江良釣行で気になった事②
もうひとつ気になった事があります。
今回、6匹のチヌはすべてサナギで仕留めましたが
仕掛けの内訳はと言うと
5Bオモリのフカセ仕様で5匹
1号中通しオモリのぶっこみ仕様で1匹
使用度合い的には50:50の割合でした。
っと言うことは・・・・・・・・
今回の潮流/ラインの太さ/リール性能/風の強さ/
穂先の硬さ/ダンゴの煙幕状況/チヌの浮き加減/
チヌの食い気/エサとリの状況・・・・・・・・などなど
いろいろな状況からすると5Bでのサナギの流し方?
落とし方?とどめ方?(いろいろな観点がありますが)の方が
1号中通しよりもチヌに口を使わす事ができたのでしょうか?
ちなみに今回は
ダンゴが割れてからしばらく流した時にも
ダンゴ無しで落とし込んだ途中でも
ダンゴが割れて直ぐにも
すべての状況で釣果がありました。
やっぱり、その日のいろんな状況を的確に判断して
立体的?広角的?に釣れるパターンを発見することが
重要だと改めて思いました。
江良釣行で気になった事①
先週の釣行で気になった事を書きます。
まずは・・・・・
帰宅してから良型5匹をさばいたのですが、
3匹の胃袋からイガイや巻貝っぽい貝ガラが大量に出てきました。
やはり、エサ変わりしているようです。
ここ最近、釣りエサ屋に丸貝が置いていませんが
聞くところによると、韓国産がなかなか入荷しないそうです。
次回の釣行には是非ゲットしたいものです。
輸入業者のみなさん、がんばって下さい。
もし、アケミ丸貝が手に入らなくてもイガイは現地調達
する予定です。
これからは丸貝、イガイ、サナギがメインになってきます。
それぞれ、違ったアタリが出ますのでアタリが出るたびに
ワクワク、ドッキン、ドッキンします。
コーンもエサとリ対策として重宝されますが
私的にはあまり好きではありません。
って言うか・・・・・・
正直なところ、コーンで釣った記憶がありません。
でも、なぜか毎年この時期の防水バックの中に常備されています。
今週末は3連休!
なんとか1日は釣行したいものです。
7月10日 江良釣行 エピソード4 その3
昨日のつづき
17:00
いよいよ夕方のゴールデンタイム突入で
今か今かと時合いを待ちます!
相変わらず、エサとリの猛攻は続いていますが
チヌの時合いになれば、蹴散らかしてくれるはず!
18:00
風も止み!夕凪、ベタ凪!
今年一番のつり易さです。
さあ来い!大連荘!
18:30
あれ・・・・?
もしや・・・・・?
19:05
終~了です。
そうなんです。
夕方の2時間は絶好のコンディションでしたが
まさかの無反応!
おそらく、チヌは居たはずです。
昼間の釣果に慢心して、
頭の片隅に「まあ~、えっか!」と言う考えがあったのでしょうか?
昼間の釣果がなければ、もう少し「なんとかしよう!」
といろいろと試したと思います。
いろいろな釣法を試せるコンディションでしたし・・・・・
広範囲も探れたはずです。
最後に釣れた1匹は着底前に食ってきましたのでチヌは
少し浮いていたのかもれません。
冷静に分析していれば中層を意識したつり方も
出来たはずです。
今更ですが、少し後悔の残るゴールデンタイムでした。
しかし、個人的には今年一番の大釣りができましたので
過程はどうあれ、結果には大満足です。
今回も本多旅館に立ち寄り、記念撮影してきました。
チヌも〆てくれましたし、氷までサービスしてくれました。
今年の傾向もいろいろとお話できました。
本多旅館さん。いつもありがとうございます。
帰宅して、ここまでさばきました。
翌日にはこんなんになりました。
両方の実家にお裾分けしてもこれだけ残りました。
子供たちも大満足のボリュームでした。
また、今回の釣行で気になった点がいくつかありました。
詳細は後日UPします。