新年あけましておめでとうございます。

新年の話題を

結婚にしました。

但し、現代ではなく

古代の神様達の事例

エクセル塾の二人に紹介してもらいます。

2017年 当時

新卒入社の天真さん

一年先輩の山田君

共にもうすぐ30歳

そんな二人だけの新年会です。

場所は、山田君の部屋で

料理は、天真さんの手作り

です。

話題が

「お前は結婚退職を希望していたとね」山田君

(え、その話題にふるな!!)天真さん心の叫び

「冴子先生にチャットで結婚について聞いてみましょう」

話題をそらす天真さんです。

チャットで参加の冴子先生に・・・

「じゃ

 昔の結婚に関する話を紹介するわね。」

※古事記や日本書紀に紹介されている

 日本神話の神様

 古代の真実を読み取る作業は多々ありますが

 当時の恋愛、結婚、夫婦関係について

 考えたのは、初めてかも・・・

まずは

初代 神武天皇の結婚

「日向に家族を残して大和へ出発?」

「男はロマンを追えって事じゃない?」

殺気を感じる山田君でした。

 

続いて、ひいおじいさんにあたる

邇邇芸命の結婚生活

「え~、結婚時も妊娠時も最低では

 これは絶対に許せない。」

「現代だったらすぐに離婚だね。

 これは覚えておくよ」

(何時の時代も美人は得するって事を・・・)

 

天照大神は生涯独身

「これは典型的な嫌われる女性のタイプね。」

「でも素戔嗚との間に五男三女が産まれているね。」

「でも二人は兄弟よ」

・・・

一方

素戔嗚の恋愛成就

「これが理想ね。

 一目ぼれされて、敵を倒して

 即結婚」

「そんな奴、今はいないよ。

 でも、最初に出会った女性が

 美人とは、うらやましい。」

(何言っているの!

 あの天照に追放されたのよ。

 誰でも良かっただけよ。

 西洋の白馬に乗ったお王子様ね。

 ちょっとうらやましいかも)

「まあ、映画化したらヒットしそうね。」

「でも、その後に奥さんが。。。」

「映画には、三部作が鉄板よ。」

 

伊邪那岐と伊邪那美の結婚生活

天照大神と素戔嗚の両親です。

(以外、女性も積極的・・・)

と心の中では思いつつ

「なんで、こんな事を本にするの。」

と発言する天真さん

「当時のハウツーブックじゃないかな?」

あくまでも男性目線で返事する山田君

「これも日本版のアダムとイブだね。」

結局は

夫婦喧嘩の末、分かれて

天照大神、素戔嗚、月読を産んでいるわ

「人生は波乱万丈と云う事だよ。」

「亡くなった伊邪那美は独りぼっちよ」

「現在でも通じるリアル版だね。」

 

最後に素戔嗚の子孫にあたる

大国主命の奥様達

「彼も一目ぼれだね。」

「その後も沢山の奥さんがいるわね。」

「子孫繁栄のためだろ」

「そんな夫婦生活って絶対に成立しないし」

「それも男性側から観た話ね。

 冴子先生、今度、この話を

 女性側からのストーリーで本にしませんか?

 絶対に売れると思います。」

「そおね。面白品が出来そうだわ。」

(おいおい、お前らも

 天照大神に似てきたぞ。

 世界中の男性を敵に回すぞ。

 生涯独身を覚悟しておけよ。」

新年から結婚願望満載の

天真さんのお話でした。

世界の神話(まとめ)

もご覧ください。。 .