大スフィンクスの謎
いきなり余談から入ります。
結構前にギザの大スフィンクスを訪れた時に、思ったより小さいなという話をしました。
ゲーム内でバエクも同様の発言をしておりますし、「大スフィンクス」「小さい」でググれば、実際にエジプト観光に行った方が同じような感想を書いていらっしゃるのも目にします。
皆さん口を揃えていうのが、ピラミッドが大きすぎるので、相対的に小さく感じるのだと仰られますが、
ゲーマーにとっては、結構このことが影響してるのでは?と突然閃いたことがあります。
それはトゥームレイダーシリーズの、記念すべき第1作目のエジプト編に登場するいスフィンクスのイメージが強すぎるのでは?ということです。
こちらの動画で16秒くらいのところで映る奴です。
こいつのイメージに引きずられてる人、結構いるんじゃないかな?
閑話休題
内戦勃発
アレクサンドリアに返り咲いたクレオパトラですが、プトレマイオスとその背後にいる結社のジャッカルとサソリが暗躍中。
カエサルの部下を捕らえてこちらの情報を得ようとしてるみたい。
てなわけでその部下を救出に、場所は以前アヤを指名手配にした警備隊長を暗殺しに行った駐屯地。
あの時は結構苦労したんだけど、敵兵のレベルがあの時と同じ1桁余裕余裕
けど引き続きアヤを操作。アヤでの戦闘は初めて……というかアヤが双剣使いで、これまで全く使ってなかったのでそこで勝手が違って苦戦しました。
無事に部下を連れ帰り、部下も拷問に屈しなかったみたいですが、プトレマイオス(とその背後にいる結社のサソリとジャッカル)は半転攻勢をかけて攻め寄せてくる。
しかし、自分はこの場から退かないと動揺を見せないクレオパトラ。
カエサルの主力艦隊は洋上で待機中。
カエサルはバエクにファロス灯台(大灯台)に特殊な火薬を入れて艦隊に連絡するよう依頼します。
ここでバエク操作に戻るのかな?
と思いましたが、アヤが自分がやる、自分ができるところを見せるんだと、役目を交代。
本来なら陸路で西の橋をつかうところを
湾内の船のマストを伝ったショートカットで灯台に接近。
……途中で海に落ちちゃうんだけどね。
灯台自体は前に登ったのでその時の記憶でなんとかなりますが、
中盤ではボスっぽい奴と対決。
更に上に登って灯台の火に辿り着きますが、火薬を投げ込もうとした瞬間。別の兵士に邪魔されて火薬を取り落とす。
ここでカエサル&バエクサイドにスイッチ。
心配しながら見守ってると無事に灯台の炎の色が変化。
ここでようやくバエクのターン。
カエサルの戦車に同乗して港に向かいます。
出発前、賽は投げられた!
と発言する。史実ではポンペイウスと対立した際、ローマに軍隊を引き連れてルビコン川を渡った時のセリフですね。
お気に入りになったのかな?
意外にも戦車の操作はカエサル。
バエクは背後から襲ってくる敵の迎撃。
最後には象まで登場
港にたどり着いてカエサルとガッチリ握手🤝
そして3日間の戦いが続き、
なんか視界が悪いな。戦いによる砂煙?
バエクは主敵である結社のサソリのいる陣幕へ
ここで戦象に乗ったサソリと対決。
背後をとって象の尻を攻撃すれば結構楽だった。
……最後は倒れる象の尻に潰されそうでしたが
ここから今度はサソリとの対決かと思ったら
象が倒れた時に転げ落ちてそのまま逝ったらしい。
元々文官であって武人ではなかったんだろうね。
死者の道では、意外にもバエクに謝罪をする。
最期は横綱土俵入りで消えていく。
続いてもう1人の結社幹部ジャッカルの待つ陣へ。
フレイルと剣の二刀流。
フレイルを振り回して牽制しながら攻撃してくる。癖はあるけど前回倒したこいつの腹心の方が手強かった印象。
倒して、殺害を確認するという頭の動作をしたら
まだ、死んでなくて乱闘に。
そこへ駆けつけるカエサルたち。
カエサルの横にいる将軍が、こいつはローマ人だからローマの法で裁くと言って、力づくでとどめを刺すのを阻止される。
一方船で敗走するプトレマイオスを弓で狙うアヤだったが
弓を射るまでもなく、集まってきたワニの餌になるプトレマイオスでした。
狡兎死して……
アレクサンドリアで戦勝の宴が始まりますが
クレオパトラとカエサル、そしてアポロドーロスが並ぶところに
ぬっと並び立つ髭面の男……ジャッカルやんけ!
どうやらカエサルとクレオパトラ陣営は結社の力を取り込むという選択をしたようです。
この手のひら返しに納得できないバエクとアヤはアポロドーロスにクレームを入れに行きますが取り合ってもらえない。たぶんアポロドーロスも中枢から遠ざけられつつある。
夜、集まった同志とともにヤケ酒。
船長!てっきり船と一緒に沈んだと思ったけど生きてたのか!
船長の隣はメンフィスの大神官、バエクの肩の向こう側にいるのはアレクサンドリアの劇作家だったかな?
大神官と劇作家の間にいる女性は誰かな?
もしかしてまだ会ってない人?
ここでバエクはおそらくアサシン教団の雛型となる組織の設立を思いついたみたいだけど
なんかアヤだけ思惑が違う感じ……。
アヤはとにかくクレオパトラに裏切られたのがショックなんだよな。
まだ息子の無念を晴らせてない、と説き伏せて街へ出るがそこはすでにローマ人が支配しつつある。
大王の墓所に行くと
アポロドーロスがローマ兵に襲われてた。
彼の口からフラウィウス(ジャッカル戦でトドメを刺すのを静止した将軍)こそが2人の息子を殺した張本人であること、
バエクがシワで暗殺したトキから入手したリンゴ、バエクからアヤを経てアポロドーロスに預けられていた、が奪われたことを告げられる。
フラウィウスの目的はシワの神殿にある宝物庫を開くこと。
2人は故郷シワへ