連日続くアドレス110冬の新アイテム導入記です。これがラスト2の予定です。
12月29日(木)は朝からこの2日前に広島から届いたグリップヒーターと、同じく火曜日に千葉からやってきたウインドシールドを取り付ける予定でした。しかし、この日の朝は寒すぎた。朝9時台で気温1.8度……いやいや無理無理。
洗車をしてから取付作業をするつもりだったので気温は大事。そんなコンディションだったため朝の時点で作業を諦め翌日に延期することにしましたが、昼過ぎから窓掃除をすることになり外での作業となったため、ついでに洗車もしてしまうことに。
その流れで約1,600円で購入したグリップヒーターも取り付けてしまいました。
難しい作業はありません。発熱する薄手のシートをハンドル部に巻いて、それを両端のマジックテープで留めるだけ。
スロットル側も同じです。きっちりと密着させて巻き、留める。ただそれだけ。
付属品として結束バンドが同封されていましたが、とくに滑る様子もないので現時点では付けていません。
USBの端子はデイトナのUSBポートに刺しておきました。基本的にはここから電気をとるつもりです、ひとつしかないUSBポートがスマホの充電に使われる時は我慢するか、モバイルバッテリーで稼働させるか、それともひと口から分岐させるか……対応の仕方は状況次第ですね~
お手々を温めるシートから端子まで伸びる長さ1.0mのコードの処遇は未定で、とりあえずはぶらーんとさせておきました。ウインドシールドを付け、ハンドルカバーを再装着する際にまた考えます。
その”ウインドシールド”こと『旭風防 AD-33』の取り付けは30日(木)に行うことにしました。
じゃあその前に簡単に拭き掃除でもして綺麗にしようかな、と考えたときにちょっと欲が出てきました。
キズモノであることを承知で買いましたが、やはり「まったく気にならない」ということはないのでコンパウンドで磨いて傷を消すことにチャレンジしてみたくなったのです。というわけでネットでサクッと方法と必要なものを調べ、安価で良さげな研磨剤をピックアップ。近所のカインズで入手しました。
その夜、さっそく研磨作業を始めます。まずは外側から。深い傷を消すことはできないものの、擦り傷のような浅い傷は徐々に見えなくなっていきます。意外にも傷は外側よりも内側の方が多かったようで、外側の研磨後の中間チェックと内側も仕上げた後では見栄えが全然違いましたね。
作業前と後ではこれほどの差が出ました
2時間近く擦り続けて良かった これほどの成果が出るなんて思ってもみなかったので嬉しいですね。おかげで今後、自分で付けてしまうであろう傷に対しても寛容になれます(笑)
※研磨後のスクリーンにはガラス系コーティングを両面に施工
次回はいよいよ取り付け作業です。アレにあんなに苦労させられるとは
Kaedearのロールヒーターによく似た中華製USB給電グリップヒーターのメーカーと商品名、商品品番が判明しました。
メーカー:杭州衍橙科技有限会社 (Shenzhen Chengshuo Technology Co., Ltd.)
所在地:浙江省杭州市余杭区良渚街道七贤桥村中步桥18号(南3-4楼)
商品名:5V USBマジックシール・スマート3段階温度制御電熱ハンドカバー
品番:ZH-974D1
まあ、おそらくは何の役にも立たない情報でしょう