キャッチボールのような会話をしながら、自然に掘り下げる会話 | ズルいと言われるくらい幸せになる方法

ズルいと言われるくらい幸せになる方法

自分責め、ヒステリー、落ち込みやすい性格の改善、感情の麻痺、自信がない、パートナーシップ、子育て、不登校、ビジネス収入アップ、自分らしい生き方、フラクタル心理学と心理セラピーを融合し心のバランスを素早く整えます。

こんにちは
佐藤優樹です







土曜日から月曜日にかけてお天気が荒れるようですね。どうぞお気を付けてお過ごしください。


さてわたくしは、土曜日【心理セラピスト養成講座】3日目を開催いたします。


ここ一ヶ月は、受講生の皆さんに宿題に取り組んでいただきました。


宿題といっても、内容は「ザ・復習」です^^


なにかをよく理解したり、行動できるようになるには、復習することが大事ですね。






ただ、大事とは分かっているけど、意識しないと忙しい毎日の中では、なかなか時間が取れなかったり、優先順位が下がっていってしまいます。


また、半年以上続くこの講座では「まだまだ時間がある」って油断もしがち!あせる


講座では今後学ぶこともどんどん増えていくので、コツコツ復習していたほうがあとあと楽。


という訳で受講生の皆さんには、具体的に「こうやって復習してください」という宿題をお出ししました。






受講生の皆さんが気付いたことを、シェアしていきますね。(ご了承いただいています)


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◆年齢を重ねると今まで上手くいっていたものが、今まで通りの自分だと問題が起きたり、生きづらさを感じることが増えていき、なぜなのか疑問でした。


しかし、その問題意識やトラブルこそが次のステップに進むサインだったと振り返ることができました。利己から利他へ向かう為に、少しずつ修正したり、バランスをとりながら成長していたことにも気づきました。


今まで問題と感じた過去を否定して苦しい時期もありましたが、どの段階にも良い悪いはないことを学び、とても安心しました。
全体を通して、バランスが大切だと感じました。


緻密に思い込みの種類と、ステージ毎にどの割合であるか、体系的にテキストにしてくださっている事に感無量・圧倒されました。


パズルのように「そういう事だったのか!」と腑に落ちて、過去の時々、現在の自分自身の状態がよく分かりました。


◆初めて知った内容でとても新鮮でした。
日頃「潜在意識」「思い込み」「セルフイメージ」「考え方の癖」「思考パターン」「チャイルド」などという言葉を何気なく使っていますが、どれが何を指すのか実はよく分かっていなかったということに気が付きました。


またセルフイメージが低過ぎると怠慢、高すぎると傲慢、というのもなるほどなと思いました。


◆「世の中はバランスがすべて」と言いますが、根底に恐れがあると、自分にも人にも、緩める事が怖くてできませんでした。


その事で成長できたのは事実ですが、良いと言われることにやりすぎがあるなんて思っても見なかった過去があります。自分ではなかなか気がつけない、
切り返しにくい点だなぁと思いました。


◆人間には2つのタイプがある、このことを初めて知ったのは佐藤先生のカウンセリングを受けた時でした。あの時の衝撃は今も忘れられません。


それまで、成長、向上、大人、生産性、立派であることが正しいと信じていた私にとって、慈愛、信じる、待つ、協調する、感情を使うなど、人間にとってもう一つの大切な柱があることに気づいていませんでした。


人生前半は外向的な生き方で、欲望が大きく迷惑を掛けたり、自分のやり方を押し通してきたという自覚も反省もあります。でももう転換期が来たんだなと思います。


◆心の詳細な状態がわかり、とても納得しました。


どちらに行き過ぎても問題がありなので、まずは自分自身が行き過ぎていないかを確認し、今向かうべき方向を見極めていきたいと思います。
心の成長段階をしり、過去から成長している自分がわかりました。


大きな船のようにゆっくりとでいいから私の舵を切り、エネルギー交換を取り込みたいと思います。
教えていただいて、ありがとうございます。
なぜか涙が出てきます。


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頭で仕組みを理解するだけでなく、涙と共に、じんわりと温かいものが沁み込んで、心が変化されているのが分かります^^


本当に良かったです。セラピストとしての力を磨きつつありますね!✨✨







講座2日目では、「クライアント様のタイプ」を見極めるいくつかの方法をお伝えしました^^


人には「気質」みたいなものがあるんですよ。この見極め方を知ると目から鱗かなぁとおもいます。


ただし、ジャッジはしません。
過去どういう経緯があって、いまどういう現状か?についても丁寧に聴いていき、そのうえで、何を引き算して何を足し算すればよいのかを判断します^^


「一つ」ではなく「いろんな角度」から見て、クライアント様の状況を見極める方法を知ると、視野が広がって「良い悪い」のレッテルも減っていくと思います。


「良い」「悪い」が多すぎると、クライアント様を見下してしまうこともありますからねぇ😨






2日目でお伝えしている内容については、実は数年前に「これってこういうことになっているんじゃない…?」とひらめいたときがあったんです。


ひらめいたと言っても、半年くらいかけてなのですけど。「あれあれ、なんか謎が解けてきたぞ…」と人や、出来事を観るときの感触が変わってきたんですね。


そこから、わたくしのカウンセリングにも
奥行きがでてきました(*^^*)








どうしても、人って「自分の体験だけ」をもとにして考えがちで、「自分が取り入れて良かった方法」を押し付けがちなんですよね。


特に、成功している人ほど自分の成功方法をグリグリ押しつけがち。(その分野での、良いとされる結果が出ちゃってますからね…^^)


自分が生きる分にはそれで良いですが、心のお仕事はそれだけじゃ偏っちゃうんですよ。


本当の意味で視野を広げて「今、目の前にいらっしゃる方の状況には何が必要なのか?」が分かると、本質的なアドバイスができるようになります。







受講生の皆さんの気付きの続きです↓↓↓


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◆セラピストはクライアント様の位置を把握するため100%傾聴しつつ、ブレない強さを持つことが必要。


特に私は流されやすいところがあるので、ブレない強さが必要だと思いました。


◆(カウンセリング例文は)キャッチボールのように会話をしながら、その中に自然に掘り下げの言葉が入っている。
自分はパターン通りにしか聴けなかった。
*なんて言われるかなと不安を持っているクライアント様を安心させて、セラピーに入っている。


*直した方がよいところがあると、最後にはっきり言ってくれるが、それを受け入れられるようになるまで、根気強く光の目でクライアント様を見ながら癒している。


*癒しは単に癒すだけでなく、攻撃性、自己中、せっかち、勝ちたがり、根気ない、面倒くさがりの修正になっていること。
癒しも修正なんて考えたこともありませんでした。


でも振り返ってみると、チャイルドをいくらビシビシやっても子どもは自分の投影だと認められなかったのに、チャイルドを抱っこしてあげていたら認められたことがありました。
修正の考え方が変わってきました。


自分の気持ちがわかると、人の気持ちもわかるようになるという言葉が心に残りました。ちゃんと自分とつながることは本当に大事ですね。


私はなかなかこれができませんでしたが、
少しずつ感覚がつかめてきたように思います。
本音のようなものが出てきました。


自分の感情をよく感じる練習をして、自分の気持ちとつながって、安心→無理に勝たなくてもよくなる
→人の話を聞けるようになりたいと思います。


EQ 心の知能指数を育てる 
自分がまずEQを高くしていきたい。








◆クライアント様にとって的確な解説、アドバイス(weak pointも含めて)が、相手の心にスッと入って響くためには、それ以前の傾聴・共感・受容がとても大切で、チャイルドに心を開いてもらう事が必須であることが、読めば読むほど(聞けば聞くほど)よく分かってきました。


セラピストはクライアント様に全集中している、
クライアント様が主役、クライアント様の気づきと成長をサポートしているという事が頭ではなく、感覚としてわかりました。


◆全体を通し決してセラピストの言葉数が多いわけではないのに、クライアント様に大きな気づきや
成長を促せるこのお仕事がスゴイ!と思いました。


話して説明して教え込むという事ではないゆえに
使う言葉・伝えるタイミング、目に見えないセラピストのマインドと信じる思いがとても大切なのだと分かりました。


◆”相手に言いたいことは自分に言いたいこと“なので、そこからすぐに反省して(したつもりになって)行動を変えるということを、ずっとやっていました。
 

脳の回路を作ることなく、チャイルドに会う事もなく、ときには納得がいっていない状態で、修正というよりは矯正をしていたのだなとわかりました。


◆例5の方は、癒してから気付かれた為、「恥ずかしいです」という気持ちが最後に出てきていて、無理やり矯正することと、癒しをして気づいてもらうこととの効果の違いを感じました。


”頭に語りかける質問“、”心に語りかける質問“の概念。このように区分けすると、自分の頭のなかでごちゃごちゃになっていたものが整理されて、とても分かりやすいと思った。


◆やり過ぎを止める、できないことができるようになるなど、「今までやったことのないことをするのが本当の修正」というのが、とても心に残りました。


チャイルドの様子を確認するのは、感情コントロール講座で習ったのと同じだと思い、やはりすべての基本はあの講座なのだと実感しました。


◆この養成講座の勉強すること事態も、自らの気付きや癒し、修正になっていること。


講座中には拾い切れていない
大切な部分がたくさんあること。


あっちでもこっちでも自分が当てはまります汗
そのため、勉強後はカウンセリング後のようなぐったり感でした。


ワーク後もいろんなシェアが出来たので、とても有意義な時間でした。講座以外のこのような時間はとても成長につながる良い時間だなと思いました。


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感情をあまり使わない学びはそんなに疲れませんが、感情を使うと本当~に疲れますね^^
琴線に触れるほど…


汗をかいた分、涙を流した分、優しい自分になっています✨


さて「宿題」にはお一人で取り組む復習と、ペアワークとがあります。


ペアワークはカウンセリング練習や、誘導瞑想の練習をしてもらっています^^


講座のときは計8名で参加しているので、顔は合わせていても、受講生さま同士の雑談などはあまりできません。


しかし、ペアワークの際はじっくりといろんなことを分かち合えます(*^^*)
そういう時間にぜひ、助け合ったり切磋琢磨して、セラピスト同士の友情をはぐくんで欲しいなと思います。







カウンセリングの実践練習は、やってみるとその奥深さがわかるものです。


私がおこなっているのは「自然な会話」が中心のカウンセリングです。


かしこまっていないので、パッときくと、カウンセリングという感じもしないかも知れません。


でも、いつの間にか「根っこ」の思考がみつかったり「ジーン」として涙が流れたりするんですよね(T^T)


そういう変化を感じたとき、「あれ?いつの間にカウンセリングが始まっていたんだ?」と思うんですけど、一番最初の雑談から始まっています。笑


自然だけど、全身で聴いていますし👂
自然だけど、めっちゃ見てます👀


むしろセラピストが力まないで、自然体でいるっていうのが、クライアント様の心を開く上で大事だったりします。







そのあたりは、ほんの2か月でマスターできる
ことではありませんから、焦らずに^^


でもすでに受講生の皆さんは、カウンセリングのポイントをつかみ、対話がうまくなっていますよ!


・「聞き出そう!」ではなく「聞きたい👂」という思いで対応できたり


・「何を話すべきか📣?」ではなく、目の前のクライアントを意識し「痛みを引き出すにはどう質問したら良いか?」と思って接することができたり


・自分自信の感覚を使って全体像を見られるようになったり


着実に土台となる力をつけています(土台は大事♡)


明日は講座3日目、また頼もしい姿を拝見できるのが楽しみです(^^)v







・カウンセリング資格があるけれど、いまいち活用しきれていない…

・他者の心の痛みを引き出し、寄り添い、しっかりケアする力を付けたい…!

・視野を広げて、的確なアドバイスを出来るようになりたい

・コミュニケーション力、人間力をアップしたい


という方は【心理セラピスト養成講座】がおすすめです。


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