福岡でただ今、月1回のペースで『
こんばんは
本日も引き続き代替医療師vanillaさんのセミナーレポートを書いていきたいと思います
前回までのレポートはこちらから
※Vanillaさんの話を自分なりに噛み砕いたレポートになりますので、その点はご了承お願いします
今日から、3コマ目の『健康概論~健康ってなぁに?』セミナーレポートをお送りしたいと思います
『健康である』ということは、どういうことか説明できますか
私、こういうセミナーに参加する前までは、
病気にならない
風邪をひかない
不快に感じる症状が出ない
等が、『健康である』と言えると思っていました
しかし、ちょっと考えてみてほしいのです。
前回までのレポートでもお話させていただいたのですが、私たちには、外からの刺激を受けて、常に変化しつつも、一定であろうとバランスを取ろうとするホメオスタシスという機能が備わっています
残念ながら、今の私たちが住んでる環境は、環境毒が多いのが現状です(つД`)ノ
この環境毒の多い中で生活していたら、それを取り込んでしまっている私たちの体の中では何か不調が起こっていてもおかしくないのではないでしょうか
目に見える症状として出ることは、
言い方を変えれば、
『ホメオスタシスの働きにより、からだに有害なものを排出しようとしている 』とも言えます
すり傷や風邪・発熱・下痢が自然になってしまうのは、ホメオスタシスによりからだのバランスが健康状態に戻るという正常は働きをしていることの表れなのです
逆に、
全く不快に感じられる症状が全くないというのは、ちょっとな感じがしませんか
個人差もあるので、全てがそうとは言えませんが、
もしかしたら、内側の見えないところからサインをだしているかもしれないということをまずは考えることから始めてもらえたらなと思います
自分自身のからだでどのようなことが起こっているのかということを認識するということは、
→私たちの不安を取り除いてくれます
(「今、からだの中に入った菌と免疫細胞が戦っているのね」みたいな)
→なぜ?ということが分かるストレスや緊張も軽減されます
→不安な気持ちによって、発動量が増加してしまう抗ストレスホルモン(ステロイド)を節約することができるのです
ということは、ステロイドを本当に大事で必要な時のためにまでとっておくことが可能になります
つまり、
症状が出ない = 健康度が高い とは一概に言えない のです