伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -154ページ目

明日は釣行しません

明日は条件さえ良ければ釣行する予定でした。


風速8m 波高1m・・・・・・・


明らかに無理です。


こんな条件でも釣行できる場所はいくらでも

あるのですが・・・・・・・


行きたい筏では致命的な条件です。


ここはグッと我慢で・・・・・


日曜日に期待!


でも、ここのトコロ3回連続で日曜釣行になっていますので

久々に土曜釣行でゆっくりしたいのがホンネです。


今晩はゆっくりとW杯でも観戦します。

6月20日 江良釣行 リターンズ③

続きです。


いよいよ、ゴールデンタイムに突入ですが・・・・・

相変わらず、風は弱まりません。


前回の釣行ほどチヌの気配も感じられず・・・・・・

フグの小気味よいアタリが頻発しています。


そんな中、潮向きが変わりましたので風を背に受ける向きに

釣り座を変えてシラサを落とし込んでみました。


すると!「モゾッ、モゾッ・・・・・」と明らかにフグとは違う

怪しいアタリが発生しています。


押さえ込むアタリは無かったので回収すると

またしも、「チヌかじり」っぽくシラサの頭が無くなった

状態で上がってきました。


今度はシラサを刺しエサに小さめのダンゴを投入してみます。

ダンゴが割れたあと、しばらく穂先でついて行くと・・・・

「モゾッ、モゾッ・・・・グゥーン」

心の中で「いただきま~す」と叫んでフルスイング!

(チヌ指数80%)


あれ?なんかノッてるけど・・・・・重量感がない!

しかし、リールを4,5回巻き取った時にいきなり走りだします。

(チヌ指数40%)


そして・・・・・円を書くように回り出します。

(ボラ指数80%)


結果はこちら↓


伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ
小ぶりなボラです・・・・・。

しっかり、口掛かりしてます・・・・・。

小さなシラサでしたので思わず口を使ってしまったのでしょうか?


このボラはサイズ的に食べごろですので持ち帰るべくスカリに

入れるか迷いましたが・・・・・

いやいや!まだまだ!こんなもんじゃない!

と、ここはリリースです。


本命を期待しつつ、次の一投です。

今度はボラとわかるスレアタリが頻発してます。

合わせるものか!と刺しエサを流しますが・・・・・・

チヌアタリはありません。


こんな状態が続き、時間は18時50分・・・・・・残り10分!


ここで女神さまの微笑み!


なんと風が弱まったではありませんか!

しかも、昼間と同じ向きに潮向きも戻ったではありませんか!


とっさに釣り座を戻し、オキアミを刺しエサにしてブッこんで見ます。


すると・・・・・着底と同時に

「グッ、グゥーーーン」といきなり本アタリ!

(チヌ指数60%)


すかさずフルスイング!


今度は掛けた瞬間に重量感!

(チヌ指数80%)


先ほどと同じく4,5回巻いたところで・・・・・

沖向き一直線に走ります。

ボラの記憶がよみがえり・・・・・

(チヌ指数40%)


でも、さっきのボラよりも引きが強く、まだ沖に一直線!

ときどき「コンコンコン」と竿を叩くような引き!

(チヌ指数80%)


前回の年無しより引きが強い!

チヌやったらデカイ!


そして・・・・・・・

はるか沖で浮き上がってきたのは良型のチヌ!

無事にタモ入れも成功し、時計をみると18時52分!

スカリに入れる時間もなく、タモに入れたままで放置プレイでっ、

もう1匹を狙います!


すると、今度も同じアタリからフルスイング!

今度はガンガン首を振りますが、それほど引きは強く

ありません。


案の定、上がってきたのは30cmクラスのチヌです。


とっさにタモ入れしようとタモ網を持ちますが・・・・・・

さっきのチヌが入ってます・・・・・・

一瞬、チヌを入れたままのタモですくおうと思いましたが

まてまて!良型が逃げる!


右手に竿、左手にタモ・・・・

5秒ほど冷静に考え・・・・・


30cmのチヌを引っこ抜きましたとさっ!


ここでタイムアップ!

今回は運を見方にできた釣行でした。


伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ
後片付けしますが、ここでスカリに入れてしまうと

帰ってからスカリを洗わなくてはいけません。

そこでフタが飛んでしまった・・・・・ダンゴコンテナに

投入です。


家に帰ってからココまで処理しました。


伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ


翌日、こんなんになりました。

伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

6月20日 江良釣行 リターンズ②

続きです。


なんせ今回は風に悩まされました。

常に体感風速5~8m・・・・・

潮向きは変わりませんが風で筏がけっこう動き

ダンゴ投入ポイントが定まりません。


そんな条件でも上手い人は釣るはず!


前向きにコツコツとダンゴを打ち続けます。

時には着底前に意図的にダンゴを割ったり・・・・

サナギやオキアミ餡子のダンゴを3個ぐらい投入したり・・・・

柔らかダンゴにシラサを混ぜ込んで投入したり・・・・・


すべては夕方の地合いの為!


釣法もダンゴ釣りメインですが、

時に大ハワセしたり・・・・・

ゆっくり、大きく誘って落とし込んだり・・・・・

オモリもこまめに変えて流したり、止めたり・・・・

頭の中のいろんな引き出しを開いてみます。


唯一、強風のため広角釣法をやる気力がありませんでした・・・・。


刺しエサもオキアミ、シラサ、サナギ、オキアミ2匹掛けと

ローテーションしてアタリ餌を探ります。


そんな努力が実ったのか、ときどき「コツッ、コツッ」と怪しいアタリ

が発生してエサを回収すると「チヌかじり」の痕跡?


でも・・・・でも・・・・強風のためアワセ所がわかりませ~ん。

そんな状況で穂先に集中していたそんな時!


背中の方から

「バァーン!・・・・・ガガガガガガガァ!」

なにやら音がして振り返るとダンゴコンテナと防水バックが

動いています!

あわてて手で押さえて吹っ飛ばされるのを防ぎました。


ホッ、として再び穂先に集中しようとした時

20mぐらい先の海面になにやら「バシャーン」????


待てよ!最初に耳にした「バァーン」ってなんの音や?

もしかして・・・・・・・・



察しのいい方はお気づきでしょうが・・・・・

空飛ぶ飛行物体の正体は・・・・・・・


ダンゴコンテナの「フタ」でした。(汗)


けっこう凹みます・・・・


そんな出来事があり、テンションDownしましたが

ふっと気づくと「夕焼~け 小焼け~えの 赤 とんぼ~」

が流れ、いよいよゴールデンタイムを迎えます。


今日はここまで。