年末シリーズ② 1年間を振り返って ~不登校~ | 【栃木宇都宮】助産師・セラピスト&いのちと性のメッセンジャー 上田美和の和ごころひといき村

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「ここからいふ広場」主宰&「和ごころ助産院」院長 自然派助産師上田美和が宇都宮周辺の自然派育児の情報やイベント、妊娠出産や育児に役立つ情報を発信しています!

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クローバー

 

宇都宮市 雀の宮にある
こころ からだ らいふの学び舎
「ここからいふ広場」にて
和ごころ式セラピーと

生(いのち)と性のお話をしています。
助産師でセラピストの上田です。

 

ピンク薔薇

 

本日は、2018年12月28日(金)

今日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか?

 

朝からのニュース番組も軒並み

「今年もありがとうございました~♪」

「来年は4日から♪」と・・。

 

みなさまも、

私も

今年一年お疲れ様でした☆ですね♪

 

さて、好評の?(の予定・・笑)

 

年末シリーズ♪1年の振り返り 第2段!

 

今回は「不登校」

 

また、ダークな話題かよ~!と、いう皆様申し訳ありません。

 

でも、私が経験してきたことの数々が、

きっとどなたかのお役に立つこともあるかもしれないと思い

シェアしてます。

 

 

「不登校」

・・・

 

少し前からこのワードが私の周りにたくさん見られるようになりました。

 

それもそのはず!

 

私がこれにフォーカスしているから?

 

それはなぜか?というのは、このブログを何度かお読み頂いている方はもうおわかりかと思いますが、

 

うちの子たちが自由登校しているからです。

 

こちらにも書いてありますのでどうぞ♪

 

義務教育期間ではありますが

 

基本的には、子どもたちが「行きたい」と、

自ら行動し始めたら行けば良いと思っています。

 

もしかすると、他の皆様のように

学校に行かない・行けない我が子に悩む。とか。

自分の育て方が間違っていたかも?とか

なんとかして学校に行かせたい!とか
そんなふうに悩んでいた時期は本当にわずかだったかもしれません。

 

それは、私も同じ気持ちを味わいながら学校に行っていたから。

 

仲の良い友達だと思っていた子から、ある日を境に急に無視されたり

陰口をたたかれたりというのがあったりで^^;

 

(今思うと、かなり浮いてた人材だったかな~)

(一人でもいれたし)

(好き嫌いが極端だったので自業自得なところもあり)

 

学校に行きたくなかったりしたのですが

 

親に相談してみても

私が欲しい答えは帰ってきたことはありませんでした。

 

例えて言うなら・・


「同意・共感が欲しい女性と

解決したがる男性・・・的な」

 

子供の頃の私は、解決して欲しい!というより

大変な状況でがんばっているのだ!ということを

分かってもらいたかったのです。

 

承認欲求をしてほしかっただけでした。

 

 

でも、うちの母親は解決しようとばかりして

その時の私ができもしないようなアドバイスを並べ立てて

それができない私にも原因があると

さらに責めるようなことを言うこともありました。

 

承認欲求をしてほしかった自分の子供時代の気持ちに気づくまでの間、私も、自分の子どもたちに、同じようにしていた時期がありました。

 

それは、前夫との不仲の時期とも重なっていたので、私自身、精神的に不安定な時期とも重なっていて・・・

 

自分の価値観や

自分だったらこうする的な

アドバイスをしたりして

 

それができない子どもにまたイライラしていたり

次の日、学校に行かないこを

責め立てるような言葉を浴びせていた時期もありました。

 

八つ当たりなんじゃないか??というほど

怒鳴ったりしたこともあります

 


本当に、今思うと、子どもたちには本当に申し訳ないことをしたと思っています。

 

ごめんなさい💧

 

 

そして、きっと私の母も

そのときの精一杯で答えてくれてはいたのだと思います。

 

ただそれが

私がして欲しい形ではなかったというだけ
 

この辺りは、アドラーや、ゼロリセットを受けることで、だいぶ気づきもあり、今はもうすっかり、子どもからの承認欲求の意思表示?に、気づける自分になって、自分が欲しかったような言葉や態度をできるようにはなってきたように思います・・・

 

でも、それが、子どもたちが欲している態度や言葉かどうか・・・

というのは、わかりません・・・

 

 

さらにいうと、今も、すべてをゼロリセットできてたわけではありませんので、時々、いろんな問題となって私の前に現れたります。

 

 

ただ、母親がご機嫌でいる♡

って、家庭にとって大切なことなんだな~と実感しています♪

 

 

自分に余裕がないと

人に優しくなんてできなかったりしますしね♪

 

 

こういう子ども時代と、子育ての失敗を経たからこそ

今、私の「いのちのお話」があります。

 

 

「自分を大切に!」

「自分の気持ちを大事に!」

今、お話の中で、何度も何度もお伝えさせていただいています。

 

 

先日も、ブログに書きましたが・・・

 

学校は

「みんなと同じ」

が、求められます。

 

 

そうすると

みんなと同じように覚えることができない

みんなと同じようにじっとしていることができない

LGBTの自分は、みんなと同じじゃない

ということでも悩んでしまう子どもが出てきます。

 

 

それと

「〇〇するべき」

の世界です。

 

 

うちの親からも私の子どもが学校に行かないと

「親が無理矢理にでも学校に行かせるべき!」

と、言われます。

 

 

「〇〇するべき!」

は、その時の常識であって

常識は移り変わります。

 

 

道徳的なことでは

私も

「理想としてこうするほうが良いだろう・・・」

ということはありますが

 

 

〇〇するべき!は、その人の常識であって

 

それを意見として伝えることはあっても

押し付けるのは違うように思うのです。

 

 

それこそ、子どもが育んでいく

・自分で判断する力

・自立する力

・自活できる力

 

を、削ぎ落とすことにもなりかねないのではないかな~と。

思ったりもします。

 

 

ある一定方向の

ルール

理想

社会的な背景

などの「情報」は子どもたちにも示しておく必要があるでしょう

 

そのような、いろんな情報の中から

何が正しくて

何が悪くて

何が理想で

何がだめなのか

 

を、自分たちである程度選べるような関わりができたらいいな~と、今の私は思っています。

 

そんな事を言っても・・・

 

子どもたちはどんどん成長しますし

 

今は未だ、世の中のルールとして

中学生までは義務教育であり

 

自分がなりたいものの手前に「受験」が控えていたりもします。

 

必要最低限の知識やルールを

親としては与えてあげたいな~ともがいているところです。

 

 

聞けば、我が子の通う中学校のなかだけでも

学校に通えないでいる子が多いと聞きました。

 

ですが、宇都宮には、というより

栃木県内には

そういった不登校のフォローができる機関が少ない!!

 

っていうより ほぼ「ない」

 

なので、そういった子どもたちのために

何らかの形でフォローすることはできないかな~

とか、

 

不登校のお子さんに悩む親御さんたちにも

なにか自分がフォローできることがあるかもしれないな~

とか

 

そんな風に思っています。

 

2019年の上田の活動の一つに

「不登校」へのアプローチを入れていきたいと思っています。

 

 

その第1弾!として♪

2月あたりに

心理カウンセラーでもあり不登校(だった)お子様をもつ

 

「野澤かなえさん」

をゲストにお呼びして

 

お子さんが不登校の親御さんたちのお茶会を開きます。

 

詳細が決まりましたらお知らせしますね♪

 

また、そういった不登校のお子様へのフォローで

なにか良いアプローチ・お手伝いができるよ~という方も募集しています。

 

・子どもたちへの学習支援

・心理的なフォロー

・不登校の先輩としてアドバイスする

・不登校の子をもつ親の先輩としてアドバイスする

・子どもの「遊び」を提供する

・繋がりが広がるコミュニケーション力をつけるアドバイス

 

などなどなどなど・・・

 

「こころ」「からだ」「らいふ」の学び舎である

「ここからいふ広場」でも

 

毎日でなくても

月に何回かでも

そういった活動ができるようにしたいと思っています。

 

ぜひ、お気軽にご相談下さい♪

 

お手伝いできる方・そういった活動に参加したいと思っている方

こちらから メッセージいただけましたら嬉しいです。

 

またまた 今日も長文になってしまいましたが

引き続き 1年の振り返りシリーズ

書いていきたいと思います。

 

年末シリーズ② ~不登校~

 

今日も長文お読み頂きありがとうございました

 

(ちなみに家での子どものキャラはこんな感じです♪全く暗くありません。お友達もいます。なので、この子だけに原因があるとは私は思っていませんし、この子らしさを発揮できる場や時が必ずあると信じています。なので、「不登校」に関してありがたいお言葉やアドバイスを頂くこともありますが、「学校に戻す」ことは私にとっての最終目標ではないのです。アドバイス、ありがたくお言葉頂戴いたしますが、言うことは聞かないかもしれません(笑)。あしからず^^;)



さらに、日本有数の納税者である

「斎藤ひとりさん」も、中学出であり、さらに中学もほとんど行っていなかったそうですよ♪

こちらの記事より♪

人が生まれてくる意味

 

「幸せ」になること

 

でも、その幸せになる方法を

普通の

常識ある

大人たちから学べることはほとんどないでしょう

 

ひとりさんのような

人とは違った感性の持ち主から

それはどんどん発信されています。

 

そう思うと

人とは違う

「学校に行かない」

という選択をしている我が子を

少し誇らしく思えませんか?

 

 

そんな可能性を

我が子が秘めているかもしれないのですよ♪

 

 

子どもたちは

学校に行きたい前に

 

大好きなお母さん、お父さんの

「信じているよ」

「あなたなら大丈夫だよ」

という一言を待っているのです。

 

 

その一言を発するのには

まずは、そんな素晴らしい可能性を秘めた

我が子を育てられたかもしれない自分に

誇りを持って欲しいなぁと思います。

 

「学校に行きたくない」

という本心を話すこともできずに

子どもがひとりで悩み苦しみ

そのうち一人でいのちを絶ってしまう子どももいます。

 

 

みなさんはお子さんに生きていて欲しいですか?

 

それとも・・・

後者のような道をお子さんに歩ませますか?

 

お子さんを過保護に扱うことと

お子さんを信じることは違います。

そこだけは、きちんと自分の中で落とし込んでください。

 

今、目の前に現れていることは

みなさんが「幸せ」になるためのヒントがたくさん隠されています。

 

そこに気づけるようになれれば

もっと生きやすくなると思っています。

 

ここからいふ広場は

そのようなことがたくさん学べる学び舎です。

 

「こころ」「からだ」「ライフ」

 

この3つを深めると

少しずつでも「本当の幸せ」に一歩近づける♡

 

 

それは、広場で開催されている講座に一番出席している

私自身がヒシヒシと感じています。

 

 

良かったら一度、

ここからいふ広場の講座やワークショップに

いらしてくださいね☆

 

それと「神人さん」のこちらの言葉もシェアします✨