とても楽しかった。【初の宝塚歌劇へ】
こんばんは。ようやく、暖かいように思える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。【はじめて】さて、兵庫県に移住して、もう6年目、木の家で暮らして、まもなく3年になる。ご縁あって、この地に住んだのだから、「宝塚歌劇」は一度観たいとずっと思って過ごして来ました。3月は例年、お仕事が暇になる唯一の期間、有給休暇も強制的に取得しなければならないようになったこともあり、木曜日に、初めての「宝塚歌劇」へ行って来ました。【ネットでチケット予約】まん延防止の期間、できるだけ外出を控えて過ごし、春が近くに連れて、近場で楽しみを探し始めて思い付きました。あった、これだ、まだ見たことがない、「よし、宝塚歌劇を観よう~」って勢いで決めた。すぐにパソコンを起動して、宝塚歌劇の公式ホームページにアクセス、一番直近で、平日の講演を探して、一般前売(宝塚歌劇Webチケットサービス)で購入しました。このサービスは便利でした。宝塚歌劇共通IDを登録して、劇場の場所、公演日、座席位置も指定できる。決済はクレジットカードでOK。パソコンから10分ほどで完了しました。劇場の入館には、当日に公開されるQRコードで読み取る仕組みに驚き、個人用の携帯(スマホ)がないので焦りました。でも大丈夫、QRコードの画面を印刷してもOKでした。そのほか、パソコンから別の携帯(私の場合、仕事用のスマホ)にメールを転送して、表示させてもOKです。【宝塚歌劇公式ホームページを参照】宝塚歌劇公式ホームページ宝塚歌劇の公演情報、宝塚大劇場・東京宝塚劇場に関する情報、花組,月組,雪組,星組,宙組,専科やスター情報をご紹介します。kageki.hankyu.co.jp【予想外の館内】宝塚歌劇の前、花のみ道や武庫川沿いは、日頃のお散歩コースでよく通りっていましたが、劇場の敷地内に初めて入りました。お土産屋さんは想像していましたが、飲食できるカフェやレストレラン、喫茶などがあったのは予想外だった。次回からは、もっと早く来て、お食事しようって思いました。そして、館内に入ってすぐにゲートがあるものだと思っていたが、実際は、劇場(ホール)の入り口までなら、入場料も不要で、検温確認だけすれば、自由に入館できることを知った。普段から売店やカフェ等にも立ち寄れるところなんだと。男性一人で、初めましての宝塚歌劇、なので、あまり目立たないだろう、2階席の中央の後ろ側の席を取りました。双眼鏡も用意して。座席に付き座ってみて、とてもよく設計されて劇場だと思いました。2階の後ろでも、見やすい。少しずつ席の位置をずらして、前の人の頭と重ならないように工夫されていることに気づきました。他にもきっと知らない知恵があるんだろうと。【芸術、次回は1階席を】午後3時30分になり、講演が始まりました。劇を見ることは、たぶん小学校以来じゃないと思います。事前の予習することもなく、純粋に、初の宝塚歌劇の雰囲気を楽しみに。次から次へと展開される演出に、驚きながらも、惹かれていき、歌劇の世界に引き込まれて、映画とは一味違う魅力を知りました。とても楽しかった。30分ほどの休憩時間があったのですが、次の講演のパンフレットを手に取っていたほど、次は。。。と思うほどです。これで3,500円は安いって思いました。(←2階のB席の価格)初めてで、戸惑ったことは、歌劇中の拍手、そのタイミングが分からないことです。上級の常連さんたち、要所、要所で短くて小気味よい感じの拍手をされる。真似をしようと思っても、タイミングがズレる。これは無理だと感じえて、自然体でいようと、無理に拍手をすることは止めました。回数を重ねたら、分かるだっとうと思います。宝塚歌劇は、何人もの出演者が、歌に踊り、そして息もぴったり、私は歌も踊りもできないから、ただ凄いとしか言いようがなかった。更に言えば、理系男子のサガで縁の下の力持ちが気になってしまった。照明さんも大変、例えばスポットライト一つの動作を間違えたら、出演者が引き立たないし、舞台装置も凄かった。タイミングよく動かさないとダメだろうし、生演奏される音楽も同じこと。歌劇女優さんをはじめ、スタッフの皆さんで作り上げる芸術の世界でした。次回に1階席で、観てみたいです。(次、妻も無理矢理に誘おうかと思うが、妻は興味がない様子でねぇ~。)最後に、宝塚歌劇は、男性も大丈夫です。圧倒的に女性が多いのですが、私のように、中には男性1人の方も見かけました。全体の1割ぐらいでしょうか。スーツで行きましたが、服装も、普段着でも大丈夫です。穴が開いていたり、汚れた服装など、社会通念上、好ましくないものでなければ。ジーンズにスニーカーの方もいました。皆さんも、近場でまだ行ったことがない、ところありませんか?まん延防止が解除されても、何となく遠出する気分には。だと思います。感染対策をしながらも、まずは、近場から自粛を徐々に解除して、新しいことにチャレンジしてみてはどうでしょうか。