人を追い詰める言い方をしてしまう、クレーマーな自分をやめたい | ズルいと言われるくらい幸せになる方法

ズルいと言われるくらい幸せになる方法

自分責め、ヒステリー、落ち込みやすい性格の改善、感情の麻痺、自信がない、パートナーシップ、子育て、不登校、ビジネス収入アップ、自分らしい生き方、フラクタル心理学と心理セラピーを融合し心のバランスを素早く整えます。

こんにちは
佐藤優樹です。






このような相談をお受けしました。


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私は怒りっぽいところがあるんです。


それが酷くて、人を追い詰める言い方をする事もあります。まるで陰湿なクレーマーなような気もして、冷静になったとき、自分が怖くなることもあります。
でも、怒りの瞬間はそれをやめられなくて、つらいです。


周りにはつらいといえないというか、こんなことを分かってくれる人もいないので、相談もできません。


嫌な出来事は、毎日いろいろ起きてくるので解決したいですが。自己啓発や心理学なんかもたくさん学んで、『周りは鏡』『厳しいことをいう相手は正しい』『自分が変われば周りも変わる』など知りつつ、使いこなせていません。


自分責めもひどくて苦しいのですが、打開策もないまま、ここ数年で出来事はかなり悪化しています。


とにかく仕事や家庭など、目の前のことをなんとかやる日々です。。。」






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怒り過ぎて罪悪感になることって、大なり小なり誰でもあることだと思います。


「人を追い詰める言い方をしてしまったなぁ…」と思う時は、余計に後悔するものですよね。


でも分かっているのに、またスイッチが入ると止められなくて、同じことを繰り返している自分にも、情けなく感じて苦しいんですよね。


誰か信頼できる人にSOSが出せたら良いのですが、周囲に共感してくれる人がいない場合は、「どん引きされても悲しいし(;o;)」と思って、一人で抱えてしまいますよね。






毎日自分を責めてしまうとありましたが、こういう時って、「過去の自分を全否定している」のではないかと思います。


「怒る」とか、「感情をぶつける」というのは、はたから見るとよろしくないことですし、自分自身も決して気分の良いことではありませんが、


それらをしてしまう「原因」を取り除かずに、ただ「怒らない」とか「ぶつけない」と、行動だけをどうにかしようとしても、いつまでも解決しないんですよね。


出来事だけを消そうとしても、それは「上塗り」なので、遠回りに見えますが、自分の内面を整えてあげる方が、結果的に近道になります。








「心理学」「自己啓発」をすでに学んでいらっしゃる方でしたが、これらも一言では説明しきないくらいいろんな種類があります。


その中でも「向上すること」に重きを置いたものを
学んでいる場合は、
・成長や変化を急いでしまう
・変化できない自分を責めてしまう
という特徴があるように感じています。


こちらのクライアント様もそうでした。


早く変化したかったのでそちらを学んでみたけれど、その学びが「ダメ出し」に感じて、うちひしがれて、後悔されていらっしゃいました。


これは多くのかたに共通するので、仕方のないことだと思います。早く変わりたい気持ちは、あって当然ですからね。


でも、そのまま進もうとしても変われない、責めてしまう、変われない、責めてしまうという悪循環なのです。


向上するときは自然とやってきますし、その時はやる気が漲っていますから、その学びも活かされるはずです✨


まずは今は「責めない」「肯定する」という力を増やすことが大切かな、と思います。


上塗りをやめて、原因と向き合い、内面から変化するポイントの1つ目は、責めない、肯定する力をふやすです。







肯定する力が少ないときは、
「良かったと感じる範囲が狭い」ことがあります。


あなたは、いったいどんな時に良かったと思いますか?


車を運転していて、青信号が続いた時?

・電車やバスで座りたいと思った時に、目の前の席があいた時?

・欲しいと思っていたものをプレゼントされた時?

・特別な場所を訪れたり、美味しいものを食べられた時?


それらも、もちろん良かったことですよね。


でも、それだけを良かったことだと思っていると、毎日が徐々に色あせていきます。


上記を拾えるようになったら、もう少し幸せのハードルを下げて、ごくごく当たり前の事にも目を向けてみましょう。


・息が吸えること

・字が書けること

・目が見えること

・家があること

・友人がいること

・空がキレイなこと

なども「良かったこと」なのです。


ぜひ、このようなごく当たり前のことも毎日数えてみてください。


バカにしないでくださいね。1ヶ月も続けてみたらきっと驚くような変化がありますよ^^✨







それから「悪かったこと」の中に
どれだけ「良かったこと」を見いだせるか?
この力も、とても大切です。


・友人が待ち合わせに遅刻してきた

・料理をしていたら鍋を焦げ付かせた

・人から迷惑をかけられムカついた

・私のせいじゃないのに怒られた

・身が縮こまるほど恥ずかしい思いをした

・何かを失った…


こういった一見悪いと思ったことも、見方を変えると「宝」が見つかります。


宝とは、言い換えると
「愛」です。


愛を見つける前は、超絶・不快ですけどね~(-_-;)!


まずは「悪い出来事があったことで良かったこと」を見つける練習をちょっと頑張ってしてみてください目


すると、自分の人生をしっかり肯定できるようになります。


「~~でダメだった」
「~~から人生が狂ってしまった」
「~~した自分はダメだ」
と思っているとそれは、自分の人生を否定しています。


誰かを恨んでいるかも知れないし、自分の至らなさを悔やんでいるかも知れませんが、自分をいじめていることに変わりありません。


そう思っていると苦しいですし、ますますそうなります💦
そしてそれは、本当の捉え方ではないのです。
サッカーボール⚽の、黒いところをひとつだけ見ているようなものです。


「悪い出来事」の中に「良かったこと」を見つける力を、ぜひ付けてみてくださいね。


ちゃんと、「それが起きてくれた意味があった」「これで良かったんだ」と感じられるようになりますから。







ちなみに、心理学や自己啓発の中には
「不幸ばかりを起こしていてはいけない」
「人生の穴掘りだ」
と言ったフレーズもあるので注意が必要です。


この言葉によって、とても傷付いてしまうからです(O.O;)(oo;)


これらは、前述の「不幸の中にも意味がある」という事をよくよく分かっている人に通用するフレーズなのです。


そういうタイミングの人は「あぁ、ホントにそうだよなぁ」と思って、スイ~ッと変わっていけます☆彡


しかしまだその意味を見いだせず、自分の過去の人生を否定して傷付いたまま、「私はただ人生の穴ばかり掘ってきたんだ…(-_-;)!」と思ってしまうと、


・さらに自分責めが強くなったり
・人生の中に愛を見いだせないまま
・ただただ焦って、心がカラカラのまま「向上しよう(`Δ´)!」としてしまうんですね。


これでは暗闇のなかを突き進むようで、大変危険ですし、精神衛生上良くありません。


傷付いたまま突き進もうとするので、自分も傷付きますし、周りのことも傷付けてしまいます(>_<)


「不幸ばかりを起こしていてはいけない」
「不幸は人生の穴掘りだ」
「私はただ人生の穴ばかり掘ってきたんだ…(-_-;)」
と思って責めてきたかたは、


サッカーボール⚽の黒いところだけを見てますから、別の角度から見てみて、


「悪い出来事」の中に「良かったこと」を見つける力を、ぜひ付けてくださいね。
そして「それが起きてくれた意味があった」「これで良かったんだ」と人生を肯定されてくださいね。








「当たり前に受け取っている、実は恵まれていること」

「悪く見える出来事にひそむ、見えない良い事」

「失ったかにみえて、実は得られたこと」


などに日々意識を向けていくと、


「自分の人生は悪い事ばかりじゃない」

「むしろ、それらは現在の自分を形作ってくれている素晴らしい出来事だった」


と思えるようになり、これまでの人生を肯定できるようになるはずです。


たたし、この気付きには深さがあるので、何度も繰り返してみてください(*^^*)


徐々にさまざまなことに気付けるようになって、やがて感動の大粒の涙が流れるようになるはずです。







もしも、それらを一人で行うのが難しいときは
【負けられない性格を手放して誰からも愛される心の作り方講座】で学ばれてみてください。


「良かった」を見つけるのって、見えないメガネを変えるようなものなんです。


このメガネは、当たり前に付けているメガネなのでまるでコンタクトレンズなんです。


ときに「劣等感」というコンタクトレンズをつけていることもあれば、「やらねば」という制限や義務と言ったコンタクトレンズを付けていることもあります。


それらを外しながら「良かった」メガネ(コンタクトレンズ)も変えていかなければいけないので、
つまり何重にもかさなっているので、
お一人ではちょっと大変な作業なんです(^^;


講座ではそこをしっかりとサポートしていきます。



今回から、対面ではなくズーム講座になります🖥️



怒りっぽい自分、人を追い詰めてしまう自分をやめるには、上塗りをやめて原因と向き合い内面から変化する必要があるのですが、「責めないで肯定する力をふやす」ほかにもう1つの力が必要になってきます。


それは、自分をゆるせない自分や、人をゆるせない自分と向き合うということです。


いくら自己肯定をしても、心に「ゆるし」がなければ、また否定の心がメラメラ再燃してしまいます…。


いくら良いことの数を数えても、「ゆるし受け入れること」ができないとその効果も半減してしまいます…。


怒りが強い方は、弱~い気持ちが出にくく癒しまでたどり着かないことも多いのですが、それは、ゆるせない心が多くて「ゆずれないから」「主張が強いから」なんですね。


ここを柔らかくしていく必要があるんです(^^)






こう聞くと、
「え?私が間違っているっていうの?」
「あの人は誰がみても間違っているし!」
と思うかもしれません。


別に、そのお相手が正しくてあなたが間違っている
というわけではなく、


ゆるしの心を身に付けると、ものの捉え方が変わりますよ、こだわりが外れて人生全体がラクーになりますよ、ということなんです。


「正しい、間違っている」「勝ち、負け」といった世界から離れるといっても良いかも知れません。






「ゆるす」というのは、こだわりを手放すために必要な一つの大きなステップです。


この「ゆるし」が身につくと正しさを振り回さなくなります。


人の話を聞けるようになったり、
相手の立場や状況、気持ちや、そうせざるを得ない経緯などを理解することもできます。
正義をふりかざしたり、正論で相手を論破することもなくなります。


正しい・間違っている、勝ち・負けといった世界から離れると、


「なんであんなに赦せなかったんだろう」

「恥ずかしい…」

「あぁ、もっと早く知りたかったー!」

「でも、周りは教えてくれていたのかも知れない」

「私が聞いていなかっただけなのかもな…」


と思うかもしれません。


もちろん、主張すべき時は主張し、エネルギーを出すときはエネルギーを出せるようにもなりますから、ご安心を。







何より素晴らしいのは、自分自身が心の安らぎを得られることです。


余計な緊張、焦り、イライラ、不安、後悔、罪悪感を持たずに済みますし、驚くほど軽やかで、安定した自分になれます。


世界はこんなに優しかったの?
私は本当に、世界の一部しか見ていなかったんだな…と感じられるはずです。


反対に「ゆるせない心」は放っておくと、傲慢、見下し、高飛車、孤立、と言ったものに変わっていきます(>_<)


お早めに対処くださいね。


本当にたくさんのものを失ってから気付く…
なんていう悲しいことにならないように。


というのも、私自身が過去、たくさん人に迷惑をかけたり、多くを失ってきましたので、、、。


どのようにしたら、そこを自然に抜けられるのかを研究し尽くし、「ゆるしの力」をつける再現性のあるコンテンツを、自信をもってお届けしております。


過去の受講生さまのご感想はこちら


現在スランプの真っただ中…みじめな思いでいる…という方ほど、スランプの中にある宝物、暗闇の中にある愛を見つけられると思います(*^^*)


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