神武東征で有名な初代天皇

神日本磐余彦(カムイワレビコ)

天照大神の直系(5世代子孫)で

邇邇芸命の孫にあたります。

4人兄弟の四男です。

つまりは末っ子

日向で産まれて

太子の時に吾平津媛と結婚しています。

子供は

多芸志美美命(タギシミミノミコト)

・岐須美美命(キスミミノミコト)

多芸志美美命は殺害されたようです。

ある時

(45歳とありますが、実は22歳かも)

兄の五瀬命・稲飯命・三毛入野命や諸臣を集めて

東征を提案します。

長男の五瀬命と神日本磐余彦が

出発する事になります。

吾平津媛は日向に残ったようです。

えっ、奥さんと子供を残して・・・です。

家族より国造りと云うお仕事を優先します。

残ったウガヤ王朝は滅亡したようです。

 

無事

大和を平定して初代天皇に即位

早速

媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめ)と結婚

出雲の大国主命の孫にあたります。

早くも

大和と出雲が血縁関係に

戦略結婚です。

兄弟も亡くなって

一族は神武天皇一人です。

この時代になると

自由に結婚を許されることは

無くなったようです。

天皇家では、その後も長く

戦略的結婚が多数続きます。

武家の時代も同じですね。