「その1900」と「その1901」を秒単位セットリストに割り当てるため、ブログのアップ順を変更しています。
本記事は「2024年5月10日」の出来事を記載しています。
さて、以前記事にしたとおり、函館から千歳に向かう場合、通常は
- 函館から三井アウトレットパーク札幌北広島まで函館特急ニュースター号(1日1往復のみ)に乗車する
- 三井アウトレットパーク札幌北広島から大曲のバス停まで移動する
- 大曲のバス停から中央バスに乗車する
のが最安です。
(ただ、5月11日~31日に限ってはこれが最安ではなくなります)
…ということでやってきました「湯の川温泉」のバス停。
手元の集計データによればここからバスに乗るのは今回が34回目とのこと。
ここから1本目のバス「函館特急ニュースター号」に乗車します。
函館特急ニュースター号は安価で夜行便も設定されている事もあり、私の使用頻度が最も高い高速バスです。
函館発札幌行きは34回目、札幌発函館行きを併せると71回目です。
高速バス全体では今回が80回目となります。
意外にも函館ナンバー(函館支店)でした。
始発は上湯川町(函館支店)ですがここからの乗車はなく、次の湯の川温泉で私含め4人乗車。
しかしそのうちの1人が直前の信号に引っ掛かってしまい、それを待って2分ほどの遅れで発車。
こちらは30分も前から待っているのに…。ホント、時間には余裕を持って行動してほしいところです。
さて、この便は三井アウトレットパーク札幌北広島を経由する、1日1往復だけの便です。
普段の札幌行きは、各バス停発車時に「これより、道央自動車道にて札幌へ参ります」という自動放送が流れます。
しかし、このバスの「湯の川温泉」「五稜郭駅前」(今回は五稜郭駅前での放送を忘れていたため「昭和4丁目」で流れました)「昭和4丁目」のみ、「これより、三井アウトレットパーク札幌北広島を経由いたしまして札幌へ参ります」という放送になっていました。
次の函館駅前からは5人が乗車し、こちらは時間通りに発車。
五稜郭公園前からは2人乗車、定発。
五稜郭駅前からは2人乗車、定発。
昭和4丁目からは4人乗車、定発。
このタイミングで乗務員からはシートベルトについて肉声放送が入りました。
この先は函館新道を経由することによりますが、このタイミングでのアナウンスは乗務員に一任されているようで、する人もいればしない人もいます。
バスは函館新道を北へ。
函館新道は七飯藤城インターまで。
ここでですね、「バスの窓を開ける」という前代未聞の事件が。
その関係でこの後の肉声放送でも窓の件をしっかりとアナウンスしていましたが、これは初めてのことです。
バスは右手に小沼を
左手に蓴菜沼を見ながら北上。
ここで国道5号から別れます。
道央自動車道へ。
大沼公園インターから南側は無料区間になるので、本線料金所を通過。
最初の休憩地点「八雲パーキングエリア」には11時38分に到着。54分まで休憩。
近くの高台から町を見下ろします。
八雲パーキングエリアは上下集約型のため、札幌方面・函館方面の駐車場が隣り合っています。
ふと函館方面の駐車場を見ると…
なんと函館行きのニュースター号が。
普段の函館行きは樽前と静狩で休憩停車を行い、八雲には入らないはずです。
不思議ですね。
今回乗車しているのはこちらのバスです。
「プレミアムニュースター」らしいのですがどこがプレミアムなんでしょうか?
八雲パーキングエリアを出たところで昼ご飯。
昼ごはんは、前夜にセブンイレブンで買った「若鶏の醤油唐揚げ弁当」(税込540円)。
高速道路に架かるものとしては日本一長い橋「長流川橋」を通過。
次の休憩地点「有珠山サービスエリア」には13時05分に到着。20分まで休憩。
眺めはこんな感じ。
改めてバスを撮影。
有珠山サービスエリアでほたてめし(税込732円)を買いました。
バスは千歳をあっさりと通過。
そして、今回の肝は降りるところです。
普段だと札幌方面まで一気に行くのですが、今回は「三井アウトレットパーク札幌北広島」で降りました。
そして15時、例の結果が…。
そして、失意の中歩くこと数十分…
今度は中央バスの「大曲」バス停へ。
千歳駅まで直通のバスに乗ります。
ここからは普通の路線バス。
新千歳空港に降り立った外国人が札幌に行こうとして「Whats?」と首をかしげそうな名前の「輪厚」や「恵庭」を経由して、ホテル最寄りの「もりもと本店前」でバスを降りました。