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数学を勉強しているのに成績が今一つ伸びない、辛いときに頭をよぎる言葉
「私は数学のセンスがない」
数学のセンスはあると思います。
大学であり得ん才能の持ち主を見ました。
でも、ほとんどの生徒は、センスの有無を論じるはるか手前にいます。
数学が得意になるコツを4つ書きます。
1.自分の頭で試行錯誤する
2.考え方を理解して暗記する
3.別解を考える
4.人に説明する
自分の頭で試行錯誤する
当たり前に見えますが、難関大学志望のなかにも解答を見て満足して解かない生徒がいるようです。
えっ!
本番では自分で解くんですよ!!
自分の頭で試行錯誤することが大事です。
ただし制限時間をもうけます。
チャートなら〇印一つにつき5分ぐらい、答えを見ないで考えます。
駄目なら潔く解答を見ます。
解答を見て理解したら、隠して自力で解いてくださいね。
解答を読んで満足するのはなしですよ。
考え方を理解して暗記する
よくある「数学は暗記だvs暗記ではない」という議論は、見方のズレだと思います。
解法丸暗記は駄目ですよ。
解きながら、考え方を理解して暗記するのです。
塾講師をしていた頃、講師仲間に「数学を暗記で乗り切ろうとして挫折した」学生がいました。
興味津々お話を聞いてみたところ、本当に解答を暗記して記憶力で乗り切ろうとしたそうです。
膨大な数を丸暗記、ある意味すごい努力だわ。
先生が少しひねると手も足も出なかったそうです。
別解を考える
一つの問題について、色々な角度で考えるのはとてもいい訓練になります。
ベクトル、初等幾何、座標、のように。
応用問題は、さまざまな解法があります。
問題集の解答と一行でも違う何かを見つけたら、その分学べたと言うことです。
お祝いしてください。
人に説明する
他人が理解できるように伝えるためには、自分が相当深く理解していることが必要です。
やってみればわかりますが、曖昧なところがあると炙り出されます。
割と怖い・・・
ぜひ、勉強仲間や先生を相手に説明をしてください。
ところどころ突っ込んでもらうとさらによし。
(めちゃくちゃ大変という意味)
「場合分けはどうしてそうやるの?」
「(軌跡の)”逆に~”の下りはどうして必要なの?」
などの怖い質問をぶつけてもらうと冷や汗3リットル。
同じ時間に漫然と問題を解くのに比べて、100倍ぐらい頭に焼き付けられますよ。
難関大学がことごとく記述式の問題を出題するのは、「自分で一から説明するぐらいものにできているか」を見ているのだと思います。
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滋賀県出身 京都大学法学部卒
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