年内最後の更新は、30日(木)に行ったスマホホルダーとウインドシールドの取り付けのメモです。
まずはうだうだと悩んでいた新しいスマホホルダーについてですが、Amazonの紹介ページにバーマウントの幅が明記されておかげで、どうやらすでに腕時計とUSBポートが付いているクランプバーに追加できそうなことが分かると、「せっかくの機会なので」と自分に言い聞かせて新調することに。
初代スマホホルダー(ミラーマウント型)と件のクランプバー
上写真の黄丸部分、デイトナのUSBポートを左端に寄せることで中央から左側に約30mm弱の隙間を作れることが分かりました(ど真ん中はステーがあるので使用不可)。それとバーマウントに比較的高さがあり、USBポートとの干渉もなさそうに見えたのが購入を後押ししました。
というわけで30日に2代目スマホホルダー、カエディア(Kaedear)の『クイックホールド ビートル』をお迎えしました。
お値段は2388円也。
Kaedear クイックホールド ビートル(非ワイヤレス給電タイプ)
実際に取り付けてみるとこんな感じです。幅と高さ、どちらも思惑どおりにハマりました。また、時計を邪魔することもなく、USBポートとスマホの接続は従来どおり10cmのケーブルで接続可能。完璧っす!
ちなみに見た目的には当初、ビートルよりも🐢タートルっぽくない と思いましたが、後になって気が付きました。上の固定部がカブトムシの角っぽいんですね、納得
続いては前夜にアクリサンデー(研磨剤)での傷消しにチャレンジし見事、綺麗になったウインドシールド『旭風防 AD-33』をアドレス110に取り付けていきます。
が! その前段階で大苦戦を強いられます。右側のミラーの土台が取れない。押しても引いても取れず、終いにはモンキーレンチを使ったのが災いしたか、ちょっと舐めた このパーツを最後に締めたのは5月に12ヶ月点検を依頼した近所のバイク屋さん。じゃあ、「お店で外してもらおう」とを考えるも、年の暮れ12月30日です。お休みです。嗚呼、万事休す……?
正直な話、今年中のセッティングは諦めようかとも思いました。だって、シリコンスプレーも使いつつミラーの土台だけでもう1時間以上も格闘していたのですもの
作業中止か、14mmのスパナを買ってきて続行するかを迷っていた最中にソケットレンチの存在を思い出しました。とはいえ、あまりは期待はしておらずあくまでもお試しのつもりでした。けど、取れましたよ割とすんなり……嬉しさのなかに「最初からこれでやればよかった」という気持ちが生まれたことは否定できません。そうすればナット部分が舐めることもなかったでしょう。
右側のミラー付け根部分にある銀色のパーツがなかなか外れなかった
ともあれミラーの土台が取れればあとはこっちのもの。動画で予習していたとおりに組み付けを行い、15分以内に本締めまで完了しました。土台との格闘90分、スクリーン取り付け15分弱……嗚呼、阿呆みたいだ(笑)
そして今、これを書いている間にもうひとつ自分が阿呆だったことに気が付きました。というのも、取付金具を挟む位置が違いました。どおりで思っていたよりもボディと風防の間に隙間があると思ったんですよね。
本来は延長パーツ(黒)と土台パーツ(銀)の間に挟むべきものを、土台とミラーを固定するナットの間に入れてしまっています。これは元日に修正しないとですね。そういう意味では結局、年内に終わってないということになります
※修正しました(1月2日追記)
最後にビフォー/アフターです。ボックスとハンドルカバーが付いている時点でビフォーもスタイリッシュとは言い難いため、そう極端に見てくれが悪くなったようには感じませんね。
もっとも、そう思うのはオーナーだけで周りの人からすれば通勤車っぽくなったと言うか、おっさんバイクレベルが上がったと思われることでしょう。カスタム(?)とは往々にしてそんなものですかね。結局のところ自分がよければ、みたいな(笑)
以上、2021年もありがとうございました。良いお年を