先日、これを観てきました。



友人が観に行ったと言う投稿を見て、行かねばと思って最終日に間に合いました。

こういう熱い人いいなあ。
おかしいと思ったことに行動できる。
伝え続けるのもすごい。
それとなんだかんだと難癖つけながらもフォロー、サポートしている上司、いいなあって。

介護老人福祉施設→特養(特別養護老人ホーム)
の話だけど。

ケアニン(介護福祉士)が認知症の親のことで悩む子どもに言う言葉が印象的だった。

家族は本人のことを認知症(病気)になる前から知っているから今と比較してショックを受けたり、

受け入れられないかもしれないけど、

僕たち職員は今の◯◯さんがすべてだからそのままの◯◯さんを受け入れらるんですよ。

みたいなことを言っていた。うる覚えで盛ってしまっているかもしれないけど。

そうか、そうだよね。
いろんなところでうんうんと頷きながら見ていました。両隣人がいなくて良かった。

家族だと難しいことは他人の僕たちがやればいい、頼ってください。

うんうん。
そう家族だとね、目の前事実だけじゃなくていろんなものが絡まっちゃうんだよね。
他人さっ、他人で専門家だから出来ることがあるんだよね。上手く他人を頼ろう。

病気になっても元の状態に戻って欲しい。

病気になる前のカラダに戻って、同じように生活したい。

これは本人が諦めているかもしれないけど、家族はなかなか諦められないのです。

病気をしていない本人との生活が長かったから。諦められないんですよ。

 

おぐらみちこ