2018.10.06-08 長野旅行 Part2 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

前回『Part1』のつづき

 

駒ヶ根から始まる二日目です。

 


朝4時過ぎに起きて、飯も食わずに5時からタクシー、ロープウェイを乗り継ぎ木曽駒ケ岳へ。しかーし、台風25号の影響で朝方はまだ雨雲が残っており標高2612mの千畳敷駅は見渡す限り真っ白……。

我々、待ちました。雲が晴れるのを。3時間も(笑)


その結果、9時過ぎには山の東側に青空が見られるほどに天候が回復。かつて氷河が削り取った千畳敷カールの散策路を歩くことができました。ただ、西側(山頂側)は最後までガスが抜けずその姿を望むことは叶いませんでした。

このガスの中でも、登山者たちは山頂に続く登山道に突っ込んでいくのだから大したもんです。くれぐれも山岳救助隊の世話にならんようにね。


山を降りてきた一行は麓の光前寺を参拝しました。ここの写真は後ほど詳しく。

その後、養命酒の駒ヶ根工場で行われている見学ツアーに参加したのち、そば屋をさがしてうろうろ。
1件目は前の客で蕎麦切れ。2軒目はお休み。万策尽きたので道の駅いいじまの蕎麦屋に入りました。

でもね、ここが期待していなかったのにとても美味しかった。それでいてリーズナブル。おすすめです。


道の駅いいじまから見た南アルプスの山々。
2枚目は平谷高原・高峰自然プラネタリウムからの眺め。

 

母君が星を見たいから明るいうちに下見を、というのでやってきた山の山頂。そこへの道は急勾配で、すれ違いがやっとの細道なので、下見自体は有効策だったが、結局夕飯後は皆ふとんで横になり動こうとせず。

 

どうせ曇ってるし寒いし「星が見たけりゃ地元のプラネタリウムに行けよ」とさえ思っていた私としては好結果に終わりました。


そんな二日目のお宿は中日ドラゴンズが過去にたびたび納会を行なっていたようで、食堂の前に1990年~2000年代の集合写真とサイン色紙。さらにロビーには山本昌の200勝、立浪の2000本安打、岩瀬の250セーブ達成記念品などが飾られていました。


3日目は渋滞をさけてさっさと帰るため、天竜峡のみサクッと散策。

ここでも台風25号の影響があり、天竜川の水が濁っておりました。温泉宿の近くを流れる川は澄んでいたのですけどね、他の支流から濁りが来たのでしょう。


ラストはJR飯田線の天竜峡駅。

 

帰路は中央道名物の小仏トンネル渋滞に巻き込まれたものの、それ以外に大きな混雑はなく17時過ぎに帰宅できました。

以上。