脳卒中当事者のご家族の笑顔を支え隊
サポーター 看護師(神奈川県在住)
おぐらみちこです。
先月、開催したオンライン家族会に理学療法士の石飛拓朗さんが見学参加してくれました。
石飛さんは、未来へつなぐ会で脳卒中当事者会を開催しています。
感想をいただいたので、ご紹介をさせていただきます。
Q.今回の家族会で一番印象に残ったことを教えてください。
A.ご家族の参加者のみなさんがそれぞれ話しを聴き「私だけじゃなかった」と共感が生まれた時の皆さんの表情の変化がおきたことにた
当事者軸となっている医療従事者や介護従事者に今回のようなお話を知ってほしいと切実に感じた。知った上でケアプランやリハビリ目標をもう一度見直して欲しいです。
…と言っていただきました。
お互いにその立場にならないと見えないことがあります。
リハビリ職のことは、家族には分からない。
家族の立場は、当事者家族になってみなければ分かりません。
お互いに伝え合ったり、気持ちを寄り添わせてみると分かることがあるかもしれません。
分からないことがあっても仕方ありません。
人間ですからね、お互いに。
その場では分からなくてもいつか気付くかもしれないです。
是非、医療介護福祉職のみなさん、未来へつなぐ家族会を見学してください!
未来へつなぐ家族会 特別版
2023.2.18土曜日
13:00〜16:00
zoomにて開催します。
「神奈川リハビリテーション病院 地域リハビリテーション支援センター 支援センターだよりNo.93」に、10月28日の講座の記事が載っています。