こんにちは
佐藤優樹です。
・結婚当初は良かったけど、最近はパートナーと
行動や考え方が噛み合わない…
・相手は頑固で話が通じず、私は悲しさを通り越して諦めモード…(-_-;)
・でも本当はスッキリしない
日常をもっと幸せに過ごしたい…
なんて思うことはありませんか？
パートナーと意見が対立すると、イライラもしますよね。
喧嘩はできればしたくないし、家族にも火花を散らしているところは見せたくない。今はどうしようもないから一先ず口をつぐんでいる。
でも本望じゃない(>_<)
もっと何か私のどこかを変えていけば良いのかな…
そんな風に考え込むこともあるかもしれません。
長い夫婦生活、大波、小波はつきものですから
「波がないこと」が良いわけでもないです。
ただ渦中では、相手を責めたり自分を責めたりして、苦しくなりますよね(>_<)
この波の乗りこなし方を出来るだけうまくなれたら
いいですよね(^o^)
というわけで、今回はパートナーシップについて
少し書いていきます。
パートナーシップのトラブル理由は様々ですが、
「解決しにくい方のパターン」があります。
それは「対話不足」です
・ご主人が自分の意見を言わないとか
・奥さんが自分の意見を我慢してるとか
・ご主人が奥さんの話を聞かないとか
・奥さんがご主人の話をはねのけるとか
そんな感じで、「対話」をしていないことが多いんですよ。
どうでしょう(*^^*)当てはまりますか？
パートナー同士は、やはりご縁があってそばにいる存在です。
なにかに惹かれたから結ばれたことと思います(^^)
あなたも、「パートナーに惹かれた理由」がなにかありましたよね♪
優しいとか、頼もしいとか、明るいとか、誠実だとか、共通の分かりあえることがあったとか。
でも、
いざ一緒に生活を始めると、それまで違う人生を送ってきた人同士ですから、違うことも見つかります。
同じものを見たときの感じ方も違います。
それは、男女の違いもありますし、性格の違いもあるでしょう。
小さなことから、大きなものまで、いろんな違いがあると思います。
そこを伝えたら良いんです。
私はこう感じたよ、って。
伝えないと、相手にも分からないことが沢山あるんですよ(*^^*)
相手からしたら、話して欲しいんです。
じとーっと睨んで(¬_¬)恨みの念を発せられたり、
いきなりキレられるより。笑
自分が逆の立場だったら
「言ってくれよ」って思いませんか？
伝えるからこそ相手はキャッチできるし、それを聞けたときにお互いがはじめて歩み寄れます。
だから、あなたが遠慮していたことがあれば
ぜひ伝えてみてくださいね(*^^*)
でも、ここで聞こえてきそうな言葉があります。
「いやいや、私はいつも伝えてますよ」
「むしろ口酸っぱくいってます。もう言いたくないくらい。」
そうですよね(^^;
言っても聞かないから不愉快なんですよね。
それならもう期待しないよ！と思うくらい、「期待はずれな出来事」がいっぱいあったかも知れません。
本当に多くの方が、ちゃんと相手に伝えてると思います。
で、このときの伝え方が重要なんです。
もしかして「ぶつけるように」伝えていませんか？
我慢して、我慢してバーンと爆発するようにぶつける！とか、
追い詰めるように迫っていく！とか、
今回のことだけでなく前々からのことをチクチク蒸し返すとか。
そういう伝え方だとうまくいきません。
言えば言うほど、理想の現実が遠ざかってしまいます(^^;
だから、伝え方をうまくなっていきましょう。
ぶつける、問い詰める、批判するというとき
それは「本心」ではありません。
あなたは本当は、何かが嫌で、それをやめて欲しかったり、助けて欲しかったり、なにかをして欲しいはず。
そこを、探しましょう(*^^*)
例えば、
テレビばかりを見て片手間で会話をされると悲しいな…とか
荷物がとても重いから運ぶのを手伝って欲しいな…
などです。
ここを探してあげないと
「私ばかり頑張ってる！気が利かない！」とか、「私のことはどうでも良いんだわ…」なんて考えて、オーラで醸し出してしまいます。
「分かれよー」「きづけよー(￢_￢)」なんてね。
それが、つもり積もってバーンといきます
ぶつける、問い詰める、批判する、その前に、
自分は何を困っていて、
どんな気持ちでどう解決したいのか？
を探りましょう(^^)
※はじめのうちはぶつけちゃった後になりますけど
ひとつひとつやっていけば、自分の心がよく分かってきますよ
心が分かると書きましたが、ときに「ご自分で決めたルールにはまって抜けられないとき」もあります。
人は、自分がよいと思っていることほど気が付けないし、抜けられないのです。
そういうときは、どうぞ個人セッションにご相談くださいね。
個人セッションでは、心の本音を探りながら、クライアント様が自分自身と仲良くなったり、
過去に決めた「何かの約束ごと」を解除し、
「理想的な未来に必要な思い」を新しく持ち直せるようにサポートします(*^^*)
ここで【個人セッション】のご感想をおひとつご紹介致しますね。(ご了承をいただいています)
==============
佐藤先生
先日はありがとうございました。
夫と仲良くしたい。話を聞いて欲しいし
思いをわかって欲しい。
それは家族に対しても同じ思いをなんだなぁーと、
お話をしていく中で、自分でも気づかなかった綻びが見えたような気がします。
相手が率先して導いてくれている時はいいのですが、あなたはどうしたいの？と言われた時、自分の主体がなく、自信がなく、
だけど話をゆっくり聞いて貰えないから心の中で留めて、諦めていたのかもしれません。
言っちゃいけないとか、嫌われちゃうかもとか、
そう思うとどんどん何も言えなくなって、
差し障りのない話を相手の反応を見ながら言う。
だんだん自分で、嫌な自分になっていくのも分かるのです。
今回カウンセリングを受けて、そうなんだーそうだよねーと、否定せず慈愛に満ちた先生の言葉と声に
自分の中に安心していいんだよ！そう思え、
自然な形で誘導瞑想して頂いて
「···困ったことがあったら我慢せず、ちゃんと言ってね。私がちゃんと聞くからね。遠慮しないでいいからね。教えてちょうだいね」
最後の「教えてちょうだいね」
この言葉がずっとこころの奥で、今も思い出すと響いてきます。
安心していいんだよーと言われたみたいに(^^)
カウンセリングの数日後、単身赴任中の夫が急に
帰省できることになったよと連絡があったり(^^)
いつもなら電話でも遠慮しながら話すのが、久しぶりにお互いたわいのない話を長々と楽しく話すことができて、幸せを感じられたひと時でした(^^)
フツーなことは何とも幸せなことです。
(そんなに電話で話すことある？もう切ってもいい？とか言われることもあったので、どこかしらで何かの拍子で、嫌なこと言われらどうしようとビクビクしてた私)
その後、停滞を感じる日もありながら、日々の課題をしながら、先生のブログを見てピンと来たテーマが「自分の気持ちを押し込めて家庭の調整をしてきた」でした。
年の離れた妹が生まれた時、初めは嬉しかった。
けれどその後、私は置いていかれたような、そんな感じる時もあったけれど、両親はとても私たちのことを大切にしてくれていました。
中学生頃、父が退職し自営業になり、サラリーマン時代とは真反対の生活、専業主婦だった母も仕事を手伝い時間も不規則に。
そんな中、私は高校生、妹は小学校低学年、
両親は帰りが遅い時もあり、妹に早くご飯を食べさせてあげなきゃ！とか、母が帰ったらすぐに夕食食べれると楽チンだよね！
そんな思いから夕食をほぼ私が作るように...
強制された訳じゃなく、自分から何となくですが。
だけどそれが年々重なっていくと、私がしないとみんなが困っちゃうかもーそんな思いに変わっていき、褒めてくれないのね？とか手伝うのも嫌では無いのでやっていたことが、逆に自分に我慢をしいてたんだなぁと腑に落ちたのが今です。
永年それが当たり前のようにしていたので、結婚後もずっと、今度は家族のため私がしなくちゃ！と自分の気持ちを抑えてやっていたんだなぁーと思えました。
だけどもう止める、止めたい時が来たから、
今までのやり方では心地よくないんですよね
これだけの時間をかけて当たり前のようにやってきた癖を解放するのはそれなりの時間もかかりそうですが、これから自分の声、メッセージを素直に フツーに言えるように、届くようになっていきたいです。
心地よい日々が過ごせるように、ただそれだけなのですが、それが今の私には一番大事なことです。
長々と書きました。
佐藤先生 「教えてちょうだいね」
この言葉、私が普段には使わない言葉ですが、
だからこそ ちっちゃな私が、心の中で うんうん(^^)と喜んでいるような気がします。
来月のカウンセリングも
どうぞよろしくお願い致します。
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丁寧なご感想をありがとうございます
「教えてちょうだいね」という言葉は
こちらの方にとって新鮮だったようです(^^)
西日本の方なので、風土の違いがあるのかも知れませんが(^^)「教えてちょうだい」と言う言葉をこれまで言われたり、使ったことがなかったかも知れませんね。
「ピン！」「これ良いな」と思うものがあれば
ぜひ使ってくださいね(*^^*)きっとちいちゃな自分が、心を開いてくれるはずです❤️
こちらの方は「しっかり者」と同時に「気配り屋さん」でした。
だから、人のお世話はかいがいしく焼くけれど
自分が困ったときはヘルプと言えない、そんな状態になっていたんですね。
※数年前から心理学を学んでいたので
「甘えちゃいけない！」
「頼っちゃいけない！」
「主体性を持つこと！」
というのも強まっていたようです
心理学、自己啓発は素晴らしい学びですが、使い方を間違えると自分責めが強くなりますから注意しましょう。
癒さないでやってしまうと自己否定が強まりますから、癒してから、そういう必要なことを自分に伝えると良いですね(^^)✨
話を戻しますが、ご主人に言いたいことは、実はたくさんありました。
でも、それを言ってはいけないと自分が課しているのでなかなか言葉にできません。
長年、我慢、抑圧、諦めをやってきたので、
何て言いたいのか自分でも分からないんですよね。
日常会話のなかでご主人に、「それでどうしたの？」とか、「もう早く要点をいってよ」なんて言われると、ご主人に申し訳なくて「良いよ良いよ」と打ち消していたそうです。
それって本当の「良いよ」では
ないんですよね。
本当は「聞いてよー
ちょっと待ってよー
ちょっと待ってよー分かって欲しいよー
」なんです。
」なんです。溢れんばかりの思いが、決壊寸前で叫んでいました。
これは無視すれば長引きますが、自分が自分に耳を傾けてあげられたら、スッと解決するんですよ✨
カウンセリングでは、心の奥のお話をゆっくり聞いて、からまっていたものを少しずつほどいていきました。
おそらく、インナーチャイルドがこんなにお話してくれたのは初めてだったのではないでしょうか。
ポツリ、ポツリと本音をお話しくださいました。
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これだけの時間をかけて当たり前のようにやってきた癖を解放するのはそれなりの時間もかかりそうですが、これから自分の声、メッセージを素直に フツーに言えるように、届くようになっていきたいです。
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とありましたが、本当にその通りですね
一気にではなく少しずつ、毎日重ねていくと
本当にうまくいくんです。
いきなり変わろうとすると、心はめっちゃ反発しますからね(^^;
少しずつ変化すると、反発もないですし、リバウンドの心配もありません。
自分との対話がうまくなると、自分の気持ちがよく分かりその処理もうまくなります❤️
人に気持ちを「分かってよ」とぶつける、問い詰める、批判するというやり方からも抜け出せますよ😉
相手に伝えたいこともうまく伝えられますし
自分がやり過ぎていたことなんかも、自然と気が付いて直していけますから(^^)
カウンセリング後は、見えない原因について腑に落ちたり、ご主人から急に帰省できると連絡があったり！
いつも遠慮しながら話すのがお互い楽しく話すことができて幸せを感じられたとのこと、
本当に良かったです(*^^*)
「フツーなことは何とも幸せなことです」
とありましたが、本当にそうですよね。
どんな高級店でも
この幸せは売っていませんもの…(*^^*)
お金じゃ買えない幸せです。
でも、ほんの少～し気を付けることで
素敵な幸せをうみだすことができます✨
・パートナーシップに悩んでいる
・分かってもらえないことが多い
喧嘩が多くてうんざりしている
・我が家は冷戦中…諦めモードは卒業して
自分の気持ちをうまく伝えられる大人になりたい
・心理学や自己啓発を学んで、焦りが強くなった
・日常をもっと幸せに過ごしたい(>_<)という方は
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