キーボードのキーが効かない!というとき、キーボードが故障かどうかを調べる便利な方法 | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

キーボードのキーが効かない!というとき、キーボードが故障かどうかを調べる便利な方法

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このところの暑さのせいでやられてしまったのか、はたまた、早くも寿命なのか・・・

 

パソコンの調子がこのところ今一なのです。

 

7月18日の出来事でした。

 

今使っているパソコン(ノートPC)は、この1年くらいファンがうるさくてちょっとうざいなぁとは思っていたのですが、その日は朝からとても静かだったのです。

 

ところが、メールをチェックしながら「そろそろ今日も仕事を始めるか」と思っていたところ、どうも[Alt+Tab]のウィンドウ切り替えができないのです。

 

そのときは原因も分からず、パソコンを再起動したり、「もしかしたらショートカットキーの配置が勝手に変わったのか?」と思ったり、いろいろと原因を探っていたのですが・・・

 

どうやら、[Alt]キーが故障して効かなくなってしまったようなのでした。

 

そうして、調べてみたところ、キーボードの中で効かなくなっているキーがいくつかあることが確認されたのでした。

 

前夜までは、何も問題なく作業ができたので、その朝、故障したということは間違いないようです。

 

左上の[半角/全角・漢字]キー、右手小指当たりの[PrtSC]キー、[Insert]キー、[Delete]キー

 

 

どうやらこれなのですが、[Delete]キーが使えないのは、私の場合はちょっとうざったいです。

 

そして、[Alt]キーは、[Alt]+[Tab]でウィンドウ切り替えをするので、私は10秒に1回くらいは使いますし、フランス語やスペイン語などで使う特殊文字(ñ、á、ã)や記号(¿、¡)などのショートカットを設定しているので(たとえば[Alt]+[A]で[á]など)、[Alt]が使えないのは、翻訳の仕事にもかなり支障をきたす感じです。

 

このパソコンを購入したのは、どうやら2019年4月10日。

 

このブログにも書いていましたし、クレジットカードの明細を見たところ、4月10日だったようです。

 

とすると、まだ4年しか経っていないのに・・・

 

と思いつつ、4年前の記事を振り返ってみたら・・・

 

来るべきときが来た | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所 (ameblo.jp)

 

 

 

なんと、この前のパソコン(富士通FMV)も4年でぶっ壊れていたようです。

 

富士通のは、初期化しないといけない状態になって、初期化したらまた普通にパソコンとしては使えたのですが・・・

 

なんせ初期化ですから、TradosなどのCATツールはもちろん、ワードもエクセルもなにもなくなってしまったので、完全にインターネット専用になってしまいました(今では全く使っていません)

 

今回のは、まだ完全には壊れておらず、(不便だけど)仕事にもつかえているのでいいのですが・・・

 

やはり、完全に壊れてしまったときに備えて、そろそろ新調しようかと思っています。

 

「4年」なんですね!

 

4年が鬼門です。

 

まあ、私の場合は、この小スペックのノートPCを、かなりヘビーに使ってしまっているので、消耗が早いのも仕方がないかなぁと思います。

 

ほぼ毎日、18時間くらい使いっぱなしですからね。

 

ハチハチハチ

 

ところで、今回は、キーボードの一部が効かなくなってしまったことで、完全に故障(不具合)であることが分かったのですが、なぜキーボードの故障だと分かったかと言いますと、キーボードの故障かどうかを調べる方法を教えてもらったからでです。

 

[Alt]+[Tab]で画面切り替えができない原因としては、先ほども言ったように、何らかの拍子でショートカットキーの割当が変わってしまったとか、ショートカット自体が使えなくなってしまったとか、いろいろな原因が考えられるわけです。

 

私も、当時はまさかキーボードの故障だとは思っておらず、マイクロソフトWindowsの仕様が変わったのではないかとか、いろいろ考えて調べていました。

 

このときも、[Alt]+[Tab]で、実際に画面に変化は起きるのです。

 

ただ、切り替えは起こらず、別の動作をするのでした。

 

なので、私はまず、ショートカットキーの配置が換わったとか、そういうことを考えて、まさかキーが効かないとは考えなかったのでした。

 

(実際には[Alt]だけが故障で[Tab]が効いていたので、[Tab]の動作をしていたということだったようです)

 

 

しかし、キーボードが故障している可能性も考えた方が良いというアドバイスをもらって、キーボードの故障を調べる方法を教えてもらいました。

 

それが、この「Keyboard Checker」というサイトです。

 

keyboardchecker.com

 

 

このサイトで、自分のキーボードを押すだけで、正常に機能していればそのキーに該当するキーが画面上で緑になるし、機能していなければ色が付かないというわけです。

 

そして、私のキーボードはこんな感じでした。

 

 

見事に[Alt]のところが、機能していませんでした。

 

これで、キーボードの故障だということが確定したのでした。

 

そして、よく考えてみたら、「今朝からパソコンが異様に静かだもんなぁ・・・」と、パソコンの寿命を察知したのでした。

 

恐らく、ファンが動いていないので、熱でやられてしまったとかだと思います。

 

今に完全に壊れてしまいそうなので、早急に新しいパソコンを買おうと思います。

 

ちなみに、うちには父のパソコンもあるので、万が一、今壊れてもそちらで作業ができます。

 

また、多くの仕事はクラウドでの作業なので、とりあえずすぐに仕事がストップすることはなさそうです。

 

今は本当に便利な環境になったし、リスクを自分で背負わなくてもよい部分が増えたので、フリーランスの翻訳者にとっては本当にいい時代だなぁと思います。

 

とはいえ、パソコンのソフトで作業をしなければならない案件もあるにはあるので、壊れてしまわないうちに、新しいのを購入しておこうと思います。

 

先日書いた記事(これだけあれば翻訳の仕事を始められる!翻訳業必須5点セットのご紹介)でコメントしてくださったDrummer Atsushi (ameblo.jp)さんもリスクヘッジに2台持ちをお薦めしてくださっていましたが、まさにそのときが来たようです。

 

ありがとうございます。

 

みなさんも、いざというときの備えは早めにしておきましょうね。

 

プロの翻訳者としては、仕事が切れ目なく(シームレスに)できる環境を整えておくことも、仕事のうち、実力のうちです。
 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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