そのアプローチで『冷え』は治らない・・・・1 | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

「果物は体を冷やしますよね?」

 

「生野菜では冷え性になるんじゃないですか?」

 

とても よく受ける質問です

 

昨日の 飲み物の投稿にも 少しヒントがありましたかね

 

暑い時に 何を 飲めば 体内の熱をのがせるのか?

 

また 言葉を変えれば どうやったら 体を冷やせるのか

 

この 言葉の選択に注目して欲しいのです

 

『あえて 体内を冷やすには ビックリマーク』ですっ 

 

一時的に暑くなったものを。 だね

 

季節的に暑くなったものを

 

または 一時的に今 暑いのを 冷やすのに ここでは 何を飲むのかでしょう?

 

その飲み物を 毎日 1、2杯 冷たいのか暖かいのか なだけでは 

 

その普段から冷えた体は 暖かくもならないし 冷たくもなりません

 

なぜなら 体には 調整機能が付いているからよ

 

 

 

でも 体に与える影響が 例えば 熱を放散しないような

 

(体温をあげないような) 特徴を持っている 種類のものを

 

朝から晩まで 食べて飲んで そればかりを続けて 2ヶ月半やれば 

 

もちろん体は 変わっていきます。

 

それが何なのか というと エネルギーを作り出す場に必要な条件を 


壊すもの や 邪魔をするものです

 

なぜなら 熱は エネルギーと一緒に 放散されるからよ

 

 

ですから

 

まず 冷えは体質ではありません

 

そして 冷え性の原因は 食べ物そのものでも

 

ありません

 

いや 語弊があるか

 

食べ物は エネルギー生産の材料だから 大事な問題ですが

 

その食べ物自体のせいで 冷えるんじゃない

 

食べ物のもつ 電気的性質が ポイントなのよ

 

もちょっと 怪しい表現にするならば

 

量子的なエネルギーですわ まぁ これは おいといて。

 

 

 

巷の 健康オタクや 栄養コーチなどの女の子たちが

 

食べもの指導の 発信をしているのを よく目にしますが

 

あれでは 体調を崩しちゃうよ 泣き1

 

是正しておきたいところ というか 発信しておきたいところは

 

こういう 食べ物は いいですよー 悪いですよー が

 

ものすごく 偏った知識だけで 語られてしまう傾向がある

 

ということかな ひらめき電球

 

 

「生野菜や果物は 体内の酵素を無駄使いさせない」

 

という 表現が 健康情報の流行りにありますわ

 

もう10年以上 これ 言われています

 

酵素ブームが ありましたしね

 

 

『体内にある酵素を温存できる』

 

さて これが 意味することは なんだろうかはてなマーク

 

私の酵素概論では 嫌という程お話ししているところです

 

酵素が 温存されるの意味。

 

酵素は 出来たものは温存されない・・・

 

酵素を作り出す という 肝臓の機能がちょっとお休みできるとか

 

それなら わかるかな

 

酵素は 必要な場に 必要なだけ 作られます

 

もちろん 材料が必要だし 作られた酵素が活躍する

 

場での 条件である 温度も大切なポイントです

 

つまり 体温が ある程度ないと 酵素はできにくい !

 

今どこかにある酵素が 温存されることはありません

 

 

こう眺めると 何か おかしいな っと思いませんかね

 

 

そうです 酵素があるから 冷えが改善されるわけではなく

 

酵素が きちんと分泌され 活躍しているということは

 

冷えていないということですわ

 

卵が先か 鶏が先か の話だね 滝汗

 

 

酵素のおかげで 代謝が高まって 冷えが改善されます! というのは

 

ちょいと 立ち止まって 考え直してみることです。

 

代謝が高まって 冷えが改善されたら 酵素もしっかり働きます!

 

または

 

エネルギー代謝が 正常になって 肝機能も元気になったら

 

冷えも改善され 酵素も正しく分泌されるようになりました

 

ですわね

 

 

言いたいことは 酵素を 外から 取ったって 冷えの改善には

 

ならないよ と なんども言ってるのですわー OK

 

野菜や果物は その酵素で 自らを代謝分解する力はあるので

 

私たちの エネルギーの無駄使いはしない

 

それに 調理の下ごしらえに利用すれば これまた

 

お肉なんかを 玉ねぎのすりおろしに漬け込んだり

 

パイナップルのスライスと一緒に 漬けたりすれば

 

肉のタンパク質は 分解が進み 食べる時には

 

かなり 消化をしやすくなっていますわ

 

それは つまり 消化というエネルギーの無駄使いをしなくていい

 

という意味で 代謝のエネルギーの温存がある

 

 

うーむ 言葉遊びみたいに 聞こえますかなぁ・・・得意げ

 

 

"  冷え性の原因は

 

たんぱく質の取り過ぎ

 

酵素不足 です!"

 

 

という 文面によくぶつかりますが これが

 

どういう意味なのか わかってもらえただろうか・・

 

肉類をとるから 消化不良になるというなら

 

そこに 果物や野菜の酵素で 調理準備で手助けするとか

 

それは とてもいいアイデアだと思うよ OK

 

 

 

ああ・・・まだまだ 続く。

 

すみません ビューティワールドの 準備で 奔走中

 

健康記事を じっくり書くのは またにさせてね 

 

 

Love Vani おとめ座

 


 

 

 

 
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