心理学を学んでから人の悪いところを拾ってしまう | ズルいと言われるくらい幸せになる方法

ズルいと言われるくらい幸せになる方法

自分責め、ヒステリー、落ち込みやすい性格の改善、感情の麻痺、自信がない、パートナーシップ、子育て、不登校、ビジネス収入アップ、自分らしい生き方、フラクタル心理学と心理セラピーを融合し心のバランスを素早く整えます。

こんにちは
佐藤優樹です。






涼しくなりましたね。


急に気温が下がると「寒っ!」と感じちゃいます(^^;


寝るときにかけるものが増えました。
寝やすくはなりましたが✨


季節の変わり目、皆さんもご自愛くださいね(^^)




さて、先週は水曜日と土曜日に個人セッションをおこないました。


いただきましたご感想を、ご了承をいただき掲載させていただきますね。


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土曜はセッションありがとうございました。
感想を送らせていただきます。


友達と会う時間が減ったことで寂しさを感じていました。


友達に求めていたのは、本当の自分で居心地よく安心していられる時間だったことがわかりました。
直近で起こった出来事や近い予定について、時間感覚の近さをシェアしていたいということも見えました。


特定の友達にこだわって、会う人のハードルを上げていたのも苦しかった要因です。


実際のところ心理学を習ってから何人もの友達との距離を取ってきていたのは自分でした。


友達のネガティブなところを拾っては拡大して「こんなネガティブな人とは離れたい」と思って離れていました。


本当は友達の良いところもたくさん知っているのに、かき消してしまっていて申し訳ない気持ちになりました。






息子の友達で私が関わりたくないと思っている子についても、ネガティブに見える言動の奥にあるものに気づかせていただきました。


地域の子に関わる気持ちの余裕ができました。


週末早速、息子が友達と遊んだ時に、年上の友達が私にケンカの仲裁を求めてきました。


今までだったら自分の子が悪いことにして簡単に謝ってその場を収めていましたがそれはしませんでした。
全体を重視するあまりに、自分や自分に近い人の気持ちを軽視するのはやめるんだ!と思って対応しました。


自分の子じゃなくても注意しても良いし、良くないことについては寛大なふりしてスルーするより、むしろその方が愛のある態度だと思えるようになりました。


その後は、息子と遊んでいた年下の子が、帰りたくながってワガママを通し始めましたが、その子にも自分のやり方と表現で説得することができました。


今までだったら、その子のお母さんの手前を意識して、社交辞令的な言葉をかけていたと思います。


今まで自分が避けてきたことをしてみて、こういう充実感もあるんだなと思いました。


大人の友達と話すことが楽しみと思っていましたが、息子の友達と関わることも楽しく思えました。


普段やらないことをして脳が刺激されたのか、その後ものすごく眠くなりました。






○○に入会して行っていないままでしたが、○○の講座を見つけたのでそちらに行ってみます。


似ているふたつですがシューズを久しぶりに出して、洗いながらやっぱり私は○○が好きなんだなって思いました。


セッションを終えてすぐに、そのままパソコンで
仕事用のブログを書き直しました。
まずは自分の変化のキラキラが出すぎていたプロフィールを変えました。


90分で驚くほどたくさんのことを相談させていただきました。
これからまたじっくり復習していきます。


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ご感想やご変化をとても丁寧に送ってくださり、ありがとうございます(^^)


こちらの方は、大きく2つのご相談がありました。


ひとつは「外出しにくい状況なのでお友達と距離ができてしまって…関係を変えたいです」ということ、


もうひとつは「仕事のお客様を増やしていきたい!」ということです。


そこから発展して、「実は息子の友達が苦手なんです!」という話にもなりました。


どれにも共通していたことは、


自分から相手との距離をとっていた、ということでした。








人と距離をとるにも、ひとによって理由が違うのですが(ウイルスがこわいとかね)
今回は「相手の欠点を見て嫌う、または見下す」ということから、距離をとっておられました。


あの人って○○よね、あの人って△△だわ…と。


別に無条件に相手のすべてを受け入れなくても良いんです。それだけをしていたら、危険なことからも逃げられなくなりますからね。


また、快・不快、好き・嫌いは自分の内側とつながるチャンスでもあります。
だから、感覚を知らんぷりしない方が良いんです。


しかし「あの人って○○よね、あの人って△△だわ」をやり過ぎると、


その人を一面からしか見られなくなります。


そして相手の才能や、相手がしてくれたこと、相手との良い思い出などは、抹消されていくんです。。。
良いところって、実はたくさんあるのにね(;o;)


これは事実をねじ曲げちゃっていますし、損をするのは結局自分なんですよね。


そういうわけで、「周りの人に対して一面からしか見ない」という癖をやめ、いろんな見方ができるようにサポートしていきました。







セッションではいろんなお話をしましたが、以下はその一例です(^^)


おうちによく遊びに来る、やんちゃな男の子がいました。


その子は、遊び方が激しくて、室内でも歩きながら食べることがあり、家の床もベトベト。


自分のゴミも、玄関前に捨てていってしまう事もありました。


お家に帰りたくなーいといって、夕方2時間も家の近くを逃げまわることもありました。


そんな状況であれば、よく遊びにこられる身としては困ってしまいますよね(-_-;)
(何かあったら危険だし、夕飯支度もできないし)






エピソードを伺っていくと、まず一つ気になることがありました。


それは、クライアント様がよその子を叱れなかったり、困った状況にあることを相手のお母さんに伝えていなかったことです。


どこか遠慮しすぎなところがあったんですよね。


「寛大なお母さんでなければ」という思いもあったようです。


しかしそれだと、子どもにとって必要な注意もできませんし、自分も困った状況から抜け出すことができません。


だから、まずは「すべてを受け入れないこと」
「意思表示をして良いこと」をお伝えしました(^^)









そのあとに、気になる「子どものお友達」について
こんな風に感じますとお伝えしました。


やんちゃな子、逃げまわる子、話の通じない子は
一見迷惑なのですが、実は、「寂しいため」に無意識に注目を集めようとしていることがあるんです。


伺ってみると、やはり下に一歳の妹さんがいて、お母さんはその子にかかりきり、「小学生になったから」とお兄ちゃんのことは放任気味だったそうです。


小学校に上がったとはいえ、人は直線的に成長しているわけではありませんから、時にはお母さんが「恋しい」と思う日もあるでしょう。


それが放っておかれると、心の栄養失調状態になります。


うまく言えたら良いですが、小学生低学年ではそういうことを整理したりうまく言葉にはできないんですよね。
そんな「ぼく栄養失調だよぉ~😭」というアピールが、言葉ではなく、やんちゃな行動として現れることもあるんですね。


※ちなみに、子どものうちは出せた方が健康です。
出せるのは正常なことです。


大人になるとなかなか出せないので、溜まりにたまっておおごと(事件とか)になりかねません(oo;)


子どものうちに大人が気が付いてあげて、「寂しかったよね」と声をかけたり「お母さんは○○くんこと、大好きだよ」とぎゅっと抱き締めてあげられたら良いですね(^^)


これは、物理的に毎回しっかり満足させてあげられなくても大丈夫です。ここぞ!というポイントをおさえてあげるんですね😉







もうひとつは、ADHDの可能性です。


ADHDは、人の話を聞けないとか、注意散漫になりやすいとか、忘れることが多いなど、集団の中だと悪い方が目立ちますが、


それは「脳のはたらき」によるものなんです。


上記は言い換えると、エネルギッシュで、感受性が強く、創造性があり、これだ!と決めたら邁進する力があるとも言えます。


人は機械じゃないですから、いろんな個性がありますよね(^^)
その個性のひとつなんです。







そして 発達障がい があってもなくても、どんなお子さんでも周りのサポートが必要。


そのサポートの一番基礎は何かというと


「愛」なんです。


もう少し分かりやすく言うと「その子を理解し、受け止める」ということ。


自分自身だって誰かといるときは、「本当の自分で居心地よく安心していられること」を望みますよね(^^)自分を受け入れてもらうことってものすごーく大切なことなんです。


その基礎があった上で、


今度は、どうしたら失敗しないか?
ここから何をどうしたらうまくいくか?などを
はじめて伝えることができます。
(行動の修正ポイント✨)


やんちゃで、一見迷惑な子どもさんについて、
①「寂しい」をうまく言えなかったり、②発達障がいのグレーゾーンである可能性があるんですよ、とお話しましたら、相手への理解と愛が深まったようでした(^^)


相手を理解し、受け止めるのは
子どもの仕事ではなく、
大人の仕事ですね✨







ただ単に寛大なお母さんであろうとするのは
「自分のため」です。


でも、相手の言動の奥にある原因って何なんだろう?と相手を理解しようとしたり、相手が成長するサポートができたら「相手のため」にもなります。


愛と理解が深まると、相手と温かい関係を築けます(^^)


その上で、「自分のイライラや疲れ」も無視しないこと。


イライラや疲れも、ちゃんと捉えて
周りに協力をあおいだり
言葉を選んで子どもに伝えたり
そもそも「そうならないためのルール」をあらかじめ作れたなら、


自分も相手も笑顔になりますし、ともに成長できます(^^)


クライアント様は、ほんの数日なのに接し方を変えられたり、息子さんのお友達と関わることも楽しく思えたり、地域の子に関わる気持ちの余裕が生まれたり…とご変化があり、本当に良かったです(*^^*)!


ここから、さらに変化していかれるでしょう✨


暴れん坊に見えたその子も、幸せのきっかけをくれた天使かもですね。






さて、もうひとつのテーマ
「仕事のお客様をもっと増やしたい」という件は、


伺っていきますと、クライアント様には「お客様目線」が足りなくて、「こういうお客さんは嫌だな」「こういう人来ちゃった…」という荒探しをしていたことが発覚(^_^;)


これも、お友達関係と同じですね。
人に対する「見方」が偏っていて、愛情が足りず、見下してしまっているんです。


さらに加えて、良い仕事をする!とか、お仕事をさせていただくという姿勢ではなく
目的が、仕事でキラキラした自分を仲間に見せたい!とか、自分が仕事で楽しむため♪という「自分目線」になっていました。


○○さんは、そんな人にお金を払って会いに行きたいですか?と尋ねましたら
「いやですね…(^^; 勘違いしてました。ありがとうの気持ちもなくなってました。危険ですねー」とのこと。


そうですね。大切なことに気付かれて良かったです。
クライアント様の状況で、そのような考えを持っていると、やはりお仕事はうまくいかないんですよ。








「楽しむこと」が悪なのではありません。楽しむことも大切ですよね。


特に、献身的過ぎて与えまくって干からび気味だったり、
遊びがなくて、少~しアタマを柔らかくしたほうがいい方や、
陰気なオーラを発している方は、「楽しむ」という選択をしたほうが良いのですが、


今回のクライアント様はNG。
自分目線が強すぎましたからね(O.O;)


お仕事でお客さまを増やしたかったら、そして息の長~いお仕事をしたいなら、
まずは人を嫌ったり見下している癖をやめること、
そして、どんなお店に入りたいか?というお客さま目線になって、選ばれる実力や人間力をつけましょうね。
なんていうお話をさせていただきました(^^)








「90分で驚くほどたくさんのことを相談させていただきました」とご感想にありましたが


セッションというのは、クライアントさまとセラピスト、カウンセラーとのかけ算なので、わたくしがお伝えしただけでなく、クライアント様が素直にしっかりと受け取ってくださったのです💛


そして実行してくださったことがご変化の要因かと思います(*^^*)✨


接していると「あ、伝わったな」「この方、いま
ピピッと修正されたぞ♪」って分かるんですよ。笑


思いきっていろいろご相談くださり、ありがとうございました。
(相談するにも勇気が要りますよねー)


あなたも、もしも変わりたいとき、お悩みの時は、安心してご相談ください。


安全な場をつくってお待ちしております(*^^*)






・知識は分かるけど、活かせない整理できていない…

・心理学を習ってから、友達との距離を取ってしまっている

・人に対して見下しグセがある、愛情が薄くなってしまったかも

・幸せ感が少ない…イライラ、ソワソワする

・私って一択思考かも…柔軟になりたい

・幸せになるものの見方を身に付けたい、心に愛を増やしたい

・その他、お仕事関係、人間関係などお悩みを抱えるというときは


個人セッションへご相談くださいね。




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