日韓 年の差夫婦です
バイリンガルの9歳娘の学習や
日本での暮らしの中で感じたこと
などを綴っています 
以前から見たいなと思っていた
『すずめの戸締り』
Netflix では
推奨年齢13歳から...
とあったんだけど。
でもすずめの戸締りの
ストーリーは
神道や古事記、神様たちが
ベースになっている。
私は、目に見えぬエネルギー
愛もそうだし
人の思いや念のこと
神社や神様の名前
日本神話や祝詞なんかも
娘に教えているので
娘と一緒に見たいな～と
思っていたの。
でも『暴力』という理由から
13歳以上推奨になっていたから
いちを見始める前に
ざっと場面を
チェックしてみたら
むやみに戦うとか
腕がちぎれたり
血が吹き出すとか
傷つける目的の暴力じゃなく
阻止する目的で
相手を抑えつけたり
払いのけたりする
そんなシーンだったので
悪いショックシーンは
ないだろうと思い
家族で鑑賞しました。
そしたらね
(※ネタバレあり)
巨大なエネルギーを止めるため
神の力、要石を
打たなきゃいけないんだけど
草太さんが
要石になっちゃうのは
全然、大丈夫
だったみたいなんだけど....
『ダイジン』という猫ちゃんね。
(画像お借りしました)
最後この子が、要石になり
大地に打たれたので
巨大地震の阻止が
出来たんですが。
映画の中で
ダイジンが要石になるような
そんな雰囲気が
流れはじめた時から
『ダイジン、だめ～ 
』
』と、娘が
大粒の涙をボロボロこぼして
大号泣～ 
てか、娘は赤ちゃん時から
てか、今でもだけど
基本、いつも機嫌が良くて
泣くことって
本当に滅多に無いので
娘のあんな大粒の
涙をはじめてみたわ
これが『13歳以上推奨』の
本当の意味なんか? って思って
マジ、焦った...
だって、そのシーンだけで
泣いているんじゃなくて
映画が終わってからも
『ダイジンが..... 』って
』ってまだボロボロ涙を流して
ずっと泣いているから
娘を私の膝に乗せて
私なりのストーリーの考察を
説明したの
神様の力とか、姿とか
人が持つ
黒い心のエネルギーとか
そういう存在を信じない人
わからない人が見ても
わかりやすいように
映画では
ミミズとか猫とか椅子とか
そういう姿で絵に描いただけ。
ダイジンは、もともと神様か
神様のヘルパーだとおもう
人間たちの命を救うために
悪いエネルギーの集合体を
石になって抑えてくれている
ダイジンは、それが出来る
すごい神様の1人なんじゃ?
ダイジンが石になったことは
悲しいこと
可哀想なことじゃなく
すずめと草太さんたちの愛
人間たちの愛を確信して
人間たちを救いたいって
ダイジンが思ったんじゃない?
ママは、そう思うなって。
そしたら、ようやく
大粒の涙が
止まってくれたんだけど....
同原作者の作品
『君の名は...』なんかも同じで
そのストーリーや描写の
奥に込められている
メッセージっていうのが
観る人、1人1人で
受け止め方、捉え方が
違うと思うんだけど。
このすずめの戸締りも
とても奥深い私たちの思想を
刺激してくる作品だと思うから
描写の奥にある
本当の意味やメッセージを
感じながら見れない年齢には
まだ難しい内容ってことで
だから、13歳推奨なのかなと
思いました。
でも2度目の鑑賞は
私の解説付きで見たんだけど
娘が、各シーンで
どのように感じていたのかも
知れたし
娘の心を育む
とても良い作品だなと思いました。
久々の(恐怖の)キャラ弁
遠足ダイジン弁当
片目が黒くない...という
娘からの指摘あり 
(忘れただけーーー
)
)
学んだこと
キャラクタ以外には徹底して
時間を使わない
って事で おかずは....
湯煎で温める肉団子トースターで温めるアメリカンドッグ
トースターで温めた豆切ったカニカマ(加工品は秋川牧園のお肉や
こだわりやなどで調達が多い)
振り返ると
幼稚園時代のキャラ弁が
1番、苦行だったわ 
(キャラ弁腰痛にもなったし
)
現在は
目鼻口付けとけ
切ったもの
加工品詰めろっていう
『やっつけキャラ弁』
