そのホルモン分泌は 少ないのか 多いのか? | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

子宮がんや乳がんのことと、ホルモンの関係は。。。

 

切り離せない問題です。

 

ホルモン概論に関しては、随分長い間、

 

同じ理論展開のままの理解でおりました。

 

いまも、変わっているわけではないんだけど、

 

3年前から そこをながめる側面を少し増やしたら、

 

違う表現の仕方ができるのだな。。と、かなり視野が広がって、

 

そこからの見解で、いまはおります。

 

 

実際、そのほうが臨床的にもしっくりくるので、自分でも納得。

 

 

ホルモンは 自分で必要な分を分泌できていれば もちろん

 

万歳ですけれど それがうまくいかないってことは 

 

変わらず 問題だと思いますわ

 

 

俯瞰力(ホリスティックな捉え方)は、

 

どんなことも、いま見えている事象を違う側面から表現してみること。

 

 

 

すごくわかりやすく、性質的なことで例えてみれば

 

「しつこい人だよね」は「忍耐強くあきらめない人」

 

「神経質な人だわ」は「細かいところに気がつく人」

 

 

これを 健康に絡むことでも応用すれば

 

「乳化力が強くさらさら」なのは


「固まりにくく止血しにくい」し「粘膜を溶かしかねない」

 

「柔軟でイオン化しやすい」ことは


「酸素とも結びつきやすい」し「安定性がない」

 

 

ここで、気がついてほしいのは 良し悪しが大事なのではなく


行き過ぎることが問題だ、ということ。

 

 

 

「忍耐強く諦めない」のは 誰かにとっては相対的に

 

「うるさくしつこい」に映るのだし

 

人によっては 「頼もしい」のかもしれない

 

 

「サラサラの力」は 誰かの粘膜にとっては相対的に

 

「粘膜損傷のリーキー」を作り出すことになるし

 

頑固な便秘には 必要な乳化力かもしれない

 

 

例えば オメガ3強化オイル(汗) や 

 

フィッシュオイルの大量摂取が止血のしにくさを生むことくらい、

 

どんな医者でも知っている(はず)。

 

その『大量』がどれだけなの?が、まさに相対的な問題で。。。

 

何を指標にしているのかで変わるし、

 

その個性ある過去の既往歴や生活習慣によっての体によって、

 

反応は変わるのよ。

 

 

「少ししか取ってないです」の『少し』が、

 

治療家にとっては、本当に曲者(くせもの)で。。。。

 

 

「ピルはほんとに短い間しかとってません」


(半年なのか、1、2年しか なのか 1、2年もなのか)

 

 

「ステロイドはほんとに少ししか塗ってません」


(クリーム1本なのか、10本を5年くらいにわけてなのか、

         弱いものなのか、強いものなのか) 

 

 

こういう例は、事例そのものが 自分にぴったり当てはまらないと、

 

はっと気がつけない人も多いのだけど。。。ね ワラ 得意げ

 

 

あなたの『少し』は、どんな少し?

 

その症状は、何かをいいように捉えすぎて、

 

その何かを『過剰摂取』(←これまた主観ですが)

 

してきたせいではないといいのだけど。。。。

 

 

常に俯瞰していてほしいなぁ。。。。

 

ホルモンについての考察も、次の投稿でまたアップデートしますわね。

 

 

Vani

 

 

 
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