BrightSign XT1144をHDMI入出力テロッパ(スーパーインポーズ)として扱う | 音響・映像・電気設備が好き

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「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

以前、BrightSignで透過(アルファチャンネル)PNGマスキング(キーイング)するという記事を書きましたが、今回はそれの応用で、HDMI入力があるBrightSign XT1144をHDMI入出力テロッパ(スーパーインポーズ)として扱う方法です。

 

BrightSign XT1144

 

 

方法は簡単で、Live Videoの上位レイヤに透過PNGを配置するだけです。

 

透過PNGを用意します。せっかくBlogのロゴを作ったので使います。

 

 

こちらが実際に使用した透過PNGファイルです。

 

Live Videoをまず配置します。

 

 

上位レイヤに透過PNGを配置します。

 

 

※詳細はBrightSignで透過(アルファチャンネル)PNGマスキング(キーイング)するを参考にしてください。

 

完成!

 

 

参考までにBrightSign XT1144のHDMI入力EDIDを載せておきます。

 

BrightSign XT1144のHDMI入力EDID

 

 

テロップはGPIや時間、USBキーボードなどで任意に入れ替えを行えばかなり活用できる方法かと思います。