自分の気持ちを押し込めて家族の調整役をしてきた | ズルいと言われるくらい幸せになる方法

ズルいと言われるくらい幸せになる方法

自分責め、ヒステリー、落ち込みやすい性格の改善、感情の麻痺、自信がない、パートナーシップ、子育て、不登校、ビジネス収入アップ、自分らしい生き方、フラクタル心理学と心理セラピーを融合し心のバランスを素早く整えます。

こんにちは
佐藤優樹です。







 あなたは、このようなお悩みをお持ちではありませんか?


・いつも家族や周りをサポートする役をしている

・自分の負担が多い

・人からは協力してもらえないことが多い

・反対に見放されている気さえする

・心理学を学んでも自分の気持ちがよく分からない

・人に思いをうまく伝えられない

・伝えるのがこわい

・これから良くなっていくという明るい希望が持てない


…こういう状況ってつらいですよね。不安になって当然ですし、自分責めもしちゃいます(>_<)


自分があのときこうしたからなのかな…とか、何が足りないのかな…と考えたり、自分が小さく感じて、幸せそうな人を見るとまぶしくて、その状況からなかなか抜けられず、本当に苦しいですよね。。。






「自分の負担が多い」とか「いつも家族や周りをサポートする役をしている」という場合、そのかたの中には「人を助ける」というプログラムが入っていることが多いです。


多くの場合、生まれ育った家庭のなかで、何らかの事情があって(例えば、親がいつも喧嘩しているとか、家族が病気だったなどにより)自分は調整役をしていたんですね。


本当は自分もその家庭生活の中で、劣等感や、恐怖や、寂しさを感じていたんですが、


それよりも


「どういう風に自分が動けばこの場がうまくいくのか?人間関係がうまくいくのか?」を探すほうが、より安全だったのです。


そして自分の気持ちを押し込めて、調整役をやっていたんですね。「これ以上親を心配させちゃいけない。困らせちゃいけない」っていうふうに。






それらは良いこともありましたが、現在でも、常に「その場がうまくいくように考えるシステム」を中心に生きているために苦しさをもたらしているんです


以前は自分を守ってくれたやり方も、不要な環境では手かせ足かせになります。
「でも私は(>_<)?」「何で私ばっかり?」「同じことが続く、もう嫌!」と。


そのとき、本当の自分はこう言いたいんです。


「自分も愛されてないのに人を愛するなんて無理!」


そりゃそうですよ。
今までで、自分の傷口をおさえながら一生懸命、人を愛してきたんですから。


それって、すごい努力じゃないですか。
本当は自分の心のコップがカラッカラなのに、人に分け与えようとしているんですから、まさに身を削って、与えちゃうわけですよね(;_;)


そして悲しいことに、その努力して与えた愛は、相手になかなか伝わらないんですよ。


逆に、隠しているほうが漏れ出てしまうから、自分をなかなか認めてもらえなかったり、頑張っても頑張ってもトラブルが起きるということが続きます。


※隠しているほうというのは、怒りだったり、劣等感だったり、不足感のことですね。







本当はもうヘトヘトに疲れていて、そんなトラブル続きの状態からは抜け出したいのです。


次から次へと浮上してくる問題の対処に追われることなく、心から安心して自分らしい人生を送れたり、周りの人と仲良く、愛情豊かに過ごしたいのです。


自分を虐げることなく、また大切な家族が他の誰かから虐げられることもなく、家族間に流れている無意識の連鎖も止めて、「あぁ、こんなにまで無理をしなくても幸せに生きていけるんだ」という本来のバランスに戻れたら、、、こんな良いことはないですよね。







そのために必要なことを2つ書きますね。


1つは「自分が人を助けなければいけない」という思い込みを手放すことです。


「私は人を助けなければいけない」のではなく


「私は、もう人を助けなくても良いんだ」
「私は、自分らしく自分を大切にして生きて良いんだ」
そう自分に教えてあげて欲しいと思います。


↑この言葉が心地良い方は、繰り返して自分に聞かせてあげてくださいね(^^)


こういう概念がなかった方は、新しい情報を得るだけで、「え(・∀・)!」と驚いて心が徐々に変わっていきます。







ただし、そんな考え方はとうに知っているけれど
そう思えない…という方もいます。


そのときは「頭で」ではなく、感情を感じながらおこなっていくことをお勧めします。


ここが、必要なことの2つ目にあたります。


「同じことが続く、もう限界…」「私はつらい!」と表現できることが大切なんです。


こちらから何かを教えてあげるというより
心の奥の思いを、引き出してあげるんです(^^)


心はもしかしたら「私はこんなにやっているのに~
(`Δ´)」って怒っているかもしれませんし、


「もう話したくない。何も言いたくない(-_- )」とバリケードを作っているかもしれません。


きっと、いろんな気持ちが出てきます。







本当の本当はね、
ただ助けて欲しいだけなんです。
ただ愛して欲しいだけなんです。


でも、話したくない!言いたくない!どうせ誰にも分かりっこない!っていう、未処理な気持ちもあり、なかなか素直に出せないですし、


「これ以上周りを心配させちゃいけない。周りを困らせちゃいけない」と無意識で思ってしまうので、誰にも相談できずに一人で抱えてしまうんです。


すると、このときはまだ、「助けてもらうこと」が心地よくなくなります。


それはそうですよね。
単純に「○○をやって手伝ってくれれば良い」とか、そういうことではないんですもの。
当時の自分は、まったく癒されていないし、不安だらけですから。


まずは分かって欲しいのです。


でも「分かるよ分かるよ」といっても、「そんなことで分かったと思うなよ!」と言いたかったりもします。。。


それってもう、相当な我慢が蓄積しているんです。
つまり、相当な癒しが必要なんですね。


これは一瞬「ワガママ」に見えるかもしれないけれど、トータルで見るとずいぶん「良い子」をしてきたはずなんです。だから、一部だけを切り取ってワガママ!なんていって、責めないでくださいね。






この癒しがなされないまま「家族」にぶつけても、「同僚」にぶつけても、「親」にぶつけても、話は通じません。


助けてもらえないし、分かってもらえません。


自分の「本当の気持ち」を、「素直に」人に伝えられるようになるまで、自分自身が受け止めてあげる
必要があります。


また、癒してあげていないのに自分に「変われ」「成長しろ」といっても変われません。
というか悪化します。


放置すると、さらにバリケードが厚くなり、年々助けにいってあげづらくなります。


素直な気持ちが出てくるようにしてあげて、癒してあげられたら、心も、現象も、スルリと変わります(^^)







先ほど、「本当の本当は、助けて欲しいだけ愛して欲しいだけ」と書きました。


そうなんですけど、


この気持ちが出てきてくれるまで一年かかるときもありますよ。


自分を癒してあげたいっていう気持ちになるのに、一年かかるときもありますよ。


「私は愛されてるんだ」って、愛を受け取れるようになるまで一年かかるときもありますよ。


思い立ったら、即座にすぐに解決する訳じゃないんですよ。


ここは、覚えておいてください。そうじゃないと、変に焦ったり、責めちゃうから(^^;






思い立つっていうのはものすごく大切です(^^)


でもね、学校も、入学してすぐに卒業するわけじゃないように、心のなかだって、愛情のパイプを丁寧に丁寧につくっていって、時間をかけて癒してあげないといけないんですよ。


寂しがっている子を見つけて、一瞬抱き締めたからといって「ほら、元気出せよ」なんて、無情ですよね(^^;


今まで無視してきた分、今まで放っておいた分、時間が必要なんです。


その時間は、大人の自分にはもどかしい時間かもしれませんが、本当は「宝の時間」です。


「面倒くさい」なんて思ったら、助けを待っている自分、愛を待っている自分、信じたいのに、本当に信じて良いか迷っている自分が、可哀想。


心の奥の自分が暴れまくって怒ってくれるまで
待ってあげてくださいね。
心の奥の自分がいろいろ試してきても、「今さらなに?」と拗ねて無言になっても待ってあげてくださいね(^^)


ちゃんと待ってあげたら、素直に「助けて…私を愛して…」って言ってくれます。


そんな素直な自分と、愛情をもって向き合えたら、心も、現象も変わります(^^)


これが必要なことの2つ目です。
1つ目と、2つ目、バランスよく使って向き合ってあげてくださいね。







それでも、もしお一人で抱えられないことがあったときは個人セッションへご相談くださいね。


心の奥には「私は本当は寂しかったのに、周りの顔色ばっかり見て、私のことを助けてくれなかった…!」というような、自分に対して言いたいことが山ほどあるんです。


それが何十年も経っているので「分かって欲しい(;_;)」というより、バーンと「怒り(`Δ´)!」で出てきたりします。


「よしよし」のしようがない


「今さらなに(-_-)?」っていう受け止めきれない強い怒りだと、どうしても自分一人では扱いきれないんですよね。


自分が責められたようで、ゆるされないと言い放たれたようで、ぎゅーっと苦しくなりますからね…(>_<)






さらに先を急いで
「愛していくよ」とか「愛されてるよ」とか
「愛しかないよ」とかを、頭で言ってしまっても
「あのときもこのときもいろいろあるのに。分かってくれないくせに。そんな言葉なんか聞きたくない」と言われたり


「分かるよ、つらかったよね」なんて声をかけても、「は?分かるよ分かるよって言うけど、それ、いつのことですか?」なんていうことになります。笑


そんな、こじれた心の奥との対話をサポートします(^^)


私自身も、機能不全な家庭で育ったので、思春期からとても苦しかったり、大人になっても生きづらさを感じた経験があります。


少しずつ、少しずつ、心と対話するのがうまくなって、その度に少しずつ、少しずつ、楽になっていきました(^^)


そんな私の体験やスキルがお役に立てば嬉しいです。


子どもの時は、生き延びるために必死だったし、そんな中よく頑張ってきた自分がいます。
本当は愛情を求めている可愛い自分を、今しっかりと救ってあげましょうね。


「頑張っているのにうまくいかない」そんな違和感を大切に、今までの方法を手放して、新しい生き方にシフトしていきましょう(*^^*)









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