㉙父親の人間性を思い出す~義理母に読む物語 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル育児☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ


日韓年の差夫婦です

韓国  日本  気づき

1年前に自死でこの世を去った

韓国の義理母のことを書いています



義理母の自死後

遺産も保険も

受け取らない

と言っていた義父。



しかし


法律上は

まだ夫婦だったので


当然の権利だからな...

と言う感じで


義理母の物件を

名義変更し自分のものに。



そしてすぐに

相続税やら銀行ローンやら
支払いが大変だと騒ぎ

お前らで20万ずつ工面しろ
と、何度も言ってきて 真顔もやもや



電話にも出ずに
全てを無視をしていたら


弁護士に頼んで
お前名義の物件を
奪うぞびっくりマーク
と脅してきた義父ですが。



旦那は
そのまま無視を続けて
現在に至ります
(その脅しから1年は経過してるけど
旦那名義の物件はそのままです)






韓国に住む
義理弟は、というと。



義父から
何度何度も電話で催促され

それを断ると
今度はワイフの方に
何度もかけてきたらしく 真顔



早々に根負けし
義父に20万円を渡したよう。

(義理母の死後、仲良しだった
義父とワイフは
これを機に仲違い~ ニヤニヤ)



そして、この1件がある前ね

義父は
これからはお前たちの
ためだけに生きる


という発言後
すぐにね



明日からあいつ
お前にやらせていた
レストランを
住み込みで手伝う

レストランのローンも
俺の年金から
全額支払ってあげる

俺の給料はいらない

と、義理弟名義のレストランの
手伝いを始めていたんだけど。


寄生虫パラちゃん家族に出てくる
例のレストランね 下矢印



1ヶ月経った、ある日のこと

義父は、こんなことを
言い出した。



この店は俺が
やらないとダメだ

お前じゃ(義理弟)
この店は潰れる

店の通帳もすべて
こっちに渡せ

店の経営権利を
すべてを俺によこせ

お前には、ちゃんと
給料を渡すからびっくりマーク




ほらね、予想通りよ キメてる


義父の目的は
店の乗っ取りーー





昔に義理母の店を奪ったのも
義父な件下矢印

いやもう、本当に

めちゃくちゃ
分かりやすいというか

お前のものは、俺のもの~
小学生のジャイアン的な?? 


これだけの短期間に
欲の皮を突っ張らせて
ガツガツと攻めてくる大人って
あんまり見ないよね?  滝汗あせる


遠慮もクソもないというか

ある意味
関心しちゃったよね~

あまりに欲望に
正直でさ ニヤニヤダッシュ




で、どうなったかというと


義理弟は
さすがにそれは.... と
無理ですびっくりマーク

キッパリ断ったそう。



そしたら、案の定
切れてきて


それなら
もう無理だ

おれは
もうやらない

と、翌日から店に
来なくなったらしい (笑)





今回、この
『義理母に読む物語』を
書いている間

事実確認のために
旦那へのインタビューを
沢山したんですが。


旦那が、ただたんに
忘れていただけなのか

それとも
無意識で封印していたのか

幼少の頃からの
父親の記憶を
次々と思い出すという

面白い現象が起きたの。


そして
その、どれもこれもが

え、義父最低じゃんびっくりマーク

って思えるもの
ばかりだったっていうね 真顔あせるあせる



旦那が語っていた記憶の1つで

旦那が小学生低学年の頃



あいつ(義母)のせいで
別れることになった~

と、浮気相手と
別れさせられた~と
悲しい曲をリピートしながら
飲んだくれる、父親が家に。
(オンマは喧嘩中につき実家)

そのうちに、酒が切れ

街頭が1つもない
真っ暗な夜の田舎道を

土砂降りの中
酒を買いに行かされる旦那。



怖くて怖くて
傘も持たずに
全力で猛ダッシュして
店に向かう途中

大きな石につまずき
その石がスネに直撃
大怪我を 驚きあせるあせるあせる



血がドバドバと流れ

それでも
父親に怒られる恐怖から
泣きながら流血した足で
店に入り、酒を買って

家に帰ると


オンマの服を
次から次へとハサミで
切り刻む、父親が部屋に....
( 服を切られる立場なのは
あーたのほうじゃ? ゲロー )


翌日、オンマが戻ってきて
アッパが服を切っていたことを
報告すると

怒っているのか
悲しんでいるのか
なんとも言えない表情だった
らしい。


って、傷の手当は誰が
してくれたの?

と聞くと、誰も....と。


その傷は、今、触っても
感覚が戻ってないというので
随分深い傷だったに違いない。



そんな話を聞いた
その日の夜にね

幼少期の旦那が
血だらけのスネを抑えて
痛い痛いと
私に泣きついてくる夢みたの



なので、そこから3日間

怖かったね、痛かったね
寂しかったね...と
スネに何度もキスして
癒してあげました(笑) キメてる


次で最終話です。


読んでくれてありがとう目がハート

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