日本の近代経済史と現在 

韓国の近代経済史と現在

中国の近代経済史と現在

と三国の近代史と現状を紹介しました。

もう一度、世界的に・・・

18世紀にヨーロッパで発生した

産業革命

蒸気機関車と鉄道から始まり

電気、ガス、道路などインフラ

教育や政治など経済や科学など

人類が発展した時代です。

 

しかし、残ながら

富める国、強い国と格差が

各地で戦争が発生

第一次世界大戦

第二次世界大戦

と破壊の時代を経験

国連や米ソ冷戦時代に

人類はロケットを飛ばし月へ茶栗

人工衛星も多数あり

気象や航空機など

産業と経済が発展しました。

経済の発展も利益追求のあまり

1991年 バブル崩壊(日本)

2008年 リーマンショック(アメリカ)

住宅市場の悪化によるサブプライム住宅ローン危機

共に不動産への過剰投資が原因です。

※当時は不動産価格が右上がりです。

 もちろんインフラが整備され

 経済が発展すれば

 人が集まり不動産価値が上がります。

これから不動産価値が上がるので

先に不動産を購入しておこう。

先物取引と云えるでしょう。

この経験を踏まえて様米諸国では

銀行金利や貸出精度など整備しました。

しかし

経済発展に遅れた中国

・高速鉄道など課題インフラを整備

 もちろん、雇用と経済発展に寄与しますが

 そのほとんどが採算の取れない

 負の遺産に・・・

・国が所有していた不動産を民間に開放すると

 沢山の不動産企業が出来るも

 やはり、先行投資で大失敗

 民間、地方都市の抱える負債が1800兆円

お隣韓国でも同じ

・経済低迷が見える文ジェイン

 不動産投資を緩めて不動産が高騰

 それを経済成長として発表します。

・現在は不動産投資を取り締まり

 不動産価格高騰を抑えています。

・もし、不動産価格が下降し始めたら

 日本と同様にバブル崩壊の歴史を経験します。

国が違うと云えばそれまでですが

世界か経験した失敗の繰り返しです。

軍事面では

ロシアVSアメリの戦争は回避できていますが

軍事大国ロシアが小国ウクライナ侵攻

中国では、ウイグルなど少数民族支配

経済特区 香港の吸収 と

共産党一党政権、習近平、プーチンの長期政権

昔の帝国主義的覇権主義が台頭

一帯一路の政策も19世紀の植民地政策です。

経済と軍事を掌握した先進国リーダーは

国民への情報を管理して国を先導します。

歴史の失敗を反省としていますが

一部の国が約束を破棄して強硬的政策を実行すれば

対立が産まれて

過去の世界大戦と同様の失敗の危機が産まれます。

歴史を学ばないという事が

今の中国の政治

経済と軍事の状況です。

 

この危機を何とか平和的に

解決できることを祈ります。