「汎用性を捨て、自分が使いやすい様に作る事」を第一に掲げたマグネット付きハンダリールですが要求があり、HAKKOのリール版を作成しました。
アルミット版とHAKKO版。HAKKO版は少し余裕を見ており他社のリールも収まる(但しぶかぶか)
完成品。HAKKOのリールは片面にしか製品情報が書いていない為、アルミット版と逆装填にした。
斜め写真
幅が広い分、するするハンダは出ていかない・・・。実用上問題はないが設計としてもっと完成したかった
SmallRigのクランプを利用して自由範囲が広い固定が可能
アルミット版とHAKKO版の比較。容量はアルミットは100gでHAKKOは150gの為、かなりのサイズ違いである
かわいい
手間のかかるハンダの繰り出しノズル
製作数は10個
揃うと壮観
「卓上作業環境を現場へ」がコンセプトでもある為、作業場に設置もした
何度か書いていますが、メーカが類似品を作って下さると助かるのですが見当たらないのですよね。筆者は昔から使っている為、何人かからお声がけいただき、今回の作成に至りました。(社内の話です)
こうした道具を自分で設計し、製作すると楽しいですね。