなったという。
研究者は次のように述べています。"この分析により、自然免疫はデルタバリアントによる感染、症候性疾患、入院に対して、より長期的で強力な保護を与えることが示された。"
スウェーデンの免疫学研究者で医師のCharlotte Thalin氏は、Science誌に対し、これは "自然免疫がワクチン接種よりも優れていることを示す教科書的な例 "だと述べています。
彼女はさらに、「私の知る限り、Covid-19の文脈で(このことが)本当に示されたのは初めてのことです」と述べています。
果たして、この研究は正当な評価を得られるのでしょうか?
主流メディアがこの話を無視し続けても驚くことではない。
結局のところ、これは現在のCOVID-19の世界的な方針に反しているからだ。
COVID-19の方針とは、誰でも、誰でも、納得できる限り何度でもワクチンを接種するというものだ。
特に、旅行や大きなイベントに参加する際にワクチンパスポートを必要とすることを強調していますが、これには重大な異議があります。
結局のところ、病気から回復したワクチン未接種者が、ワクチンを接種した人よりもリスクが低いのであれば、彼らを社会から締め出す科学的根拠はありません。
もちろん、ワクチンパスポートという概念は、すでに多くの理由から非常に疑問視されています。
その中でも、ワクチンを接種した人が再び感染し、周囲の人を感染させる可能性があるという事実は、この書類が、その人が他の人に病気を移すリスクがないことを「証明」するということに関しては、本質的に役に立たないことを意味しています。
今回の研究は、はしかや水ぼうそうのように感染パーティを開くべきだということを意味するものではありません。
しかし、この研究は、過去に感染したことのある人は、現在、多くのワクチン義務化やパスポート要件が認めているよりも、病気からの保護能力が高いことを示しています。
多くの地域では、過去に感染したことのある人は、ワクチンを接種した人よりも優れた保護を受けている可能性があるにもかかわらず、ワクチン接種の義務化は現在のところ免除されていません。
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