鷲掴みされて泣きながら逃げる【#59】37歳で留学 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ


 夜の世界に見切りを付けて

ハワイに留学するまでのお話を

書いています!

 

以前のものはザックリ書いたので

詳細を足しながらの再投稿です

 

ホステスを20年間してきた私が

 37歳の時にすべてを手放し

ハワイに留学したお話 

 

いつも読んでくださり

 ありがとうございます

気軽にコメントくださいね 指差し


初めからはコチラになります下矢印


年上の女が、なにやらガタガタと

私に向けて言葉を吐いてきたので


あんたはお金で男を釣ってる!


と、指摘すると


捨てられた女が

なにをほざくんじゃっ!


と、私の前に立ちはだかってきたので

私がソファーから立ち上がると
いきなり肩をドツいてきた...

そんなお話しの続きです...



雅のママは、

なおも私に食ってかかり



彼に捨てられたけぇって

つけ回すとか

みっともないわ~


プライドとかないん?


自分が迷惑な

存在じゃ~ゆうこと

わからんとか

本当、痛いけぇ!






その時の私は、頭は冷静で。

彼女がぎゃーぎゃー言ってることに
反論も説明も
一切する気がなかった。


ただ、直樹がこの人と居るという
事実を確認して

彼の荷物を
さっさと運んでもらうこと。

それが、私の目的。


そして、彼女と直樹の言動からは
直樹がママには気持ちがないのが
丸見えだったし

直樹にとって
今だけの、都合の良い相手が
ママなんだろうなと...理解していた。



だから、ママからの言葉は
聞き流そう.... と思っていたし

姪っ子も可哀想だし
もう、帰ろうと...と思いながら

雅のママがキーキー言うのを
聞き流していたんだけなんだけども。



そしたら次の瞬間、彼女が私の方へ
めちゃくちゃ身体を近ずけてきてね


いつまで直樹くんを
縛っとるねん
いい加減せぇやー!

調子
のっとるん
じゃねぇわ
この
ボケがぁぁ!!


みたいな事を言って
今度は、胸をドツいてきたの


その瞬間、私はプチンって

切れた...(んだと思う....)





私は、本当に反射的に

彼女の髪の毛を鷲掴みにしていて


彼女は、髪を私に掴まれたまま

大きくよろけて、背中側から

床に倒れそうになって。



そこに、直樹が止めに入ってきたの


おい、やめろやめろって。



てか、私にはそこが1番の

ムカつきポイント

だったんだよねっ ムキー

(ナンデワタシガトメラレル?)



 さっきは、この女が

私に喚き散らした時に

全く止めもしなかったじゃん


なのに、なんで私を止める? ムキー



ママは、怒鳴っただけじゃんかよ



は? 見てたでしょ?

2回も手を出してきたじゃん



軽く押しただけだろ? 



軽くじゃねぇーよ ムカムカ


こっちが黙ってれば

吠え続けてきたのは

この女だろーがっ ムキー



いいから、離せ

手を離せっ!

一旦、落ち着けっ !




直樹と私が言い合っている最中も
私は、彼女の髪を掴んだ手を
離すことは、絶対せず

むしろ、直樹が止めてくるたびに
おもいっり力を強めて
彼女の頭部を振り回す.... 




彼女は、髪を掴まれているので
床に伏せることも
ちゃんと立つことも出来ないようで


声を出すこともせず無言で

痛みを緩めようとしてなのか...
頭を押さえていた。


直樹は
彼女の髪を絶対に離さずにいた
私の目から脅威を感じたのか



わかったよ
俺が悪かった!

荷物も今日中に
取りにいくから...

って。



まだ、クソどもが...ムカムカって
思っていたけど...

とりあえず、直樹が謝ってきたので
私は、髪を掴んでいた手を離したの



そしたら、彼女は泣きながら
寝室へと消えていって...

リビングには
私と直樹だけになった。



とにかく
ママは何にも悪くない...

ただの売り言葉だよ
許してやってくれよ...


とか言ってくるので

寝室の彼女へと聞こえるように

泣いて
逃げるなら
最初っから
挑んで
くんなよっ 
このクソ女がっ


と、捨て台詞を吐いて

一口も飲んでいない
出されたお茶を

床にまいてやとうと
湯のみに、手をかけた時に
気が付いた.... の 真顔ハッ


私の手と
指に絡む
抜けた
大量の
髪の毛に!!!


ヒィィ!!!


って、思ったのは
嘘でして。



実際は、その大量の髪の毛を
ゆっくりと丁寧に指からとって

直樹に手渡して..


そして、姪っ子を抱いて
その部屋を出ました。




言い訳じみてるけども
聞いて.... くれる? 滝汗


この件から、10年以上が経ち
渡米する前だったから
36~7歳の頃だったかな

その頃には、雅のママは
もう店もやってなくて

どこでなにをしてるのかも
全くわからなかったんだけど。


ハワイに発つ2年くらい前から
自分の歩んできた今までの道を
振り返ることが多くなってね。


改心したとでもいうのかな
懺悔の気持ちが湧いてきて。



雅のママだけでなく

過去に出会った、私が悪かったな...
あの時は、ごめんなさい...

っていう人たちが
数人いることに気がついたので
(申し訳けなさの1番は
やはり雅のママです...)


人型の半紙を設けてある
神社に出向き 神社

人型の半紙に
過去の件で謝りたい人たちの
ひとりひとりの名前と

お詫びの言葉をみっちりと書いて

そして、お焚き上げを
してもらいました。
(許して貰えたかは
わからんけど 滝汗あせる)




そして、この後

ようやく直樹が私の部屋に
荷物を取りにくるんですが...

そこでまた、ひと悶着あります...


読んでくれてありがとうキメてる飛び出すハート