WEBLOG ネット上の公開日誌 -2ページ目

若者が 組織の 明日を 握っています

『" 組織を守り、発展を願う、その方法 "』 ―  雑 談 ―


会社人間を 抜けてから 早くも 10+数年 が経過します。

組織としての 様々な 機能と その働きを 重視する事も大事ですが、


対象としている お客様が 何を望んでいるのが、どのような機能が 更に

必要なのかを 冷静に 考える必要があります。


老人会や 同窓会組織に 入り込んで、抜け出し難い状態にありますが、

この老人会組織にしても 同様です。


「現状が ベストで 何も 批判を 受付ない」、 「批評・批判めいた発言は 排除、無視する」

これでは 組織の健全な 発展は 望めません。

町内会の活動のように マンネリ化して、メリットが 少ないと 脱会者が増えて、
若年層の世帯も 入会をためらうようになり、 衰退の一途を辿ります。


高校や大学の同窓会組織にしても、全くどうようです。

若い世代の方々が 同窓会の活動や イベントに 全く 興味を示してくれない!

同窓会との接点が無い。   これが多くの 同窓会の 悩みです。


つまり、接点となる 「若者向けのイベント」を 取り入れる ことです。

仕事や 会社人生に 必死な 40代、50代 の方々は 仕方ないとしても、 20代

30代の方々を 呼び込める イベントが必要です。


「同窓会としても 若い皆さんを 積極的に 応援しています!」 このメッセージが 無いのです。

「危機感」 では無く、 市場調査の考え方を 導入するべきです。


同窓会組織によっては、「出会いの場」 の提供や 「転職活動の相談」 などもあります。

要は 「コンサルタント 機能を 備え、若者たちに もっと メッセージを 発信することです。


「二十歳の成人式の 開催支援」 、 30歳の 「独立支援相談会」、 「出会いの支援」、

「海外留学支援」 などの 支援の費用の 掛からない方法で、 幾つかの

「イベントを 企画採用」 して 若い世代に アピールすることです。


これが無いと、若い世代と、年寄世代との 接点は 在りません。

高校の文化祭 や 総会 ・ 新年会 へ 若い世代を 呼び込もう としても 人数が 限られています。


無関心なのでは無くて、 年寄連中が 若い世代を 無視しているからなのです。

このことに 気づいている 同窓会の幹事、幹部は少なく、 発言の会議の場も限定されて、

周りに気づかい、発言や提案方法も 準備されていない 老人会のような状態では

誰も 実現性の高い企画や イベントを 提案する 者はいません。


若者世代に 注目されるような 良い情報を 発信できるか否か、 つまり、 伝統と成功者のみに
スポットライトを 当てた情報発信では 若者世代は ついて来ません。

20代、30代の若い世代の方々が 参加したくなる 上記のような イベントを 検討すべきです。

後期高齢者になる老人の 務めとは

『" 我慢して お読み頂ける方に 深謝いたします! "』


今年 73歳の私としては、他人の支援を受けずに 自分の 活動が出来る期間は
5年ほどと 思っています。  ボケる心配はしていませんが、体が 若い時のように
支障なく動かせる期間は 10年ほどだろうと 心配しています。


この微妙な時期に 同窓会組織などの 全くの無償で、持ち出しの多い ボランティア
活動に参加しています。  ほぼ毎日のように 数時間が 拘束されます。
自分から 申し出れば 楽をすることは可能です。


何処の学校の同窓会組織でも 同じ状況でしょうが、現実的な 企画構想を持った
推進者がいないことが問題です。 居たとしても 周りの方々が 支持して協力する
体制を 作り上げる事が 難しく、社会的な経歴の高い方を 求める傾向にあります。


新しい企画も イベントも 卒業生が 求めている 情報提供が極めて少ないのが 現実です。
古い歴史の長い 小さな商店のように 「温故知新」の言葉のように、古い時期の
情報を 大事にしています。  でも この情報の原本を 守ろうとする 意識が
極めて 乏しい状況です。


先の関東大震災の時に 下町は ほぼ壊滅的に 火災で 焼野原になりました。
先の大戦でも 3月10日の 陸軍記念日に 一面の火の海のなって、東京の下町は
田んぼや蓮田の多い 東京の辺境地区を除き、焼野原となりました。


現在は 下町の繁華街は 摩天楼のような高層住宅に囲まれています。
阪神淡路大震災の時のように 高層住宅の火災で 全てが焼き尽くされる事は 明白です。
地下室の 防火扉と 湿度調整機器で 消失を免れることは可能ですが、この 貴重な
資料・原本の 防災保護に 力を入れる方はいません。

分かっていたとしても 費用が掛かり過ぎて、誰も 口に出しません。


紙の原本を 保護する方法は 耐火金庫の中にいれて 温度・湿度管理を 徹底するか、
ディジタル画像かして 大規模記憶媒体に 保管して・コピーして 保管する方法があります。


上記の画像にして保存する方法は 実に簡単に思えますが、実際には 学友会誌のように
ホームページとして、文字情報を全て変換して 保存する方法よりも 面倒な事があります。

いい加減なコピーでも 無いよりはましですが、印刷物として 復刻版を作成する事は
不可能で、惨めで 見せられる資料が出来ません。


当然ですが、プロ並みの 画像処理の 技量が 求められます。
文字は鮮明に 復刻版からも コピーできますが、 写真の部分は 既に 暗く黒く
つぶれていますので、初版版のような 見易い状態の 写真画像には なりません。


写真の部分は 初版印刷物から 写真撮りして 鮮明な状態に 調整して、貼り込みに
なります。  縦横の ピクセル数合わせ、文字部分の 濃度調整、裏文字写り部分の
消去方法、0.2~0.8 ほどの 傾き調整、直線部分の 引き直し、等々、 様々な
画像調整が必要になります。


数百万円もする 書籍コピー機器を利用したとしても、写真部分の 画像の鮮明化を
行うと、文字部分の 黒い部分が 弱く成って 灰色がかってきます。
つまり、プロの業者へ依頼すると 一冊で 10万円~数十万円もの 費用が 発生します。
1頁の画像を 調整・修正するのに 30分では 難しく、素人ですと 1時間以上も
掛かります。  精密コピーするだけでも 10分/頁 掛かります。


これらが 古い原本や書籍を ディジタル画像保管するのに 膨大な 資金が 発生する
理由です。  座して 消失・消滅するのを待つか、 大変な時間と 労力を掛けて
地道に 画像修正しながら 記録保存して行くかの 何れか一方の 選択となります。


実務で苦労した事の無い若い方々の 実務に基づかない 机上の知識で 議論されても
何も役に立ちません。  実機で 画像処理して 比較で 議論しないと 何も 見えて
きません。  実際の 苦労を知らない方の 知識やご批判は 全く役に立たない事が
理解出来るか否か、 ここが 議論の本質の部分です。


どうしても 文字がかすれて 読み難い部分は 画像を WORD誌面に張り付けて
文字部分は 「読取革命」 のソフトで 文字情報は取り出して、WORD紙面上に
テキストボックスに納めて、貼り込んで、更に 画像は 鮮明な状態の物を 貼って、
このWORD紙面から、PDFにしたり、画像に変換して 保存しています。


約10年近く WORD講習会、EXCEL講習会、ホームページ作成講習会を
講師として行って、様々な勉強をして来たから、具体的に 細かく説明できますが、
何も勉強していない エリートが 何を言っても 説得力が無いことが 良く分かります。

専門分野の話は やはり 専門家に相談するのが一番で、素人の意見は 無駄だと
分かります。


先行きの短い 人生で 何を行うべきか、何処まで行うべきかが、懸念の中心ですが、
可能な範囲で 全体資料の 1/10 程度を目標に 時間を掛けて ゆっくりと
重要書籍の ディジタル画像保管を 進めて行きたいと 考えております。

東日本大震災の記憶を忘れずに ご支援を

あの 東日本大震災から 早くも 4年半も経過しました。   
今でも あの時の記憶が 生々しく残っている方々も居られると 思います。

少しでも早く 心が 癒されることを願っております。


この動画を 掲載したことは これらの方々の 恐怖を 呼び起こすものですが、 同時に 大きな恐怖を

感じなかった 方々の心に さらなる ご支援の輪が 広がって 今なお 心が ふさがった状態の方々へ、

更には 福島原発の 被害者救済の 支援が 更に 拡大してゆくように 願っております。


頑張ろう 日本!、 頑張ろう 福島!、 頑張ろう 被災された方々!


「 We Are The World for Japan! 」

多忙で BLOG投稿の余裕も無く残念

現在も 「男の料理教室」 は 継続していますが、 AMEBLO のサイトで 動画の掲載が出来ず、 時間の余裕もなく、 投稿は 中断のままです。

パソコンや ICT活用などの 個人的な話題は 次のページで 時々 掲載しております。

 http://ameblo.jp/tankoukai/   です。


中学校時代をすごした、下町の 地元には 学生時代に 地元商店街で 5~6人で 遊んでいた メンバーも

ほぼ 全員 鬼籍に入っていて 当時を語る 人は 誰もいません。

高校時代 同クラス 3年B組の 佐藤徳久も 三好も 金子も 永井も 苅部も、 高校の 同窓会・同期会が

唯一 青春の 思い出が 残っているくらいです。

大学の 同期会には 全く 参加していません。

高校の同期会も 68歳くらいから 参加しています。  全くの 浦島太郎の状態で、残念に思っています。


上さんとは 中年の時代に 度々 日本の 高山へ出かけています。  我慢して 着いて来てくれた事に 感謝しています。   今は 体の 具合も悪く、 外出も ままならない状態で、 体重も 十数kgも 増えて 足も 悪いので、残念です。


旅行の写真は 当面出てきませんが、 多摩川や 高尾山の 様々な写真は 時々 掲載いたします。

体調管理と 体調維持の目的で 毎日10kmほどの 散歩を 行っています。

体調は 比較的 良好で、 脳梗塞・心筋梗塞の 心配は 無さそうです。

高尾山~陣馬山の ハイキングは 2回/月のペースで 行おうと 思っています。

珍しい話題があれば 掲載を 入れます。

恩返しを 考えては如何でしょうか

古希を過ぎて 最近 特に感ずる事は、平凡な日々の中で 自分が生きて来たその
意義が何なのかが 見えて来ない事が 寂しく感じられます。

65歳を過ぎて 社会から 殆ど 必要にされない状態が 続きますと、精神的な
モチベーシヨウンも失われ、日々 退屈な生活が続きます。

この中で 改めて 考えて欲しい事は、自己啓発の 意識と意欲を失わないように
「座右の銘」を 置いて、日々 思いを新たに 生活する事だと 思います。

人間は 他人との関わりあいの中で 活かされてきました。 地域社会や グループが
在って 存在意義があるので、 体も満足に 動かない状態で 一人で生活しようと
懸命に 行動する方は 誰もいません。

自分が動けて、周囲の方々へ 協力できる75歳位までは 積極的に 協力して、
後期高齢者になってから 配偶者の為、子供や孫の為に 力を尽くそう、と思われるのが
望ましいように感じています。

「お人良しだ!」、「出しゃばりだ!」、「馬鹿だ!」、「時間の無駄だ!」と
批判される方々に 特に 言いたいと思います。

自分の 存在意義を示していますか?、 周囲の方々へ 恩や義理を 感じませんか?、
小さな 自分だけの 視野の中で 埋もれて 終わりますか?
沢山の方々が 貴方を 待っているのだと 感じませんか?

身近な愛情の話でも そうですが、 この年になって 感じていますが、
「慈悲でも 愛情でも そうですが、 先ず 自ら示すこと、与える事だと思います。」


見返りを求めないことだと思います。
お孫さんへ示す 愛情のように 周囲の方々、弱者へ 手を差し伸べて 歓んでいただける
ことは 大変に 素晴らしいことだと思います。

平凡な 埋もれた日々を送られている 老人方へ、特に お願いしたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=6OeXIXw3QEw