Neutrik NP2XL(ジャンボプラグ)の紹介 | 音響・映像・電気設備が好き

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フォンプラグを太いスピーカケーブルにつける時、どうするのかな、と思って調べたらノイトリックからNP2XL(ジャンボプラグ)と言う、ケーブルクランプ径8.0~10.0mm対応製品が出ていることに気が付きました。実物を見た記憶が無かった為、取り寄せてみました。(InterBeeで展示はされているはずなのですが・・・)

 

 

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いつもの袋

 

 

 

 

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Neutrik NP2XL(ジャンボプラグ)。お気づきの方もいらっしゃることでしょう、そうです、これXLRのXXシリーズと同形状で、ブッシングはBXX-14と同型なのです。並べてみると一目瞭然ですね

 

 

 

 

 

 

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パーツ構成はこの様になっています。

 

 

 

チャックが2パーツで構成されているのが特徴です。プラグ部分はNP2Xと同じで、流用しつつ非常に良く考えられています。※端末処理の仕方は上記リンクを参考にしてください

 

 

 

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このパーツにNP2Xと同型のプラグパーツが嵌合します

 

 

 

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もちろん、XLRのXXシリーズのブッシングも取り付ける事が出来ます

 

 

 

 

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オマケですが、ケーブルクランプ径8.0mmに対応するためのブッシング、BPX-Lを使うとNP2XとNP2XLの間を埋めることが出来ます

 

 

 

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参考までに、プラグのケーブルクランプ径をまとめてみました

 

 

 

ジャンボプラグ 8.0~10.0 mm※BXX-14と同等→4S11
XXシリーズ 3.5~8.0 mm
BPX-L 8.0mmまで対応→4S8
PX,PRXシリーズ 4~7mm→4S6、4E6S

 

 

 

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ジャンボプラグ同士の干渉が気になる、と思われる方の為に2連で刺した写真を載せておきます。案外行けるようです

 

 

 

完全にネタ記事ですが、ご参考までに。