こんばんは。

 

お盆休みだと思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。ニコニコ

 

暑い日々が続きますね。この時期、屋外での仕事をしてことが多いため、現場では熱中症対策に細心の注意を払って、様々な対策、新しい試みが毎週のように行われています。空調服(ファン付いた服)や保冷剤を入れるベスト、冷汗速乾シャツの使用など。命に関わることなので、こまめに水分と塩分補給、適度な休息を心掛けて、おかげさまで、我が作業チームは元気に作業を進められています。ニヤリ

今のお仕事内容だと、条件をクリアーすれば、夜間でも可なので、暑い夏場だけ、夜間作業を許可してもらうと、ありがたいのですが。大人の事情でそれはなかなか難しいようです。グラサン

 

さて、我が家はなぜか今年は例年より、日中のエアコン(冷房)の使用率が低いです。ウシシ

(但し、寝不足防止の為、寝るときは弱く、タイマー使い、エアコンを使用)

このところ、気象庁の情報では、外気温(最高気温)は31℃~35℃が続いています。

夕方には激しい夕立(ゲリラ豪雨)もある。我が家は都市部からは離れてた、森に囲まれた場所に位置していることもあり、多少は涼しいのでしょう。ニコ

でも、今週末の13日と14日は、室内でも30℃を超えたので、来客時以外では今シーズン4回目のエアコン(冷房)を付けましたが、それでも、日中はまだ4回だけ、自分たちでも驚きです。おーっ!

 

前回のブログでも書きましたが、涼しく過ごすコツは。

それは、涼しい朝に窓を開けて、涼しい空気を室内に入れて、日が昇り暑くなる前に一度、窓をすべて閉めて過ごすことです。なぜだか、正午過ぎの外気温は33~35℃まで上昇しても、室内は27~30℃ぐらいです。朝の爽やかな涼しい空気が保温されるイメージです。爆笑

 

おそらく、窓も断熱性が高い窓(樹脂サッシ)、断熱材がしっかりとしていること、正面以外は左官壁(白洲そとん壁)で、もしかして和風瓦にしたことも良かったのかと思います。

 

【縁 創建工房さんのHP、性能についてをご参照下さい】

 

 

 

とは言え、個人差があるので、28℃でも無理と言う方は、エアコン(冷房)を適切に使いましょう。熱中症対策には、湿度と気温を下げることが大事ですから。ウインク

 

そして、この夏は風が心地よく吹くため、さほど気温が上がらないときは、窓全開にして過ごしています。山からの恵み、六甲の下ろし風なのか、それとも武庫川の谷風なのかは不明ですけど、とても爽やかです。ニコニコ

 

風を入れることを設計時にもっと強く意識するばよかったなぁ~、住んでみて、今になって気づきました。それは、当時、迷ったのですが、多少断熱性は落ちるものの、玄関ドアを通風タイプにすれば良かったと思うことです。または、玄関付近を広めにして、引き戸タイプで網戸付きの玄関や、他には玄関付近に別の風を通すための窓を設ければよかったことです。チーン

(同様に近くのウオークインクローゼット内にも風通し窓あればよかったかも)

 

 

網戸がないけど、実験で玄関ドアをしばらく開けてみたら、風が予想以上に抜けることが分かったポーン。気温が多少高くても、湿度が低めで風があると、家の中は心地よいってことを再認識しました。昔の古民家などは風が抜け、土間があると夏でも気持ちよく涼しく感じることと、きっと同じことなんだろう。

そこで、新しいアイテムを買いました。玄関~廊下付近にサーキュレーターを設置、強制的に風を送ることにしました。

これもまた不思議で、湿度が下がるからなのでしょうか、空気が動くだけで、玄関も廊下も、ウォークインクローゼットもどことなく心地よくなった笑い泣き

 

 

サーキュレーターや扇風機で室内の風を動かすって、とても有効なことを体感したこの夏でした。

 

皆さんも、サーキュレーターや扇風機を使って、室内にいい風を送ってみてはいかがでしょうか。

また、これからお家をご検討の方、窓の位置はできるだけ四方に直線的にし、風通しも考慮することをお忘れなく。エアコンの風が苦手な方は是非に。

 

参考になれば幸いです。

それではまた。