「おぉっ? おぉーっ!」
1982年4月11日。
当時、重賞以外は、当日の新聞を見るまで出走馬がわからず、
最終レースに彼の名を見つけた時に、思わず本間は叫び声を上げていました。
シービークロス。
「白い刺客」と呼ばれた、本間の生涯5本指に入る推し馬です。
今は少ない最終12Rのオープンレース。
それこそ引退したのか?とも思っていた、1年5ヶ月振り、7歳での出走でした。
当然人気は無く(今調べると6番人気)、
本間の期待どおりに、白い稲妻のような追い込みを見せて1番人気の馬に勝ち、
枠連(しか発売してない)にもかかわらず、9900円くらいついて、
財布を膨らませてオケラ街道を駅まで歩いて帰ったことが忘れられません。(笑)
何が言いたいか、おわかりでしょうか?(自慢話ではないつもりです)
それ以来、「芦毛馬は休み明けでも走る」というのが、本間の競馬格言の一つとなりました。
阪神大賞典。
休み明けが嫌われて、芦毛のオルフェーヴル産駒、シルヴァーソニックは4番人気!
しかも鞍上は武豊!
22年の天皇賞・春後にもこう書いております。
これは勝負しないと嘘でしょう(笑)
では。
行っけぇーシルヴァーソニック!
豊と白い稲妻を魅せてくれーっ!!