もう一つの古代文明 中国ですが

中国のお話で有名と云えば

・孔子、孟子の儒教や道教

・魏蜀呉の三国志

ですね。

ネットで調べると中国の神話もある様ですが

そして、最も古い史記に

山海経

があります。
要約すれば当時の中国の
知られない周囲の国々の話で
沢山の妖怪のお話です。
しかし、この世界神話と違って
こんなお話を知る人も少ないでしょう。
最初の中国の皇帝
秦の始皇帝は
東の島に住む不老不死の仙人
を信じていたようですが。
その後は、孟子・孔子の
儒教や道教など
人の教え(哲学に近い?)
が主流になります。
 
山海経に登場する神様、妖怪も
何か聞いたことがある様な名前も・・・
もちろん、「西遊記」でも似たような・・・
そして
万能に聞く薬を売り、王に飲ませたが
効かなかったと云うお話も・・・
この東方三神山の信仰は
後の秦の始皇帝の時代も
信じられていました。
その信仰をうまく使って
始皇帝より沢山の船と若者たちを準備してもらって
東へ旅立ち、戻らなかったのが徐福です。
これは神話と云うより真実です。
前に紹介した
とはだいぶ違いますね。
中東の地域や
今大きな問題のアフガニスタン
宗教紛争は
これらの古代神話の時代から
続いているではないでしょうか。