多くの人は、どうしても「確実なもの」から
抜け出すことができないでいる。
それは、症状しかり。
どういう風になるのか分からない、という状態が嫌いなのです
行く先や、方向性が見えないものよりも、
確実に危険だとわかっているものを選ぶ人が 圧倒的に多いのですわ
言い換えれば、その行く先に地獄があるのか、天国があるのか分からない、
と、言われれば、その可能性を見ようと思う気持ちや、
その可能性を拡大していこうというエネルギーを持つこともやめて、
出て行かずに牢獄にいる、ということを選ぶのよ。
「確実性」と「不確実性」を語るときに、
よく話題に上がるのが ヒースロー空港のエレベーター。
鉄道の駅から上階の空港に上がるだけのエレベーターです。
それは、『上にしか上がらない。』 にも関わらず、
後から 『上』を示すアイコンのついたボタンが設置されたそうです。
そのボタンは、そのエレベーターのどの電気配線にも繋がっていないの
どうしてそんなボタンの設置になったのかって
過去の刷り込みがあるからですわ。
エレベーターという乗り物の知覚、
それは 上か下に降りるものだという認識。
人は、ボタンがないと、焦るのよ。
上のボタンを押すことで、その状況に対して「自分でコントロールをしています」
つまり、上だか下だかどちらに動くか分からない、または斜めに動くかもしれないという
「不確実なことから逃れる」ことを
『上』アイコンボタンを押すことで コントロールした、という錯覚。ですわ。
難しいかな
新しいものの見方を妨げるのは、
もちろん利権や人間関係のしがらみ、プライド など など ありますが、
本当は、「無知であることから逃れ、知っていることに安住したい」という
人間の本能的な安全欲求からきているのですわ。。。
『ステロイドを塗ると、すぐに綺麗になる。
けれど、少ししたらまた皮膚炎は戻ってくるよね。』
これは確実な答え。
そして、それを 知っているから、そこにいるのは安心なの。
『治らない』、という確実なところにいるのです。。。
ステロイドを塗らないで、しかも新しい食の理論を実践したらどうなるのか分からない
という不確実性に恐怖を感じ、確実な「治らない道」を選択してしまう。。。
これも、人間の深層心理の裏返しですわ。
私が、次元的な話をしたいのも、物理の話をしたいのも、
この恐怖をひっくり返し、新しい捉え方や、発想、
そして新たな治る道への一歩を引き出せるといいな、と思うからです。
私がお伝えしていることは、ぜーんぶが繋がっています。
どれひとつとして、孤立した形で存在するものはありません。
DR.Strange っていう映画観ましたかね。
マトリックスもそうだけど、
今見えているその映像を、2次元ではなく、3次元に、そして4次元、5次元に
広げていく自由な発想と 常軌を逸脱する勇気が みんなに 少しでもあるといいな、と思います。
もちろん、『今』を生き抜くには、『ここ』での対応とサバイバルが大切で、
その適応能力に、この不確実性への柔軟な態度が加わることで、
人類に生き抜いて行く道が開かれるのではないのかなぁ・・・・・と、思ってるの。
という。。。。、本来なら メルマガでするつぶやきを
今日は ちょいとこっちでも呟いてみる。。。意味不の人はごめんちゃ〜い
もうすぐ満月じゃのぉ。 メルマガはこれの続きしますわー
さて、画像は・・・まさしくFLAT LAND
この世界をうまく眺めて、
アトピーからも、その治らない疾患からも脱却していけますように。
Love vani
・ Vanilla講師スケジュール
・ その他、外部講師やイベントのスケジュール
シンガポール
・ スケジュールとお申し込み
オンライン講座
・ Vanillaオンライン講座のためのメンバー登録はこちら
・ 受講メンバーの方はこちらからログイン