北摂つばさ高校野球部のブログ

北摂つばさ高校野球部のブログ

北摂つばさ高校野球部の活動や情報を、不定期ですがご紹介できたらと思います。応援してくださる皆様、本気で高校野球をやりたい中学生に読んでもらえると幸いです。

「継続は力なり」


よく使われる言葉ですが、私自身続けることで力がついたと実感できたことはありません。


なので、この命題の真偽は保留しておりました。

(↑無理に数学感出してます笑)


しかし、本校でいろいろ勉強させてもらっているうちに気付いたことがあります。


「継続できないから力がつかない」という命題は「真」と言えるのではないか?ということです。


偶然(必然?)自分の周りには継続できる人しかいなかったので、気付くのが大変遅れました。


続けられない理由はいろいろあると思いますが、人間関係にしても、モチベーションのコントロールにしても、うまくいかなかったときに差が出ますね。


人生が何のアップダウンもない平坦な道であれば、結果にそこまで大きな差が生まれることはないと思います。

(昔は「一億総中流」とか言われていましたね)


しかし、誰しも生きていれば良い時も悪い時もあります。


当然気持ちには波というものがあります。


それが負の方向に傾いたとき、自分を立て直す力があるかどうかが重要に思います。


野球の試合の中でも、一度劣勢になると崩れてしまうチームは勝てません。


いろいろな「変化」への対応で格差が広がる時代です。


なんとか野球部員には、野球を利用して「こころの柔軟性」を鍛えてもらいたいものです。



前置きが長くなりましたが、新チームで「継続」できたのは8名です。


残念ですが、本校としては珍しいことではありません。


「今年は単独か?」と期待してくれた方もいたと思いますが、連合チームとして秋へ向かうことになりました。


今年の連合は、高槻高校、箕面東高校、茨木工科高校との4連合で、人数は20人になります。


この人数を生かして、これまで伝えられなかった話もいろいろできるかなと楽しみにしております。

(顔合わせ初日から競争の意識も見られました。)


1人でも野球で成長したい生徒がいるなら、「継続は力なり」を実感できるよう、全力でサポートしていきたいと思います。


PS. 「継続できないから力がつかない」の対偶は「力をつけた人は継続している」で合ってますか?数学得意な方、解説願います。笑

つばさ|1000000||1
北 野|1030211x||8

ご覧の通り7回コールド負けです。


多方面からのご声援ありがとうございました。

試合内容と言いますか、TEAM16期の振り返りとしては、「16期である3年生が間に合ってよかった」です。

何のことかと言いますと、私の中で高校野球の一番の目的である、考え、判断し、行動できる人間力がついたということです。

最後の数試合は安心して見ることができました。

2年3ヶ月かかりましたが、考える習慣はなんとか0から1に成長してくれました。

一旦1になれば、今後2や3にしていことは個人でできるはずです。

最低限「やったことがないからできない」という状態は脱することができたのかなと思います。

よく頑張ってくれたと思います。


…ただ、ただなんです。

高校野球で勝負しようと思えばこれでは遅いんです。

もちろん成長のスピードは人それぞれなのは分かりますし、皆目一杯頑張ってくれていることも分かります。

しかし、「高校野球で勝つ」という目標は、「同じ年代で同じ時期に相手を上回る」という目標です。

どれだけ早く人間力を付け、その状態でどれだけ練習を積めるかが勝負だと思っています。

現に今日の敗因は、まだそんな状態にない下級生が主です。

大きな結果がのしかかったときの迷い・不安・無策は普段の行い通りでした。

しかし、そうやって下級生の間から試合に出られるから、3年生の最後でなんとか間に合うのかな…とも考えられます。



…私は何が言いたいんですかね?笑

どうやら今日は、表向きに綺麗ごとを並べようとしても、勝ちたい欲が邪魔してうまく言葉が出てこないようです。笑

3年生の成長を喜んでいることは確か、とだけ伝えておきます。

後は明日以降のミーティングで下級生からどんな言葉が出てくるかですね。


夏の大会が始まりました。

今日は、春まで合同を組んでいた阪南高校の初戦だったので、チームで応援に駆けつけました。


序盤から苦しい展開が続きました。


流れが変わることなくそのまま試合終了。



不思議な感覚です。

紆余曲折、苦労や悩み等、自チーム以外の背景を知った状態で夏を迎えたのは初めてです。



特に、阪南唯一の3年生である山出主将には思い入れがありました。

同級生不在の中、2年3ヶ月の高校野球を頑張り抜いたことは、並大抵の努力でできることではないと思います。

阪南唯一の得点は、山出選手のバットから生まれたものでした。

努力が結果に繋がる瞬間はやっぱりいいですね。

いいものを見せてもらいました。
(隣で鈴木先生がウルッときていたことは内緒にしておきます笑)


さて、次はつばさの番です。

阪南高校の分まで、「初戦突破」を目指しましょう。


ご覧の通り、7月15日(月)万博球場13時20分〜北野高校と2回戦スタートです。


これまで共に戦ってきた阪南の櫓も載せておきます。

いい夏になるといいですね!


単独チームとして再出発してから1か月が経ちました。

5月はテーマ通り、皆必死に阪南の抜けた役割を埋めようと急いでくれました。

そろそろ焦りに変わってきそうな選手もいるので、少し心配はしていますが…笑


まぁでも、これをきっかけに自覚が芽生えた選手もいるので、やっぱりピンチって人を成長させてくれるんですね。


新入生のキャッチボールを見て、毎年必ず「全員ピッチャーですか?」と質問します。

頭の回転が速い選手は何が言いたいか察してくれます。

まずは、毎日行われる「キャッチボール」という「練習」を、何のためにするのか?というところからスタートです。

それが習慣になってくると、他の練習や行動に対しても、目的や意図を持てるようになると思っています。


どうでしょうか?いいキャッチボールになってますか?

上級生が、結果ではなく意識の面をうまく指導してくれているので、思ったより早く高校野球が始められそうです。


試合では、繋がらない打線に対して「全員4番ですか?」と質問しました。

意味はキャッチボールと同じで、何も考えていないと行動が偏るよという意味です。

しかし、高校生が打席の中で意図を持って振る舞うのは、そう簡単なことではありません。

だからキャッチボールと違って「サイン」があります。

そこである程度行動をコントロールできる訳です。

「1点差負けは監督の責任」という言葉があるのも、結果(未来)というものは今この一瞬でどう判断しどう行動するかで変えることができる、ということの象徴だと思います。

それは野球だけでなく、日常全てに通ずるものがあります。

なので、(生徒の理解度に応じて)できる限りサインに頼らず自分たちで判断してもらいたいという思いです。

もっと言うと、現チームにはサインでは変えられない細かい行動まで要求しています。

そこまで要求できる理由は、それに応えらるところまで成長してくれたからです。

その証拠に、体育祭明けに見事なボール回しを見せてくれました。

体育祭中の練習は見れていませんが、おそらく自分たちで意識的に減り張りをつけて行動してくれていたのだと推測します。

もし「行事明けボール回し選手権」があれば優勝です。笑


夏の大会まであと1か月というところで、チームは結果(目標)のために行動をコントロールできるようになっています。

その行動(判断)を裏付けする知識も備わりつつありす。

この状態が続けば、どんな相手に「初戦突破」を果たしたとしても素直に褒めることができます。

(↑抽選後では言い訳っぽくなってしまいそうなので急いで書きました。笑)


そしてその抽選がいよいよ月曜日に迫りました。

また報告します!
中間テストが終わりました。

ユニフォーム採寸も終わり、この辺りで人数が確定しそうなので報告させてもらいます。

北摂つばさ高校野球部には、7名の新入生が入部してくれました。

現在、
3年生 3名
2年生 4名
1年生 7名
計   14名


結論から言いますと、夏は北摂つばさ高校単独での出場を予定しています。


これまで10ヶ月程、阪南高校と一緒にやらせてもらいました。

いつも遠いところから、お金と時間をかけてグラウンドに来てもらって、本当にありがとうございました。

指導者サイドとしても、せっかく軌道に乗ってきた合同チーム、できれば夏もこのチームで…

と思っておりましたが、阪南高校も10人を超えるそうなので、阪南高校との合同は叶いそうもありません。

残念ですが、きっとこの縁が、またいつかどこかで人生を豊かなものにしてくれることでしょう。


ちなみに、新ルールでは、20人以下であれば合同チームの選択もできるそうなのですが、選手たちの意見は、「阪南以外と組むくらいなら単独で」ということでした。

となると…

もし目標の「初戦突破」と両立させようと思えば、かなり急がなければなりません。

残り2ヶ月もない状態で、役割がガラッと変わる(増える)訳ですから。

合同チームが軌道に乗ったということは、それぞれが役割を理解し、チームとして機能していたということです。

(宇野監督含め)阪南高校が担っていた役割はかなり大きなものがありました。

1年生の指導も急務なのですが、それ以上に、上級生が短期間でこの変化に対応できるのか?そちらの方が心配です。


ただでさえ、現状を理解し即座に自分を変化させる「順応」を苦手とする生徒が多いですから、これはかなり高度なミッションだと思っています。


そこで、5月のテーマは「逆算して急ぐ」としました。


今まで通りのマイペースでやっても結果は出ないし、ギリギリになって焦っても結果は出ません。

今、事(負け)が起こる前に気付いて行動が取れるかです。

残り2ヶ月、私も急ぎます。

きっと同じような状況のチームも多いはずです。

なんとか最後に「やればできる」の原理原則を体験してもらいたいものです。





ご覧の通り、1ー8の7回コールド負けです。

よくある点数の入り方ですね。

序盤に好都合なことが重なり、上宮も一瞬ヒヤッとしたと思います。

しかし、そこから格上相手に接戦を辛抱するだけの精神力は、チーム全体としては持ち合わせていませんでした。

完全な力負けです。

ただ、秋の大会から比べて、試合内容は格段に良くなっています。

試合後のミーティングで、「70%以上自分の力を出せた人」と尋ねたところ、つばさの部員で試合に出ていた選手は全員手を挙げてくれました。

外から見ていても、選手の言う通り、状況に応じてやるべきことを淡々とできていたと思います。

アウトプットの面では十分合格点です。


昨秋は何一つ発揮することができずに負けましたが、今回はある程度出せた結果の負けです。

もちろん、こちらがどれだけ発揮したとて、相手の地力に及ばないことは分かっています。
 
なので、相手が力を出せない状況までもう少し辛抱できていたら…面白かったんですけどねぇ。


私個人としては、「持っている力(インプット)」と「出せる力(アウトプット)」の掛け算で「実力」と考えるようにしています。

例えば、持っている力が200の選手が、出せる力が20%なら、その選手の実力は40。

持っている力が100であっても、出せる力が80%なら、その選手の実力は80。

これを世間は「番狂わせ」と呼ぶのだと思っています。

高校生も同じように、目で見える「持っている力」で判断しがちですが、いわゆる「うまい順」に起用したところで勝つ確率は下がるだけです。

私はどちらかというと、「出せる力」を意識して日々の指導にあたっています。

「うまくなる」だけでいいなら、草野球で十分です。

とりあえずたくさんボールを触って、何かしら野球の動作をしておけば、成長期も相まってうまくなると思います。

しかし、それを一発勝負でアウトプットしようと思うと、自分の行動や感情をコントロールする力、考えや判断ができる力、周囲と協力しコミュニケーションがとれる力、未来を想定する力、言葉の意図を読み取れる力、広い視野で敏感に気付ける力、物や時間を管理できる力等々、数え上げたらキリがありませんが、つまりは人間力を鍛えなければなりません。

それらは、練習以外での学校生活や学校外での取り組みが大きく関わってきます。
(この練習以外の部分を共有できないというところに、連合チームの難しさがあるように思いました)

そういったところを言い続けてきて、半年間で力を出せる状態まで成長した選手たち、立派だったと思います。


上宮に勝てる確率が、決して0でない状態で春の公式戦を迎えられたのではないでしょうか。


この春で力を出せる状態まで成長できたということは、夏の大会で「初戦突破」が達成される可能性があるということです。


まっ、抽選次第ですけどね。笑


この抽選はどんな努力をしても変えられないので、我々ができることは、「実力」で勝ることができるチームを、1つでも増やしておくことだけです。


先ほども言いましたが、「実力」=「持っている力」✕「出せる力」です。


「持っている力」が全く足りていないのは変わらず課題です。


せっかく出せるようになったのなら、残り3ヶ月必死になって力をつけてもらいたいと思います。

が、がです。

ここから新入生が入ってきます。

新しい出会い、新しい戦力はもちろん楽しみではありますが、例年通りであれば、おそらくどの生徒も力を出せる状態にありません。

また1から、いや0から鍛えていく必要があります。

後輩たちを指導しながら自分を鍛えていくのは大変ですよ?

我々でも、「出せる力」を指導するのは骨が折れます。

だからといって、放ったらかしで、しかも夏単独で出ようもんなら、おそらく野球になりません。

それも高校野球です、頑張ってください!

どういった形で夏の大会に出場するかはまだ未定なので、決まり次第報告させてもらいます。
4月になりました。

新生活をスタートさせた人も多いのではないでしょうか。
 
15期生の澤本選手も、この春から大学野球を始めるということで、挨拶も兼ねて見学に行って参りました。



決して恵まれたグラウンド環境ではありませんでしたが、工夫しながら練習している様子がうかがえました。

いいんです。

「グラウンド環境」と「成長」には全く相関関係はありませんからね。


むしろ、不便なほど知恵を使います。

北摂つばさ高校のグラウンドは恵まれ過ぎていますから、高校時代にはなかった気付きを期待したいと思います。

そんな澤本選手に、大学野球の抱負をインタビューしてきました。


これまた高校時代にはなかった、ベンチ入りからの競争ですね。

応援してます、頑張ってください!

こうやって、野球を続けられる選手がもっと増えればいいなと思っています。

高校野球でも人間的な成長はできますが、その指導期間は実質2年間です。

こちらも急いで詰め込みますが、「野球から人生を学ぶ」が完成されることはありません。

上でも続けることで、より知見が広がり、物事の本質が見えてくると思います。

年齢的にも、高校時代には理解できなかったことが、理解できるようになることもあります。

ただしそれらの成長は、どのチームで野球を続けても同じ、だとは思っていません。

高校であろうが大学であろうが、指導者(チーム)が何を目的としているかによります。

そこだけは慎重に、強い弱いではなく、引き続き成長できるかどうかで見極めたいなと思っています。

だから私も自分の目で見ておきたいんです。

今回澤本選手がお世話になる太成学院大学さんは、指導者の方々の考え方も素晴らしいですし、チームもその方針に沿っていい雰囲気で練習されていました。

間違いないと思います。

是非ともこの春で1部昇格してください!


今日は、つばさネットワークのボランティア活動に参加させてもらい、石川県は能登半島に来ています。

この後被災地の写真が出てきますので、気分が悪くなりそうな方は閲覧をお止めください。





























震災から3ヶ月が経とうとしていますが、街は依然このような状態です。


そこら中でアスファルトが割れ、地面は段差や隙間だらけ。

これでも補修された方だそうで、ガッタンゴットンなりながらも珠洲市まで道はつながっていました。


マンホールが飛び出たのではなく、周りの地盤が沈下しているそうです。


海に近いところでは、津波で一階部分が崩壊していました。



我々の作業としては、瓦礫を集積場へ運ぶお手伝いでした。

こういったボランティア活動に参加するのは初めてだったのですが、正直、本当に現地の人が望んでいるのか?と半信半疑でした。

当たり前の生活ができている人間がエゴで来ていると思われないだろうか?

結構不安でした。

実際に現地の人と話してみた結果、そんな不安は一切吹っ飛び、心の底から必要としてくれていることが分かりました。

むしろ、もっともっと人手が必要だそうです。

今回も30人程で1日作業して、片付いたのは庭に置ける程度の瓦礫です。

有事の際のマンパワーって、やっぱり必要なんですね。

それが分かったことで、これまで北摂つばさ高校(野球部)が続けてきてた、東日本大震災のボランティア活動や野球交流って、貴重な活動なんだなと改めて感じました。

コロナの関係で、私はまだ野球交流を経験できていないのですが、来年こそは実現してほしいですね。
(仙台育英高校に野球交流で招待されていた飯田高校の前も通りました)


今回一番不便に思ったのは、トイレの問題です。


それを経験して熟知している人たちが、まずこういった設備を提供してくれているのでしょう。

これは我々にとってもめちゃくちゃ有り難かったです。

他にも、ボランティアのシステムやルール等、実際にやってみないと分からないことがたくさんありました。

野球のプレーでもそうですが、「知らない」より「知っておく」に越したことはありません。

(高校野球指導者)昭和61年会でも被災地に向けて何かできないかと議論されています。

こういう繋がりが広がっていくといいですね。
3月末は、甲子園見学も兼ねて関西遠征をするチームが多いようで、年間で一番楽しみにしているシーズンです。

今回は、東京から目黒高校、山形から城北高校にお越しいただきました。

それぞれカラーのあるチームで大変勉強になりました。

各地の高校野球事情なんかも聞けて、すごく有意義な時間でした。

特に目黒高校は、私の故郷である元住吉駅から、東急東横線で8駅、電車賃にして230円で行ける、祐天寺駅に学校があるということで、地元トークで盛り上がりました。
(祐天寺にある「醤丸」というラーメン屋は私の中でキングオブ横浜家系です。近くを通った際は是非!笑)

やっぱり野球を通じた繋がりっていいですね〜

せっかくの縁なので、部員が増えて遠征ができるチーム状況になれば、是非お邪魔させてもらいたいと思います。


さて、練習試合の結果の方ですが、なんとどちらも勝利しました。

もっと言うと、3月の練習試合全勝です。

びっくりです。笑

確かに冬の間に皆成長していますが、それはどのチームも同じなので、技術的・体力的な差が埋まったようには見えません。

勝因を挙げるとすれば、「宇野野球が浸透し始めた」が大きいと思います。

どんな優れた戦術でも、選手が理解できなければ(連続して)良い結果になることはありません。

少しずつ、状況に応じてどんな攻め方をすればいいのか、どんな守り方をすればいいのか、その辺りの迷いが減ってきているように思います。

この生徒たちを、この時期に、この状態まで持ってこれたのは、宇野監督の整理された考え方やワードセンスによるものだと、常々ミーティングで関心させられます。


結果まで辿り着ける人の話って、いつまででも聞いていられますよね。

そういう人が書いた本を読むのも大好きです。

今回のミーティングでは、「隙のない野球をしよう」というテーマで、まず「隙」って何なのか?生徒たちに投げてから試合が始まりました。

試合後にその答え合わせをするのですが、生徒たちは試合で出た具体的なケースを色々と挙げていました。

最後に宇野監督から、「隙のある選手(チーム)は、物事が起きてから気づく人(チーム)のこと」と、選手から出た意見を全て網羅する一言がありました。

あざっす、いただきました。

こんなん国語辞典引いても絶対に出てきません。

本を書くとき必ず使います。笑

野球を続けていると、いい言葉、いい文章、いい表現、いい要約に出会うことが多いです。

それは、投げて打って守るというシンプルそうに見える野球が、実は物凄く複雑なんだけど、賢い人はそれをシンプルに落とし込むことができる、ということじゃないかなと個人的に思っています。

本当いつも勉強させてもらってます。

ということで、チームはいい状態で来週の公式戦に向えそうです。

楽しみにしてます!