歯科クラス練習会での出来事
左目の違和感から病院で検査したら緑内障の毛があるという先生がいた。
その方は権威あるOリングの先生に調べてもらったところ、
脳下垂体の問題があり何らかのウイルスの感染の可能性があるとのこと、
でも何らかの栄養素が足りないからそのような現象を引き起こしているので
サプリメントなどで栄養補給をするとよい
と言われたのだそうだ。
ホリスティック歯科のクラスではフィシオエナジェティックという次世代キネシオロジーを使った代替医療技術を基本テクニックとして使う。だから練習もかねて早速フィシオエナジェティックで脳下垂体について調べてもらった。するとやはり何らかの栄養素不足という答えがでた。さらに詳しく調べるとそれはとあるアミノ酸不足であるということが判明した。練習した彼らから「Aというアミノ酸不足が脳下垂体の問題の原因のようです。」という報告をうけて私はかれらに「そのアミノ酸が不足している理由を調べましたか?」と尋ねた。するとそこまで調べなかったということだった。そこで私はデモがてらにその調べ方を実演してみせた。
するとそのアミノ酸不足の原因はそれに対する不耐性(広義のアレルギー)であることがわかった。
不耐性(広義のアレルギー)対策をせずにそのアミノ酸を補給するとかえって具合が悪くなったところだった。
栄養素不足だからといって無暗に補給すれば良いというわけでは無いのだ。
このケースでは緑内障の原因にウイルス感染があり、その原因に脳下垂体があり、それの背後にアミノ酸不足があり、そのまた背後にアレルギーがあり、そのまた背後にOOOOがあったという図式だった。
フィシオエナジェティックではホリスティックなアレルギー対策の戦略的テクニックがある。
場合によっては原因の原因もそのまた原因に手を打つ場合もあるのだ。