ご訪問ありがとうございます。
ひとりビジネスの仕事が独りよがりにならないために気をつけること
の続きです。
なんでここに、コンサルの話が
一言も出てこないのかと思った方
ごもっともです。
・私の事情 近しい関係が難しい
・人が思うように動けない時「やる気がない」と断じるコンサルが多い
に分けて書きます。
私の事情 近しい関係が難しい
通常のビジネスコンサルを受けることが難しい事情があります。
私はアタッチメントが極端に不足したまま育ちました。
大変厳しい幼少期を過ごしました。
幼少期のトラウマに働きかけるセラピーを
今も定期的に受けています。
前よりだいぶ動きやすくなりました。
それでも、人に突っ込まれるのは今も恐怖です。
相手が善意で助言をしているだけでも、
頭で考えるより前に神経系がアラームを出します。
ぞわぞわする、硬直するなど、
何とも言えない不快感を覚えます。
色々突っ込まれても平気になるのは、
まだまだ時間がかかると思います。
人が思うように動けない時「やる気がない」と断じるコンサルが多い
私のように強烈なものではなくても、
小さいものを含めれば
６割ぐらいの人はトラウマを
抱えているという説もあります。
思わぬところで固まる、動けないのは、
身体が何か危険信号を出している場合があります。
この辺はかなり複雑で、身体・精神疾患、栄養、睡眠、運動など
色々な要因が絡み合っていると思います。
クライアントの不安や悩みに対して
「もっとポジティブに考えよう」
「気のせいだから」
で済ませるコンサルが非常に多いようです。
さらには
「グダグダ言ってないでとにかく動け！」
というのもあります。
どんな文脈でどんな相手に言ったのか存じませんが、
自分に向けられたらどうしよう、と思います。
怖・・・
何というか、人間観が単純で、
１次方程式ですべて解ける
と言っているようにみえます。
２ｘ＋３＝９
ｘ＝３
実際は偏微分方程式より難しいのです。
（私も名前しか知りません）
コンサルは厳しい競争を
「考えるな、動け！」
で勝ち抜いた人が多いようです。
そういう人から見て、
わけ分からん理由でストップするクライアントは
「やる気がない」
「人や環境のせいにして動かない」
という風に見えるのでしょう。
もうちょっと人間の複雑な事情を考慮してほしいな、
と思います。
たとえば、トラウマについて
HSPの支援にたずさわる皆川公美子さんのブログ
を参考に書くと、
トラウマ状態は、シャットダウン（虚脱やフリーズ）
から抜けられないことを指します。
トラウマの定義はまちまちです。
そのうちの一つだと捉えてください。
本人のせいじゃなくて神経パターンのなせるわざ
という視点が必要です。
神経パターンについては、またの機会に
がんがん行動できる人について行こうとして
燃え尽きた経験が何度もあります。
似たような傾向のある皆さんへ
私の経験談を二つ。
京都大学を出た人でも
同じ失敗をするんだとわかって、
少し安心するかもしれません笑。
匿名ですが、リアルなので有料です。
１００円
４００円
どうぞご自分に優しく。
（それが難しかったりするのですが）
そんな人生を生きてきたから、
セルフケアのスキルを豊富に身につけました。
おすそ分けします。
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滋賀県出身 京都大学法学部卒
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