恩返しを 考えては如何でしょうか | WEBLOG ネット上の公開日誌

恩返しを 考えては如何でしょうか

古希を過ぎて 最近 特に感ずる事は、平凡な日々の中で 自分が生きて来たその
意義が何なのかが 見えて来ない事が 寂しく感じられます。

65歳を過ぎて 社会から 殆ど 必要にされない状態が 続きますと、精神的な
モチベーシヨウンも失われ、日々 退屈な生活が続きます。

この中で 改めて 考えて欲しい事は、自己啓発の 意識と意欲を失わないように
「座右の銘」を 置いて、日々 思いを新たに 生活する事だと 思います。

人間は 他人との関わりあいの中で 活かされてきました。 地域社会や グループが
在って 存在意義があるので、 体も満足に 動かない状態で 一人で生活しようと
懸命に 行動する方は 誰もいません。

自分が動けて、周囲の方々へ 協力できる75歳位までは 積極的に 協力して、
後期高齢者になってから 配偶者の為、子供や孫の為に 力を尽くそう、と思われるのが
望ましいように感じています。

「お人良しだ!」、「出しゃばりだ!」、「馬鹿だ!」、「時間の無駄だ!」と
批判される方々に 特に 言いたいと思います。

自分の 存在意義を示していますか?、 周囲の方々へ 恩や義理を 感じませんか?、
小さな 自分だけの 視野の中で 埋もれて 終わりますか?
沢山の方々が 貴方を 待っているのだと 感じませんか?

身近な愛情の話でも そうですが、 この年になって 感じていますが、
「慈悲でも 愛情でも そうですが、 先ず 自ら示すこと、与える事だと思います。」


見返りを求めないことだと思います。
お孫さんへ示す 愛情のように 周囲の方々、弱者へ 手を差し伸べて 歓んでいただける
ことは 大変に 素晴らしいことだと思います。

平凡な 埋もれた日々を送られている 老人方へ、特に お願いしたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=6OeXIXw3QEw