鉱物油の危険性とは? ワセリンとベビーオイル | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

皆さん こんにちはキラキラ

 

ダイエットコーチ も している代替医療師Vanilla ですっ

 

過去記事も どうぞ

 

こっち ワセリンってなぁに 今一度

 

こっち 脱保湿について

 

こっち 小話ベビーオイル  10年前の記事ですが・・・汗

 

アトピー性皮膚炎を 考えるとき

 

何を塗ったらいいですか はてなマーク という問題には

 

いつも ぶち当たるでしょう・・・

 

これも 私の理論を わかってくれている人は もう

 

わかってくれていると思いますが

 

良い悪いではありません

 

その時だけ 本人(患者)にとっては 

 

炎症をしのぐというメリットがある時もあって  

 

それ(一時的な鎮静でしかない)を わかっていて やるのかどうか 

 

そこが もっとも 大事なところですわ

 

治癒として眺めれば、この鎮静は逃避にしかなっていないのだけど 

 

それでもいいっ と

 

思うこともあるのです だって 苦しいのだもの なぁ 涙

 

 

さて そんな時 だけでなく ワセリンやベビーオイルといった

 

鉱物油のことが 必ず 質問として上がります

 

「ワセリンで 治りますか はてなマーク

 

 

答えは 「いいえ 治りません」です。。

 

でも治るための過程で起こる炎症の 助けになることがあります

 

その時 燃え上がっている炎症を 鎮める可能性は大いにあります

 

どんな時なのか はてなマーク によってですが

 

 

 

さて ワセリンについては 一体 なんなのか

 

という まずは 何をするのかという事実を前回の記事で 説明しました

 

鉱物油 でしたね 酸化しにくい

 

 

さて みなさんの 周囲に起こる 矛盾の伴った錯覚を

 

一緒に 眺めてみましょう

 

 

オーガニックだとか ナチュラル思考のみなさんは

 

きっと「鉱物油フリー」や「無鉱物油」という 表記をつけた

 

化粧品だとか 商品として売ってあるものを見かけたことあるでしょう はてなマーク

 


「無鉱物油」「鉱物油フリー」と書いてあると

 

なんだか それが入っていませんよっ と わざわざ 銘打ってあるのだから

 

それは 悪いものなのかな はてなマーク」 と思います いや 思わされます あ

 

イメージの問題ですが ここで すでに 刷り込みが起こります

 

 

皮肉なことに 同じく鉱物油(ミネラルオイル)での代表選手に

 

ジョンソン&ジョンソンの ベビーオイルが あります

 

これは ベビー という表現で 商品にしてありますから

 

これまた『ベビー』というネーミングで イメージできる

 

安心安全な商品なのかな はてなマーク 」という 刷り込みが起こります

 

 

ここの 矛盾に 気がついた はてなマーク 滝汗

 

 

同じ鉱物油なのに 

 

悪いものなのかな はてなマーク

 

と 

 

安心安全な商品なのかな はてなマーク

 

えーい どっちなんだぁ って 普通の人は迷います・・・DASH!

 

 

消費者は マーケティングに弱い 汗 ガクリ


 

言葉を変えれば 「どんな風に 謳ってあるか」だけに

 

意識が持って行かれてしまって 

 

そこでイメージできることだけで 判断をしようとする ので 

 

そこに もう みなさんの 思考が働かないのよ 叫び

 

中身のことを きちんと知ろうとしないので 単純に

 

乗せられてしまうのですわ・・・・滝汗滝汗滝汗

 

テレビのコマーシャルや 有名人を使った特集なんかは 

 

特に危険ですわ・・・

 

正直 本当のところ どうなの はてなマーク なーんて 考える余地を

 

こっちに 与えず たたみかけてきて

 

「 じゃ、それやってみなくちゃ 」か

 

「 お、それはやめよう 」に 直結します

 

 

これまた しつこくしつこく言いますが てへぺろ

 

そのそれぞれの1側面は 嘘じゃない。

 

でも それが 通用したり 効果があるのは

 

こうこう こういう 土壌(状態・病態)がある人の

 

・こういうケースを 

 

こんな風にするため

 

そして 

 

どれくらいの期間使うのは よくて

 

それ以上だと 今度は こうなる可能性があるよ

 

って ここまでは 決して 誰も丁寧に 教えてくれません。

 

 

 

ここで マーケットには大きな矛盾が起きているでしょう・・・・

 

ナチュラル志向の人は 鉱物油は その利用の目的がなんであろうと

 

石油系 というだけの理由で 嫌がります

 

もちろん 日々の化粧品に 使用されているのは私も賛成しません

 

でも ただ 盲目的に 使いたくないっ と頑なになりすぎると

 

それを うまく活用できる場で 混乱してしまうのです

 

 

さて テーマにあげた 鉱物油である ワセリンですが 

 

これは 例えば アトピー性皮膚炎 と

 

『診断』されると ステロイドを使わない医師などによって処方される

 

ことが多い保湿剤です

 

慢性的な 湿疹にも 処方されますわ

 

ここで 大事なのは アトピー性皮膚炎

 

(ここに 明確な定義が 医療の世界では まだありませんが)

 

という名のつけられた

 

皮膚炎に よく 使われるということ。

 

炎症が ひどければ このワセリンで 鎮静することが多いでしょう

 

それは なぜでしょうか はてなマーク

 

まず ワセリンが 飽和した脂(酸化しない)で 壁を作って保護することによって

 

皮膚炎を起こしている部位の

 

・空気(酸素)と触れるのを 防ぐため

 

・バクテリア群との 接触を防ぐため

 

この2つの作用のせいなのですよ !

 

つまり 

 

酸化が起こらない 結果として 炎症が起きにくい

 

バクテリアの引き起こす 2次感染の炎症が鎮まる

 

この 2つの作用。

 

 

 

私の理解では アトピー性皮膚炎そのものは

 

連鎖球菌や ブドウ球菌 また カンジタ他 真菌による

 

炎症が 直接的な原因な訳ではありません・・・・・ !!

 

それらは そもそも すでに 抱えている アトピー性皮膚炎の炎症で

 

壊れてしまった 皮膚上で バクテリア感染が ついでに

 

2次的に引き起こされているだけですから

 

その 2次感染を 鎮静させるのには 一時的に利用するのは

 

効果があります

 

 

しかし 保湿をするという理由で 長期に渡って 利用するのは

 

あまり オススメはできませぬ

 

 

ワセリンに限らず その昔鉱物油は その精製度が不十分で

 

そこに内在する ミネラルや重金属の その場の電気的な作用によって

 

化学反応で 紫外線の影響を受けやすくなっていましたわ

 

炎症を起こしやすい場を作っていたってこと

 

 

「油焼けをおこしてしまう可能性がある」というのは そういうことです

 

今は 酸化しないほど 精製度は高いです

 

でもね バリアはできていても 皮膚内(血中内含みますが)に

 

燃えやすいものが たっぷりあれば やっぱりシミの炎症を起こします

 

そこに ミネラルや重金属があれば 色素沈着になると思います

 

つまり それは 鉱物油のせいではないってことですな

 

 

過去記事でも 触れているのですが

 

改めて 植物性油と鉱物油の違いを 簡潔に書いておくね

 

 

 

ハート 植物油


不飽和度が適度にあることで 肌への親和性が高いので お手入れはしやすい


だけど 植物油のデメリットはその不飽和度のせいで酸化しやすいことです

 

酸化したオイルはシミ色素沈着の原因にもなる ってことを忘れずに ビックリマーク

 

飽和度が高いオイルを利用すること 

 

または 

 

乳化度が高いオイル(砂漠で取れる原料)を 蒸留水と一緒に利用することです

 

 

ハート 鉱物油


鉱物油は酸化しない性質があるので 長期保存に向いていて

 

保湿成分としての活用ができます。


鉱物油そのものは肌に浸透する事はありません 

 

肌に油膜を作って だからこその 保湿でもあります 水分も逃げない。

 

乾燥や外敵から保護してくれる働きが優れているということです

 

使いすぎることで 皮脂腺の退行 また水分蒸発(デトックス機能)は

 

落ちますので 継続的な利用には注意です 

 

 

いかがでしょうか

 

植物油は・・・植物油で なおかつ飽和度が高い(酸化しにくい)

 

オイルって ココナツオイル または ホホバオイル くらい

 

しかありません・・・・

 

加工油では MCT オイルも 酸化しないオイルですわね

 

もし 利用するなら 

 

その辺も理解して チョイスして賢く使い分けですわ

 

 

 

Love Vani おとめ座

 

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ということで・・・

 

ホルモンのことは 特に聴き逃したー っというかた

 

多いです・・・

 

何か 疾患を抱えているのなら 理由は 多分 この中にあります

 

アトピーは 特にです 泣き1

 

 

また じっくり 生の講義ででも お会いできますように 

 

Love Vani おとめ座

 

 

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