こんにちは
佐藤優樹です。
【感情コントロール講座 ５月ズーム開催】
お申し込みを開始後、１日で満席となりました。
お申し込みの方は、心との対話法をマスターして
スムーズに潜在意識を整えていきましょうね^^
間に合わなかったー！という方から早く受けたいというご要望がありましたので６月にも開催致します！
希望される方や気になる方は、開催日時をお知らせ致しますのでお問い合わせください。
さて、先日のカウンセリングではこのようなお悩みを伺いました。
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私は子育てに苦手意識があります。
それはいつもじゃなくてムラがあって、良いときもあるんですけど、調子が悪いときは
ひどくイラついて、正直、「家族の顔を見たくない(>_<)」と思って苦しいです。
ひどいときは笑えなくなったり、話せなくなったり、どう接したらいいか分からなくなります。
そして、勝手な思い込みかも知れませんが「お母さんはバカ」と言われてる感じがするんです。
自分自身、親らしいふるまいをしてやれていない
良いコミュニケーションを取れていない…と感じています。
最近、子どもが荒れているのは私の姿を鏡として現しているんだとも思います。
子どもの頃、さんざん反抗してきましたから(-_-;)
ただ、私も一生懸命子育てを頑張って来たという気持ちもあるんです。不器用かも知れないけど精一杯やってきた、私だってやれることやったって思うんです。
それなのに家に帰っても、家族から冷たい態度をとられて、ありがとうも言ってくれない…
そんなことが続くと「もう母親業なんてやめたい」って思います。
頭では「たまたまだよ」「ストレス溜まっているだけだから、発散すればよいんだよ」って思いますが
もうそんな言葉じゃ追い付かなくて、根本的にどうにかしないといけないと思っています。
家族を捨てるつもりもないしいい家庭をつくっていきたい気持ちもあります。
こんな状況の私ですがアドバイスお願いします(>_<)
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このようなご相談でした。
同じような思いのお母さんも、きっと多くいらっしゃるのではないでしょうか。
こういう時ってとっても苦しいですよね。
「家族の顔を見たくない(>_<)」とありましたが、きっとご家族が嫌いなわけじゃなく
笑えない状態、ぐらぐらのメンタル状態で、ご家族と接したくないと思っているんですよね。
そのままだと八つ当たりしそうでこわい…とか、自分は家族にいい影響を与えない、むしろ害を与えてしまう…と考えているのかも知れません。
子育てに一生懸命で真面目なお母さんほど、自分が与える影響を心配して動けなくなってしまうことがあります。
それが「子育ての苦手意識」に繋がっていくんですね。
何をやってもダメな気がしたり、すでに頑張っていることも認めてあげられなくなって自分にダメ出しをしているって、つらいですよね。
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でもこれって、もうすでにたっくさん頑張っているのに、ハードルをガンガン上げて、自分で自分を認められなくなっている状態なんです…
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もともと向上心や、愛情もたくさんあるので、人によっては何とかしよう！と、いつも方法を探して
・Iメッセージ(アイメッセージ)を使ったり
・家族が喜ぶものを購入したり
・家族サービスをすることもあります。
でも、それだけではその場限りだったり
すぐにうまくいかなくなるんですよね。。。
ネガティブの穴埋めをするように良い行動をしても、良い結果にはならないのです。
ネガティブスイッチが入ると、こんな風に考えることもあります。
「このまま口をきかなくなったらどうしよう…」とか
「疎遠になるのではないか…」
「子どもも大きくなったら
同じことを繰り返してしまうんじゃないか…」
「そうなったら、自分も後悔してしまいそう…(>_<)」と。
お母さん業を頑張っている方は「私のせい」って思うことが本当に多いですからね。
お母さん一人の責任じゃないのに。
とくに、癒されないまま自分原因的な心理学を学んでいると、余計に一人で抱え込んでしまっていることがあります。
本当に望むことは
「××になったらどうしよう」ではなく
「温かい家庭をつくっていきたい！」
ここなんですよね。
多くのお母さんが思っていることだと思います。
では子育ての苦手意識を取り去って、良い時間を積み重ねていくにはどうしたら良いのでしょう？
実は「子育ての苦手意識」にはいくつかの要因があります。
１、ひとつはお母さん自身の「自信」が少ないことです。これは心の奥のセルフイメージと関係しています。
心の奥で「私はダメだ(--;)」と思い込んで強い劣等感があると、何をしても「足りない」「出来てない」「やれてない」とダメ出しをしてしまいます。
それが積み重なって「罪悪感」になったり、「〇〇だから、未来もうまくいかない」というネガティブな予期をしていきます。
自動でそういう思考回路を、毎日通ってしまっています(>_<)
「自分はダメ」と思ったまま頑張っても、仮に何かうまくいったとことで本当の自信は持てないので、いつまでも焦りや、欠乏感を持ち続けます…。
ですから、傷付いたセルフイメージを修復して自信を取り戻していく必要があります。
２、原因のふたつめは「怒りの感情解放が苦手」という事です。
平たく言うと「グチれない」んです。小さな不満や、気にかかったことを無意識で押し込めて遠慮して溜め込んでいくんです。
口に出せたらあっさり手放せた気持ちも、飲み込んでしまうので、目に見えない胸の中はパンパンに膨れています。
過去、食中毒のO-１５７が流行ったときに下痢になった方がいました。
下痢というのは「身体にとって有害なもの」を身体の外に出してくれているので、そのまま出してあげると身体は快方に向かうのですが、
「下痢止め」を使った方がいて、確かに下痢は止まったのですが、命を落とされた、、、という話があります。
似たような話で、発熱も白血球が活発になって体に入ってきたばい菌と戦っている現れなので、むやみに下げない方が良いという事がありますよね。
いっとき不快に見えても、それは「とても重要なプロセス」なんです。
同様に「愚痴」も、正しく出すと心身に良い影響があります。それをせずに止めていると害になるのです。
ここを安心して出せるようになっていきましょう^^
３、苦手意識の原因のみっつめは「子どものことを信じていない」という事です。
「信じる心の回路」が非常に細い、または開発されていないために、
なにかがあるとすぐにネガティブに考えてしまったり、無理に子どもさんを変えようとやっきになったり、または反対にまったく変えられないような無力感に襲われてしまうんです。
このとき仮に相手を変えられても、次から次へと「変えたいところ」は出てきます。それは、子どもの力や、幸せを信じられていないから。
子どもを成長させるアプローチはもちろん大切ですが、そのベースには「この子は大丈夫！」という思いがなくてはいけません。
上記の３つに陥っているときは、いわゆる
「ナイナイ回路」の状態です。
この回路を「あるある回路」に変えていくことです。
するとメンタルも、コミュニケーションも、
親子関係も、お互いの行動も改善していきます。
このときは、気を付けておきたい取り組みの順番やコツがあります。また、お一人お一人の性格の癖があるので、自分に合う方法でおこなうことが大切です。
冒頭のクライアント様には約２時間のカウンセリングをさせていただいて、心の奥で絡まっていた思いを丁寧に解いていきました。
以下は、カウンセリング後のご感想です。
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はぁぁ、すごい…
私の進むべき道を見つけました。
自分を信じて、責めないで赦して愛していくって、こういうことなんですね。
誘導されていないのになんか、頭のてっぺんからスーッと気持ちよい風が入ってきて抜けていく感覚がありました。
はじめは、体がガチガチで劣化したゴムがボロボロ崩れていくみたいな感覚だったのに。。。
軸が通った感じです。
感じたことのない１００％の軸です。
やるぞー！！という高揚感でなく要らないものが抜けてフラットで柔らかい自然な感じです。
やるべきことを見つけていて、でも力まず焦らず、この先ブレることがあるとしても、それはあってもいいし「もう大丈夫」と思えています^^
揺るがない感じ。できない時もゆるすという気持ちです。未完成な自分でも愛せるってこういうことなんですね〜。
「できる、できる！！」って言わなくても自然にできる気がしています笑
今は、子どもを心から信じているし出来事を信じています。人格を否定する必要もないし、ネガティブ妄想も要らない。人に気を遣い過ぎなくても良い！
自分ともっともっと仲良くなりたいし、子どもとも仲良くなりたいです。
これから何があっても私は傷付かないっていうことがよーーーく分かりました^^
本当にありがとうございます。
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長丁場のセッションでしたが、要らない思い込みが
たくさん抜けていって本当によかったです(*^^*)
こちらの方は、正直に「まだここが不安です…」
「こんな気持ちが出てきました…！」と教えてくださったので、きっと重りが外れやすかったのだと思います^^
もう「我慢」とか「抑圧」「遠慮」「平気なふり」など、不自然なことを「やめる」と、スッと過ぎのステージに行っちゃうんですよね(*^^*)
その後、このようなご感想をいただきました。
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生まれ変わったような気持ちで、子育てや家事をしています。
見慣れた台所の景色も、まるで違って見えますし、主人も子どもも、いつもと変わらないのに別人にも見えて、とても不思議な感覚でいます。
ゆっくり動いていてもしごとが片付くのが早くて、体感的にもとても楽ですし、「お母さん、美味しい」「ありがとう」「しごと早いね」と言われることが増えました。
そんなこと言われたことがないので驚いています！
これまで頑張って修正してきてもあまり効果がありませんでしたが、やはり私には癒しが必要だったんですね。
自分を愛おしいと思う気持ちを、これからも増やしていきます✨
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どんなお母さんも本当に一生懸命、子育てを頑張っています。
命と引き換えにするくらいの覚悟でお腹を痛めて産んだ我が子を、大事に育てたい、幸せになって欲しいって、なにかに突き動かされるようにいつも、精一杯に子育てしています。
だから、そんな自分をしっかり認めてあげて欲しいです。
よくやっているよ、
本当に頑張っているよって。
ダメ出しや、要求ばかりではなくて、ね。
そして「頑張れないとき」にこそどんなサポートをしたらよいのかも、ぜひ知って欲しいです^^
自分をすり減らして子育てをするんじゃなく
また元気な笑顔の自分になれるように♪
自分のことをちゃんと潤しながら潜在意識の古い重い「ゴミ」を捨てながら(*^^*)
【感情コントロール講座】では、心の奥の本当の気持ちに気付いていく方法や、いないものを手放す手順、必要なものを取り入れていく手順を丁寧にお伝えしています。
知識を伝える講義ではなくワークの多い体験型の講座なので、学んだ事をすぐに実践し定着させることができます。
体感として「つながった感覚」「大安心」「自信」「自己肯定感」が得られるはずですし、
これまでの受講生さまがそうであったように、ご家族との関係も驚くほど短期間で改善していくはずです^^
・頑張りすぎ、一人で抱えすぎの方
・遠慮がちで愚痴や自分の望みを長年押し込めてきた方
・セルフイメージが低く自分責めをしていると感じる方
・自分を信じる力を高めたい方
・心理学を学んできたけれど心が追い付いていない方は
この講座でぜひ、自分改革に取り組んでしてください。
５月の講座は満席となりましたため
６月の講座を予定しています。
昨年５月の受講生さま
◆11月
【広島開催 負けられない性格を手放して誰からも愛される心の作り方講座】満員御礼
◆１月
【大阪開催 負けられない性格を手放して誰からも愛される心の作り方講座】満員御礼
◆２月
【盛岡開催 感情コントロール講座 】
◆３月
【盛岡開催 負けられない性格を手放して誰からも愛される心の作り方講座】満員御礼
◆５月
【ズーム開催 感情コントロール講座 】満員御礼
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