夜の世界に見切りを付けて
ハワイに留学するまでのお話を
書いています
以前のものはザックリ書いたので
詳細を足しながらの再投稿です
ホステスを20年間してきた私が
37歳の時にすべてを手放し
ハワイに留学したお話
いつも読んでくださり
ありがとうございます
気軽にコメントくださいね
別れ話を切り出した日から
彼はホテルで
寝泊まりするようになり
一週間後に連絡がありました。
彼からの電話に出ると
これから飯を
食いに行こう
と言ってきたので
あなたを含めて
お金が全て
という考えの人達が

私には合わないと気がついたこと
あなたの目指す未来が
私の望む未来と全く違うこと
それを淡々と伝えると
頼むよ...
機嫌直してくれよ...
と、私の本気度を
伺っているような
そんな様子だったけど
全ての荷物をまとめてある
顔を合わせたくないので
他の人に取りに来てもらうか
郵送するつもりでいる....
そう伝えて、電話を切った。
それから、時々
彼から、着信があったけど
全て無視して、出なかったら
使いをよこして
店に寿司だの、ケーキだのを
届けてくるようになったけど...
全て、拒否した。
そんなこんなで、気がついたら
1ヶ月も経っているのに
まだ荷物を取りにこない... 

そんな時、私の耳に
ある情報が届いたの。
彼が、とあるクラブのママの部屋で
寝泊まりしている... と。
その情報をくれたのが
そのママのお店で働く
女の子だったんだけど
(その子とうちで働く女の子が
友達だったので、お客さんを連れて
よく飲みに来てくれていたの)
その子が言うには
以前から直樹ちゃんは
ママのお気に入りで
彼の乗っているレクサスも
実はママが彼に
プレゼントしたものらしい
は ?
私が別れを切り出す数ヶ月前に
彼が乗り換えた
あの新車の
レクサスが
そこのママからのプレゼント?
レクサスをプレゼントする前から彼らが関係を持っていたかは
定かじゃないけど....と。
でも、今はママの家で
寝泊まりしてる....と。
つか、彼らが以前から
関係があろうがなかろうが
別れているんだから
もう、どうでもいいわっ 

さっさと、全ての荷物を
そのママの部屋に
持って行ってくれよっ 

その数日後に、また彼から
着信があったので、電話に出た。
ねぇ、雅(Miyabi)のママの所に
いるんだよね?(店名仮名です)
そこの住所、教えてくれる?
荷物を送るから。
そう、私が言うも、彼は
なんの話しかわからない
今ホテル暮らしだと...
絶対に認めない.... 

で、二言目には
ホテル暮らしだと
寝た気にならなくて
精神も休まらない....
そろそろ、部屋の鍵を
返して貰えない?
とか、言ってきて.... 



別れるって伝えたじゃん 

とにかく、早く
荷物を持っていって欲しい
と、何度も伝えたけど
埒が明かないので
その日は、電話を切りました。
そして、その日の夜に
雅で働いている女の子に連絡を取り
ママのマンションの場所を
教えてもらい....
部屋番号まで聞くと
関係ないその子を
巻き込む可能性もあるから
自分で動いて、マンションの前で
張り込むことにしました
(その時の気分は探偵yo
)

このあと、修羅場に
展開します...