「糖を絶ってみよう！」の糖の意味。１ヶ月で変化する体とは？

さて、このところ糖のことばかりになっておりますが、

　｢炭水化物は危険､脂質は安全｣の　糖質の意味。

ついでというか、うまく理解がふかまったり、視野を広げるヒントになればいいなぁと　

思うので・・・汗　続けます。

リンクを貼ったYou Tube の動画はほんの６分くらいですので、

ぜひ覗いてみて欲しいの。

何が伝えたいかというと、砂糖断ち！！の　

意味の俯瞰をしてみようってこと。

日本で『砂糖断ち』というと、どうしても、糖の類は全部、

という捉え方になりがちですわ・・・

そして、それを総称して『糖質制限』と呼んでいるのかな。

私は糖をよく食べるよーということをお伝えしていますが、

その糖は、朝の果物だったり日中のフルーツジュースや黒糖だったり、

夜のヨーグルトのはちみつだったり、

これらはほぼ毎日摂取している私の考える『糖』になります。

これは、生徒さんなら、わたしが講義のときに果物食べたり、

生ジュース飲んだりしているのをよく知っているでしょう？

黒糖を午後にはかじってるしね。

さて、この動画では、砂糖だけではなく、

アルコールも加工食品も断つことにしてあります。

アルコールはともかく、

私ほぼ口をつけない種類の”食べ物とは呼べない

ただお腹を満たすことが目的なだけの『食べ物』のこと”です　

この動画で、食べちゃダメだよ、

と言われているものは、わたしの考える食べ物じゃないー。。。

そして、これ、ところどころ訳がかなり曲解もされていて、

いまひとつ嬉しくないんだけど・・

例えば、不飽和脂肪酸　はよく摂取したほうがいいわ、

と先生はお話されておりますが、

そのあとで　オリーブオイルと　言ったり　

魚（丸ごと）と言ったりしていますわ。

これは、抽出した加工オイルは多価ではなく一価のオイルのことだし、

（つまり　PUFA 多価の不飽和脂肪酸のことではないよ）

魚は丸ごとであれば、不飽和もいろいろ混ざっているのです。

抗酸化のビタミンADEKも、一緒にね。わかるかしら・・・

もし、すでに　不飽和脂肪酸PUFA の害で症状が出ている人には、

これさえも　お勧めしませんが、

まだ健康で、それほど被害のない体なら、

オリーブオイルくらい　大丈夫だと思っていますわ。

何事もバランスだと、本当に考えているのよ。

生のサラダも、すでに代謝が悪く体温が低い人にはお勧めしません。

これは、理由がありますが、ここでは割愛。

（崎谷医師の本読むと詳しく書いてありますわ）

フレッシュな果物、できればこれまた加工度があまりない

（おかしなブドウ糖液糖など添加のない）ヨーグルトにはちみつ、

新鮮な卵もろもろ、こういう食事の中でとる糖は、

世の中で体に悪いとされている糖とは、ちょいと違うのかも？と、

認識しなおして欲しいのよ。。

『糖』といえば、どれもこれも一緒じゃないよと、

しつこく書いているのは、必要な糖の摂取がないことで、

症状が悪化することがあるからです。。。。。

加工されたお菓子（小麦粉や植物油脂、乳化剤など満載）に

はいっている糖のようなものは、わたしのさす糖とは違うし、

お菓子類や加工品はすべて、その加工するためのもろもろが

もっとまずいと思います。。。

そもそも缶やプラスティック容器に入っているものは生きていないばかりか、

添加物満載です。。。せめて、瓶にしよう。

トマトソースなんて、トマトから作るのは

本当に大した手間はかからないって！試してみようよ。

市販のトマトソースに、いったい何がはいっているのかって、

じっくりスーパーでにらめっこしてみてごらんよー　

糖の種類なんてわかんないよーっという方が、

極端な糖質の制限をして　調子がよくなることは、当たり前です。。

いまや　飽食の時代だし　すっきりするはず

そのあとが、問題なのよ。

長く続けないことです。

体調がよくなったと思えたなら、そこから今度は

選択的に糖を摂取することを忘れずに。。。

この動画の彼のように、ここまで徹底すれば１ヶ月。

でも、もう少しゆるくやれば、２ヶ月半〜３ヶ月という、

いつもいう１００日ルールで体は変化していくよー

ってことで、糖のことは、これでしばしやめますわね。

北海道の講義では、もちろん、虫歯のこと、

子供が多動にならないのかとか、

太らないの？？？　だとかの疑問にお答えしつつ、

アレルギーやアトピーの体質の人と、糖や油の関係性をじっくりお伝えしますわね